「G-GEAR」地味だけど悪いところなし!ツクモのゲーミングPCが一番おすすめな理由


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最終更新日:2024年11月3日

ツクモは老舗のパソコンショップ

ツクモ(TSUKUMO)は秋葉原に店舗を置くおそらく最も有名なパソコン・パソコンパーツショップでしょう。パソコンのことをよく知らない方でもツクモという名前は聞いたことがある方も多いと思います。古くからAppleやPC-8000シリーズなどを販売し、老舗のPCショップとして評判が高いです。

一方でBTOショップとして「TSUKUMO eX.computer」というショップもやっていますが、こちらは聞いたことがない方もいると思います。ツクモはパソコン販売やPCパーツ、周辺機器の店として有名になったのでBTOショップ「eX店」やゲーミングPCブランドの「G-GEAR」は知名度は少し低いと思います。

eX.computerでG-GEARを買っても知名度が低いのでもっと有名な「ツクモでG-GEAR買った」と言われることがよくあります。

ですがBTOショップとしても評価はとても高いです。BTOで作られたパソコンは評価が高く、G-GEARは賞を受賞しています。

G-GEARがおすすめな理由

G-GEARロゴ

G-GEARはコスパが高い

G-GEAR」はゲーミングPCとしては知名度は低いかもしれませんが、コスパが高く信頼性が高いパソコンなのでとてもおすすめです。

特におすすめなところはPCパーツをメーカーまで表示して信頼性が高いのと同時に価格が安くコスパがとても高いところです。

同じくらい価格が安いBTOショップはツクモの他にもありますが、それらの価格が安いBTOショップはカスタマイズの幅が狭く、カスタマイズ時にパーツメーカーを選ぶこともできません。パーツメーカーを選べないのはおそらくその時々で安く仕入れることができたパーツを使っているからでしょう。

またパーツをメーカーまで選べるショップは上級者向けのBTOショップにはありますが、そのような上級者向けBTOショップはパーツの価格が抑えづらくなるのでパソコンの価格も高くなりがちです。

ツクモはカスタマイズ時にパーツメーカーや製品名が書かれていて選ぶことができるBTOショップなのにも関わらずBTOショップの中でも上位に入るコスパの高さとなっています。これはやはりPCパーツショップの老舗としてのこだわりがあると思います。

ツクモは信頼性の高いBTOショップ

ツクモBTOパソコンでできるSSDカスタマイズ

ツクモはパーツのメーカーや製品名を表示している信頼性が高いBTOショップなのでとてもおすすめです。

BTOショップの中にはパーツの製品名だけではなくパーツのメーカーさえ表示していないところがあります。どこのパーツメーカーか表示されていなければ、もしかすると安物の品質が低いパーツが使われていてもわかりません。

以前の一部BTOショップの中にはパーツのメーカーを表示していないことをいいことに低品質なパーツを使って価格を下げるということがよく行われていました。

最近は品質の悪いパーツを使うとSNSで画像つきで投稿されたり、YouTubeでパソコン分解動画が投稿されてバレてしまう可能性が高まったおかげでパソコンのパーツにあまりにも安い製品、聞いたことがないような中国のメーカーのパーツを使うことはほとんどなくなりましたが、今でもできなくはありません。

質の低いパーツを使ったBTO業者は印象が悪くなり、パーツのメーカーや製品名まで表示しているBTOショップが信頼されるようになりました

なので「パーツのメーカーまで表示しているBTOショップは信頼できる」と言われているのです。

カスタマイズの幅が広い

G-GEARはカスタマイズの幅も広いです。

BTOショップによってカスタマイズ注文で変えられるパーツは多かったり少なかったりします。変えられるパーツが少ないBTOショップではSSD・HDDとメモリ容量くらいしか変えられないショップもあります。

ツクモの場合はSSD・HDDとメモリ容量の他にCPU、GPU、電源、CPUクーラーなど幅広くカスタマイズできます。

またツクモはカスタマイズできるそれぞれのパーツの選択肢が多いです。

BTOショップの中にはSSDやHDDを容量だけでしか選べないところがあります。ですがツクモなら接続方法(NVMeやSATA)、メーカー(Western Digital、Seagateなど)、製品名(SN550など)をそれぞれ容量別に選べます

