生配信・ゲーム実況にはどのネット回線がいい?おすすめの光回線を紹介


ライブ配信をするなら必ず光回線にする

今インターネット回線を契約するとなれば「光回線」か「モバイル回線(ポケットWi-Fiなど)」のどちらかになります。少し前はCATVなどもありましたが現在はサービスを終了するところが増えてきています。

光回線はケーブルを室内まで引き込んで接続するインターネット回線です。光で通信するので高速にインターネットができます。

モバイル回線は無線で電波を拾ってインターネットに接続します。WiMAX、ポケットWi-fi、ホームルーターなど無線で通信するインターネット回線はモバイル回線です。持ち運びもできるモバイル回線のほうがいいと思うかもしれませんが通信速度が光回線より遅く、通信速度制限もあるのでおすすめできません

もしゲーム配信や生配信をしたい方は必ず「光回線」を選んでください。モバイル回線ではライブ配信をするのに通信速度が足りません。

光回線を選ぶ理由

生配信には高速な通信速度が必要

OBSなどの配信ソフトから出力される映像のビットレートは5Mbpsくらいです。つまり配信画面を他人に見てもらうためには映像データーを5Mbpsの速度でアップロードすることになります。

実際にライブ配信をするときには映像をアップロードする以外にもインターネットの通信をしなければいけません。例えばゲーム内で通信するときや、配信のコメントを見たり、配信のオンオフを切り替えたりするときなどにインターネットの帯域を使用して通信します。

なので実際の通信速度は映像のビットレート5Mbps以上余裕を持って必要ということになります。

安定して配信をするためには光回線のように高速なインターネット回線が必要だということがわかると思います。

モバイル回線は生配信には遅すぎる

通信速度を比べてみます。

光回線の通信速度は最大1Gbpsと書かれているところが多いです。ただしこの数字は理論上の数字で実際にはこの速度は出ることはありません。この数字は地理的状況や周辺環境などのすべての条件が整っている「ベストエフォート」の速度なので、この通信速度で利用できる人はどこにもいないでしょう。

光回線の実際の通信速度は環境にもよりますが200Mbpsくらいになります。


モバイル回線の場合はパソコンでもまともに使える回線はWiMAXかY!mobileくらいしかありません。WiMAXの場合はダウンロード最大440Mbps、アップロード最大75Mbpsと書かれていますが、こちらもベストエフォートの速度です。なので実際にはダウンロードの速度が40Mbps、アップロードが5Mbpsほどしか出ません。また光回線よりも環境の影響を受けやすいので、この速度よりもさらに遅くなる可能性があります。

アップロード5Mbps前後の速度ではゲーム配信をするのには少し遅いです。まともな画質で安定して配信をするにはアップロード10Mbpsほどあったほうがいいでしょう。

アップロードの速度が5Mbpsでは配信画面のビットレートを下げればできなくもないですが画質が悪くなりますし、ライブ配信は通信量が多いのですぐに「3日で10GB制限」の速度制限に引っかかってしまいます。通信制限がかかった状態では通信速度が1Mbpsになるので配信ができなくなります。

WiMAXでは最大1.2Gbpsを出すことができるルーターも出ていますが、こちらは通信容量が一ヶ月に7GBまでしか使えません。最大速度1.2Gbpsを出すにはハイスピードプラスエリアモードというプランにする必要がありますが、このプランでは7GB以上通信すると通信速度が128kbpsに制限されるというプランとなっているので実用的ではありません。

※WiMAXには最近「WiMAX+5G」という5G通信のプランが出ましたが5Gエリアはまだまだ狭いですし、もし5Gエリア内に入ったとしても通信速度はベストエフォートでダウンロード最大2.2Gbps、アップロード最大183Mbpsとなっています。ダウンロードは光回線と同じくらい早いですが、アップロードはまだまだ遅いです。アップロード最大183Mbpsという数字もベストエフォートなので実際には10Mbps程度になると思われます

モバイル回線は通信制限がある

光回線はどれだけ使っても通信制限はありません。しかしモバイル回線は基本的にすべて速度制限・容量制限などの通信制限があります

通信制限の中でもほとんどのモバイル回線では容量制限があります。つまり1ヶ月間に通常の速度(ダウンロード40Gbps前後、アップロード5Gbps前後)で使用できる容量が5GBや20GBなどと決められていて、それを超えると通信速度が128kbpsなどまで下げられてしまいます。

容量制限がないモバイル回線はWiMAXとY!Mobileくらいしかありません。

WiMAXやY!Mobileには「3日で10GB制限」と呼ばれる速度制限があります。これは3日間の通信容量が10GBを超えたときに、その次の日の通信速度が1Mbpsになるという制限です。

通信速度が1Mbpsになると遅すぎるのでライブ配信はできません。YouTubeなどで動画を見るにも画質を240pなどに下げないと見れまなくなるなど不便になります。

光回線を契約するときの注意

IPv6対応のルータ・プランを選ぶ

ルーターやモデムがIPv6(IPoE)に対応しているものを使用しないと回線速度が遅くなったりとても不安定になったりする可能性が高いです。

以前のネット回線はIPv4という方式で通信していましたが、現在はほとんどの光回線でIPv6を使用して通信できるプランが用意されています。

ですがルーターやモデムにIPv4にしか対応していない古い製品が使用されていることがあります。そのような古いルーターを使うとIPv6で通信できないので、ルーターを選ぶときにはIPv6に対応しているかどうか事前に確認しなければいけません

もしルーターやモデムがIPv6に対応していなければ交換が必要です。

マンション在住の方でも「一戸建てタイプ」がおすすめ

光回線の契約するときには「一戸建てタイプ」と「マンションタイプ」から選びます。もしマンションに住んでいても一戸建てタイプの回線を選べることもあります。もし一戸建てタイプを選べるなら回線が安定している一戸建てタイプで契約することがおすすめです。

マンションタイプのほうが価格が安いのでマンションに住んでいる方はマンションタイプを選びたくなると思いますが、マンションタイプは回線が不安定になりやすいです

マンションタイプの光回線はインターネット回線の1本~数本をマンション住人の契約者同士で共有するタイプになる可能性があります。回線を共有するタイプだと同じマンションの他の住人がインターネットを使用すると回線が重くなったり不安定になりやすいです。

一戸建てタイプの回線だと独立した回線で契約できるので、少し価格が高いですが生配信をグダグダにしないためには一戸建てタイプの回線を契約したほうがいいでしょう。

★配信におすすめの光回線は?