またグラフィックボードはGeForce RTX 4070などのRTX 40シリーズやGTXシリーズなどの中から幅広く選べます。

★おすすめのG-GEARパソコンモデル紹介

black corded gaming computer keyboard and flat screen monitor

※G-GEARは基本構成が多いが基本的にどれでもゲームはできる

G-GEARはパソコンモデル(基本構成)が多いです。なのでどうやって選べばいいかわからない方も多いと思います。

G-GEARの基本構成モデルを選ぶのに全ての違いを自分で理解して選ぶ必要はあまりありません

それぞれの基本構成の違いはかなり細かい違いなので、全てを違いを理解して基本構成を選んでも基本的にはどのモデルでもたいていのゲームはできます。

なのでほとんどの方はこの「おすすめのG-GEARパソコンモデル紹介」で紹介するモデルを選べば問題ありません

もし自分で選びたい方は次の見出し「※G-GEARを自分で選びたい方はこちら」で選び方を解説してるので参考にしてください。

① G-GEAR [Ryzen 7 7800X3D搭載](多くの方におすすめ)

モデルCPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE7A-D243/B]Ryzen 7 7800X3DRyzen 5 7600XRTX 4060 TiRTX 4070 SUPER
RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060

G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE7A-D243/B]」はCPUにRyzen 7 7800X3DとGeForce RTX 4060 Ti搭載のパソコン基本構成です。

Ryzen 7 7800X3Dはゲーム性能が高くほとんど全てのゲームに最適な性能です。ゲーム配信にもおすすめです。

GPUもカスタマイズで「GeForce RTX 4060」~「RTX 4070 SUPER」まで選ぶことができます。

GPUの「GeForce RTX 4060 Ti」は最近のほとんどのゲームをフレームレート60fps以上(解像度フルHD)でプレイできるのでおすすめです。

ゲーム配信をしたい方はカスタマイズでGPUに「RTX 4070」以上を搭載させることがおすすめです。

他にもメモリのカスタマイズで容量を最大128GBにすることもできます。

RTX 4060 Tiより性能を下げてしまうと解像度や画質を下げないとプレイできないゲームが出てきます。

② G-GEAR [Ryzen 7 9700X](クリエイティブな作業にもおすすめ)

G-GEAR ミドルタワー
CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE7A-F245/B]Ryzen 7 9700XRyzen 5 9600XRTX 4060 TiRTX 4070 SUPER
RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060

G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE7A-F245/B]」はCPUに最新「Ryzen 7 9700X」とGPUに「GeForce RTX 4060 Ti」が搭載されたパソコン基本構成です。

CPUのRyzen 7 9700Xは性能が高いのでCPUとなっていておすすめです。重めのゲームや動画編集などをしたい方にもおすすめです。。

またGPUのGeForce RTX 4060はたいていのゲームで「高画質設定、解像度フルHD、フレームレート60fps」でプレイできる性能となっているのでゲームをしたい多くの方におすすめです。

② G-GEAR [ハイスペックPC](ゲーム配信・4K動画編集をしたい方におすすめ)

G-GEAR ミドルタワー
CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE9A-U245/BH]Ryzen 9 9900XRTX 4070 Ti SUPERRTX 4090
RTX 4080 SUPER
RTX 4070 Ti SUPER

G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE9A-U245/BH]」は性能が高くコスパの高い「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」搭載のパソコン基本構成です。

またCPUに最新「Ryzen 9 9900X」を搭載しているので、同時に複数のソフトを使用しなければいけないゲーム実況配信をしたい方にもおすすめです。

ゲーム実況配信や高解像度の動画編集を本格的にしたい方にもおすすめです。

さらにGPUをカスタマイズで「RTX 4080 SUPER」などを選ぶこともできます。

④ G-GEAR GA5A-D230/B(安いゲーミングPCが欲しい方におすすめ)

G-GEAR ミドルタワー
CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE7A-C242/B2]Ryzen 7 5700XRyzen 5 5600XRTX 4060 Ti
RTX 4060
RTX 4070 SUPER
RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060

G-GEAR プレミアムミドルタワー [GE7A-C242/B2]」はRyzen 7 5700X + RTX 4060 Ti搭載のパソコン基本構成です。

CPUのRyzen 7 5700Xはゲームをプレイするには十分な性能があります。

カスタマイズでGPUにGeForce RTX 4060以上を選ぶとたいていのゲームで「高画質設定、フルHD(1920×1080)、フレームレート60fps」でプレイできるのでおすすめです。

GPUをもう少し性能を上げて「RTX 4060 Ti」を搭載させるとほとんどのゲームで「高画質、フルHD(1920×1080)、フレームレート60fps」でプレイできるので、重めのゲームをしたい方はRTX 4060 Ti以上にカスタマイズがおすすめです。

※G-GEARを自分で選びたい方はこちら

G-GEARシリーズの中ではG-GEAR無印がおすすめ

ツクモ「G-GEAR」シリーズラインナップ

G-GEARシリーズには「G-GEAR」(ミドルタワー・プレミアムミドルタワー)の他に「G-GEAR Alpha」、「G-GEAR mini」がありますが、G-GEAR alphaやG-GEAR miniは選べるパーツの幅が狭く性能の低いパーツしか選べないものもあります

パソコン基本構成の選び方

G-GEARには複数のパソコンモデルがあります。

分類違い
インテル® Core™ Ultra デスクトップ・プロセッサー (シリーズ 2) 搭載モデルCore Ultra 7 265K、Core Ultra 9 285KなどのCore Ultraシリーズ搭載
インテル® Core™ プロセッサー CPU搭載モデルCore i7-14700K(F)、Core i9-14900K(F)などのIntel Core iシリーズ搭載
AMD Ryzen 9000 / 7000 シリーズプロセッサ 搭載モデル「Ryzen 9000シリーズ」と「Ryzen 7000シリーズ」搭載
AMD Ryzen プロセッサーモデル「Ryzen 7000シリーズ」と「Ryzen 5000シリーズ」搭載

まずこの中では基本的には「AMD Ryzen 9000 / 7000 シリーズプロセッサ 搭載モデル」か「インテル® Core™ Ultra デスクトップ・プロセッサー (シリーズ 2) 搭載モデル」を選べばいいでしょう。よくわからなければどちらかを選べば問題ありません。

Ryzen 5000シリーズは安くなっているのでコストを抑えたい方はおすすめです。

チップセットはあまりに気しなくてもいい

比較対象Z790Z690B660
CPUのオーバークロック不可
PCIe Gen5レーン数1×16レーン、2×8レーン1×16レーン、2×8レーン1×16レーン
SATA 3.0最大8ポート最大8ポート最大4ポート
USB 3.2 Gen 2×2最大5ポート最大4ポート最大2ポート
USB 3.2 Gen 2最大10ポート最大10ポート最大4ポート
USB 3.2 Gen 1最大10ポート最大10ポート最大6ポート
USB 2.0最大14ポート最大14ポート最大12ポート

G-GEARの基本構成の一覧にはCPUとGPUの他にチップセットまで書かれていますが、チップセットは基本的には気にしなくても構いません。

チップセットまで選べるのは上級者向けのBTOショップに多いです。CPUやグラフィックボードを交換したいとしてもチップセットが古いものだと新しいCPUやGPUに対応していなくて交換できないことがあります。

もしパソコン購入後にCPUやGPUを交換して使い続けようと思っている方はZ790・Z690チップセットを選べばいいでしょう

表の見方:CPUの選択方法

ツクモ「G-GEAR」モデル一覧

G-GEARの基本構成が表の中に書かれています。

左上の「選べるCPU」の横にCPUの名前が並べられています。

「選べるCPU」欄に複数のCPUの型番が書かれている場合、この欄に書かれているCPUをカスタマイズ注文時に選ぶことができます。

なので搭載させたいCPUが書かれている欄の下に書かれているパソコン基本構成を選びます。例えば「Core i7-14700K」を搭載させたい場合は左から2番目、3番目の列にかかれているので、その下の列の基本構成なら全てでCore i7-14700Kを選べるようになっています。