NURO光(高速2Gbps)

生配信・ゲーム実況配信には光回線の中でも特に「NURO 光」がおすすめです。NURO光は多くの配信者の方やゲーム実況者の方に利用されている高速な光回線です。

NURO光は通信速度が最大2Gbpsとなっているので生配信におすすめです。一般的な光回線の最大速度は1Gbpsなので、最大2GbpsのNURO光は回線速度が必要なゲーム実況・生配信に向いています。

インターネット回線は環境や時間帯によってどうしても通信速度が下がってしまうことがあります。一般的な光回線の最大速度1Gbpsプランの場合、普段は200Mbpsくらい速度が出ていたとしても、環境や時間帯によっては50Mbps、20Mbpsなどに下がる可能性があります

ですがNURO光の場合は回線速度が最大2Gbpsなので、もし回線が不安定になって速度が下がったとしても生配信には十分な回線速度を保てる可能性が高くなります。好きなときにいつでも快適に生配信がしたいのであれば理論値2GbpsのNURO光がおすすめです。

またNURO光にはさらに高速にできる6Gbps、10Gbpsプランなどもあります。ただし6Gbpsプラン、10Gbpsプランはエリア範囲がさらに狭くなっていて、利用エリアは北海道、関東、東海、関西、九州の一部です。


NURO光のデメリットは他の光回線と比べて開通するまで工事の時間がかかるところです。一般的な光回線の工事期間は1~2ヶ月ですが、NURO光の場合は2~3ヶ月かかります。今すぐにでも回線速度を早くしたい方、引っ越してできるだけ早くするには向いてないかもしれません。

ですがそれでもやはり通信速度と生配信の安定感を考えるとNURO光が一番おすすめです。


NURO光を申し込みたい方にはこちら

eo光、コミュファ光などの電力会社系(安定・高速・地域密着)

関西電力の「EO光」や中部電力の「コミュファ光 」などの電力会社が提供している光回線もおすすめです。

電力会社の光回線は通信速度が速く安定していると言われています。インターネット回線は環境によってどうしても速度が落ちてしまいますが、電力会社は地域のことを詳しく知っていて、地域の環境に対応できるからだと言われています。

なので関西地方はeo光、中部地方はコミュファ光などの電力系光回線のエリアに住んでいる方にはとてもおすすめです。

またeo光やコミュファ光も10ギガ・5ギガの速度プランを提供していて、しかも提供エリアの拡大が速くなっています。ドコモ光やauひかりの超高速プランでは提供していない地域にも提供している可能性があります。


公式サイトで詳しく見たい方はこちら

ドコモ光(10Gbpsエリア拡大中)

ドコモ光」は全国に安定したインターネット回線を提供しているのでおすすめです。

NURO光は北海道、関東、東海、関西、九州などの一部のエリアでしか契約できませんが、ドコモ光は全国にエリアを提供できています。NURO光のエリア外に住んでいる方におすすめです。

またドコモ光はスマホも同じドコモと契約していると月額価格が安くなる「セット割」を実施しているので、もうすでにドコモを使っている方におすすめです。

さらにドコモ光は最大速度1Gbpsプランの他にも最大速度10Gbpsプランがあります。詳細はこちら→「10ギガ対応のドコモ光はGMOとくとくBB

ただし10Gbpsプランの提供エリアはまだまだ狭いです。現在でも東京都、大阪府大阪市、愛知県名古屋市などの一部の都市やその周辺でしか提供できていません。ですが将来10Gbpsの超高速通信が欲しくなったときに備えてドコモ光を契約するのもありだと思います。

※「ドコモ光ミニ」というプランもありますが、こちらは最大通信速度が100Mbpsと遅いので選ばないでください。必ず1ギガプランか10ギガプランを選ばないと配信には向いていません。


ドコモ光について詳しく見たい方はこちら

auひかり(5Gbps・10Gbpsエリア拡大中)

auひかり」は「eo光とコミュファ光のエリア外の方」で、「今auのスマートフォンを利用している方」におすすめです。

auひかりはauのスマートフォンを利用していると「セット割」が利用できるので月額料金がお得になります。auのスマホを利用している方におすすめです。

auひかりは関西地方と東海地方ではエリアの範囲外になっています。ですが関西地方は「eo光」が、中部地方では「コミュファ光」の電力系光回線が利用できます。eo光やコミュファ光でも「auセット割」が利用できるので、関西地方・中部地方在住でauのスマートフォンとセットで割引にしたい方はそちらがおすすめです。

さらにauひかりでも最大速度1Gbpsプランの他にも「5Gbpsプラン」や「10Gbpsプラン」があります。

ただし5Gbpsプラン、10Gbpsプランの提供エリアはまだまだ狭いです。東京、神奈川、埼玉の一部地域でしか提供できていません。


auひかりについて詳しく見たい方はこちら

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