表の見方:GPUの選択方法

一番左の列にある「RTX 4070Ti」、「RTX 4070」などがGPUです。

つまりRTX 4070と同じ行の基本構成を選べばRTX 4070が搭載したPCを選ぶことができます。

またカスタマイズでRTX 4070 Ti SUPERなどを選ぶこともできます。

パーツのスペック(性能)の選び方

CPUの選び方

CPUの選び方
おすすめCPUの選び方:
ゲームをプレーしたい:
最低Core Ultra 5、Core i5、Ryzen 5以上。「Core Ultra 7、Ryzen 7」がおすすめ
ゲーム実況・生配信、動画編集もしたい:
最低Core Ultra 7、Core i7、Ryzen 7以上。「Core Ultra 9、Ryzen 9」がおすすめ
コストを抑えたい:
「Core i5・Ryzen 5」以上
🔽 CPUの性能一覧(クリック・タップで見る)
性能
(スコア)
第14世代Core iCore Ultra 200SRyzen 7000Ryzen 9000その他
(ノートPC用など)
67000Core Ultra 9 285KRyzen 9 9950X
65000Core i9-14900KS
64000Ryzen 9 7500X
61000Core i9-14900K
59000Core Ultra 7 265K
55000Core i9-14900Ryzen 9 9900XRyzen 9 7945HX
53000Core i7-14700K
52000Ryzen 9 7900X
50000Ryzen 9 7900
46000Core i7-14700Core i9-14900HX
45000Core i9-13900HX
43000Core Ultra 5 245K
40000Core i5-14600KApple M3 Max
38000Core i5-14600Ryzen 7 9700X
37000Ryzen 7 7700XCore i7-14700HX
35000Core i5-14500Ryzen 7 7700Core i7-13700HX
32000Ryzen 7 7745HX
30000Core i5-14400Ryzen 5 9600XCore i9-13900H
29000Core Ultra 9 185H
28000Ryzen 5 7600XCore Ultra 7 165H
27000Ryzen 5 7600Core i7-13700H
26000Apple M3 Pro
20000Apple M3
15000Apple M2

CPUはパソコンの動作の処理をほぼ全て担当します。

CPUの性能が高くなるほど動作が重くなりにくくなる

CPUの性能はパソコンを選ぶときに重要です。CPUの性能が低いとパソコンの動作が重くなったり動きがカクカクになったりします。

CPUには大きく分けてIntel社の「Core Ultra シリーズ」、「Core iシリーズ」とAMD社の「Ryzenシリーズ」があります。

それぞれに性能が低いところから順番にIntel Coreの場合「Core i3 < Core i5・Core Ultra 5 < Core i7・Core Ultra 7 < Core i9・Core Ultra 9」まであります。

Ryzenシリーズは「Ryzen 3 < Ryzen 5 < Ryzen 7 < Ryzen 9」という順番になっています

CPUの選び方:Core Ultra 7、Ryzen 7がおすすめ

ゲームをしたい方はCore Ultra 7、Ryzen 7あたりの性能があればほとんどのゲームをプレイできるのでおすすめです。コストを抑えたい方はCore Ultra 5、Ryzen 5でも大抵のゲームができます。

生配信やゲーム実況配信をしたい方は最低でもCore Ultra 7・Ryzen 7以上、できればCore Ultra 9やRyzen 9がおすすめです。ゲーム実況ではOBSなどの配信ソフトとゲームを同時に使用しなければならないのでRyzen 9などの多コアのCPUがおすすめです。

動画編集やイラスト制作ソフトなどのクリエイター系ソフトを使用したい方はCore Ultra 7、Ryzen 7以上があったほうがいいでしょう。エンコードやエフェクトなどの時間を短くしたい方はCore Ultra 9、Ryzen 9もおすすめです。

GPUの選び方

GPUの選び方
おすすめCPUの選び方:
ゲームをプレーしたい:
「GeForce RTX 4060」、「GeForce RTX 4060 Ti」あたりがおすすめ
ゲーム実況・生配信、動画編集もしたい:
「GeForce RTX 4070」以上がおすすめ
コストを抑えたい:
「GeForce RTX 3060」、「RTX 3050」あたり
一般的な重さのゲーム
(FF14など)
フルHD [1920×1080]
重いゲーム
フルHD [1920×1080]
一般的な重さのゲーム
(FF14など)
4K [3840×2160]
重いゲーム
(FF15など)
4K [3840×2160]
RTX 4090264 fps148 fps184 fps154 fps
RTX 4080262 fps126 fps142 fps114 fps
RTX 4070 Ti SUPER254 fps100 fps124 fps100 fps
RTX 4070 Ti250 fps98 fps110 fps90 fps
RTX 4070 SUPER242 fps90 fps102 fps84 fps
RTX 4070222 fps78 fps90 fps72 fps
RTX 4060 Ti (8G)182 fps64 fps68 fps52 fps
RTX 4060148 fps46 fps52 fps46 fps
GTX 1660 SUPER102 fps44 fps
GTX 165062 fps30 fps
*数字は目安です。高画質設定

GPUは3Dを表示したり映像関係の処理を担当するパーツです。

ゲームをしたい方にはGPUは重要です。GPUの性能が高ければ高いほど画質やフレームレートが高くなります。

重いゲームで高画質、解像度がフルHD(1920×1080)、フレームレート60fps以上を求める方は「GeForce RTX 4060」以上がおすすめです。

フレームレートに120fpsを出したい方は「GeForce RTX 4070」なら大半のゲームは120fpsが出ますが、一部のゲームでは「GeForce RTX 4070 Ti」以上が必要になっています。

もし高画質動画編集やゲーム実況配信をしたい方は最低でも「GeForce RTX 4060 Ti」以上が必要でしょう。

解像度や画質を下げても良い方は「RTX 3060」、「RTX 3050」あたりでもゲームはプレイできます。

カスタマイズ注文の方法

OS

基本的にはHomeよりもProのほうがおすすめです。

Homeでは一部機能が使えません。ですがHomeで使えない機能は普段使わないビジネス向けのものがほとんどなのでHomeでも支障はほぼないです。

ProならWindows Updateの更新頻度を柔軟に変えることができます。Windows Updateが勝手に更新するのが嫌な方はProがおすすめです。

プロセッサー(CPU)

ここでCPUを変えることができます。

Core Ultra、Core iシリーズで後ろにKがついているものはクロック数が少し上がったバージョンです。性能は高くなりますが、価格も上がるのでコスパは少し悪いです。

Core Ultra、Core iシリーズで後ろにFがついているものはCPUの中にCPU内蔵グラフィックがない製品です。グラフィックボードで画面を表示すればCPU内蔵グラフィックは使わないですし価格も少しですが下がるので変えてもいいです。

ただしもしグラフィックボードが壊れたときにCPU内蔵グラフィックの方で画面を表示できるようになります。

メモリ

メモリは16GB以上あったほうがいいでしょう。

ゲーム実況配信をしたい方や動画編集をしたい方は32GB~64GB搭載させるのがおすすめです。

基本的にメモリはマザーボードに4枚させるようになっています。もし後で増設する可能性がある方は「x2枚」の方を選ぶともう2スロット余るのでそこに挿せば簡単に増設できます。

グラフィック機能(グラフィックボード・GPU)

ここでグラフィックボード(GPU)を変えることができます。

SSD・増設SSD・ハードディスク・追加ハードディスク

SSD・HDDのメーカーや製品を変更したり増設したりできます。

容量は1TB以上にすることが個人的にはおすすめです。

ゲームをしたい方はインストールしたりするのでSSDの容量は最低1TB以上あったほうがいいでしょう。

動画編集をしたい方は動画データのデータサイズは大きいので2TB以上あったほうがいいと思います。

SSDは「SATA < M.2 Gen3 NVMe < M.2 Gen4 NVMe」という順番で読み書きが早くなっていきます。基本的にM.2 NVMe接続のSSDを搭載させるのがおすすめです。

安く容量を増やしたい方はHDDがおすすめです。SSDよりも読み書きが遅いのであまり使わないデータを保存するのに最適です。

電源ユニット

電源は80 PLUS認証がGOLD、PLATINUM、TITANIUMと書かれているものがおすすめです。SILVER、BRONZE、STANDARDはあまりおすすめしません。

また性能の高いCPUやGPUを搭載した場合ワット数(750Wなど)が足りなくなる可能性が出てきます。

RTX 4070以下なら650Wあれば問題ありません。RTX 4070 Tiあたりになると750W以上、RTX 3080になると850Wあったほうがいいと思います。

その他

それ以外は自由にしても構いません。その他の部分をどう変えてもゲームをプレイしたりゲーム実況配信をできるパソコンになっています。

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