Adobe Creative Cloudが使えるパソコンを選ぶ方法!快適に制作できるPCの買い方


Adobe Creative Cloudとは

Adobe Creative Cloudとは画像編集ソフトの「Photoshop(フォトショップ)」や、動画編集ソフトの「Premiere」、「After Effects」、イラスト制作ソフトの「Illustrator」などの様々な制作ソフトをサブスクリプション方式で使うことができるサービスです。

世界中で定番になっている画像編集・イラスト制作ソフトのPhotoshopや、現場でも使用されている動画編集ソフトのPremiereなどのAdobe社製ソフトを使用したい方はAdobe Creative Cloudに契約します。

プロの方も使用しますが、副業などで制作をしているセミプロの方や、もちろんアマチュアの方でも使用できます。プロも使用しているからといって操作が複雑すぎるということもなくアマチュアの方でも使いやすくなっているのでおすすめです。

Adobe Creative Cloudを使うことができるパソコンはどんなパソコン?

Adobe Creative Cloudを使用するには普通のパソコンよりも性能が高いパソコンが必要です。Creative Cloudで使用できるソフトはオフィス系ソフトや事務会計ソフトなどのビジネス向けソフトと比べて複雑な処理が必要です。

性能の低いパソコンでAdobe Creative Cloudのソフトを使用すると動作が重くなったりフリーズしたりしてしまうので作業がしづらくなってしまいます。

特に動画編集ソフトのPremiereやAfter Effectsは大きなデータを複雑に処理しなければならないので必要なスペックが高くなります。

パソコンを買う前には必ずスペックを見てAdobe Creative Cloudを使用できる性能があるかどうか確認しなければなりません

WindowsかMacどっちがいい?

ビデオ編集中

Adobe Creative CloudはWindowsでもMacでも使うことができます。WindowsかMacのどちらを選んでもいいですが基本的にはWindowsがおすすめです。

Macはプロのクリエイターの方に使われているという話を聞いたことがあると思いますが、今はWindowsを使用しているプロの方もたくさんいます。

Adobe Creative Cloudで使用できるPhotoshopやPremiereなどのソフトの中身はWindows版でもMac版でも同じです。どちらを選んでもAdobe Creative Cloudを同じように使用できます。

ですがMacの場合だとWindowsよりも性能を上げにくく、価格も高くなりがちです。

クリエイター制作ソフトは性能を上げれば上げるほど動画の書き出し時間やエンコード、エフェクト処理などの処理待ち時間が短縮されます。クリエイターとしてはそのような無駄な時間をできるだけ減らして製作に時間を掛けるべきだと思います。

できるだけ性能の高いパソコンで創作物のクオリティを上げて、インスピレーションを高める時間を確保するためにWindowsを選ぶべきでしょう。Macはプロになって時間の余裕ができたときに買えばいいと個人的には思います。

デスクトップPCかノートPCどっちがいい?

基本的にデスクトップPCがおすすめです。デスクトップPCのほうが性能が高く、動作が安定しています。

ノートPCは価格が高い割に性能が低いですし、壊れやすいです

ノートPCの利点は持ち運べることくらいです。ノートPCは性能が低いので持ち運んだとしても本格的な作業は難しいです。

またノートPCはバッテリーを使用して動かしているのでバッテリーが切れると作業できなくなります

バッテリーは使用しているうちにバッテリー切れになるまで時間がどんどん短くなります。なので2~3年後には必ず買い換えなければならなくなります。スペックの高いノートPCは価格がとても高いので、壊れてから買い換えるというのを繰り返すのはコスパがかなり悪いです。

ですがノートPCをメインパソコンではなくサブPCとして使用するのはありだと思います。メインの製作用パソコンを性能の高いデスクトップPCにして、サブPCとして持ち運びができて外でも軽い作業ができるノートPCを持つことはおすすめです。


クリエイティブソフトが使用できるクリエイター向けノートPCはこちらで詳しく紹介しています。

パソコンの性能を確認するために見るスペックは4つ

パソコンを買う前にAdobe Creative Cloudのソフトが使える性能かあるかどうか確認しなければなりません。

パソコンの性能はパソコンに使われているパーツで決まります。つまりパソコンにどんなパーツが使われているか事前に確認するとAdobe Creative Cloudが使える性能かどうかわかります。

パソコンにはどんなパーツが使われているかというスペック表が必ず書かれているので、買う前には必ず確認します。

性能を確認するにはパソコンの4つのスペックを見ればわかります。その4つとは

  • CPU
  • グラフィックボード(GPU)
  • メモリ容量
  • SSD・HDD容量

です。

CPUの選び方:Core i7・Ryzen 7以上がおすすめ

おすすめのCPU:
Premiere・After Effects:
最低Core i7・Ryzen 7以上、「Core i9・Ryzen 9」がおすすめ
Photoshop・Illustrator・InDesignなど:
最低Core i5・Ryzen 5以上、「Core i7・Ryzen 7」以上がおすすめ
🔽 CPUの性能一覧(クリック・タップで見る)

CPUの性能によってパソコンの動作が重くなったり軽くなったりします。パソコンを買う前に必ず見なければいけない重要なパーツです。

Adobe Creative Cloudのようなクリエイター向け制作ソフトはCPUの性能が高くないとソフトの動作が重くなったりフリーズしたりする可能性が高くなりやすいです。制作ソフトを使用するPCにはCPUの性能が高いものを選びます。

特にPremiere ProやAfter Effectsのような動画編集ソフトはCPUの負担が大きいので性能を高くしなければいけません。CPUには最低でもCore i7やRyzen 7を、できればRyzen 9やCore i9がおすすめです。

PhotoshopやIllustratorのようなイラスト制作ソフト、画像編集ソフトも普通のソフトよりもCPUを使用します。Core i7、Ryzen 7以上がおすすめです。

その他のAdobe Creative Cloudで使用できるソフトでも基本的にはある程度の性能があるCPUがあったほうがいいでしょう。最低でもCore i5・Ryzen 5以上、できればCore i7・Ryzen 7以上のCPUがおすすめです。

CPUにはIntel社のCore iシリーズとAMD社のRyzenシリーズの2種類ありますが、基本的にはどちらでも構いません。Adobeの製品にはIntelのCPUに最適化されていると言われていましたが、最近はRyzenシリーズが人気なのでAdobe側も対応しています。どちらのCPUでもAdobe Creative Cloudを普通に使用できるようになっています。

グラフィックボード(GPU):RTX 3060以上がおすすめ

グラフィックボードの選び方:
Premiere:
「RTX 3060」、「RTX 3060 Ti」、「RTX 3070」あたり
After Effects:
「RTX 3060 Ti」以上、「RTX 3070」がおすすめ
4K動画を編集したい:
「RTX 3070」以上がおすすめ
Photoshop:
「GTX 1660 SUPER」以上、「RTX 3060」あたりがおすすめ
Illustrator・InDesignなど:
「GTX 1660 SUPER」以上
⬇ グラフィックボード・GPUの性能一覧(クリック・タップで見る)

グラフィックボードは使用したいソフトや作りたいものによって選ぶものが幅広くなります。

PhotoshopなどではGPUがないと使えない機能があるので必ずグラフィックボードを搭載したパソコンを買わなければいけません

グラフィックボードは画面を表示させるパーツです。グラフィックボードの中にGPUというパーツが使われていて、GPUの性能によって3D表示やグラフィック関係の処理が重くなったり軽くなったりします

Adobe Creative Cloudの場合、GPUは一部のエフェクト処理をするときに使用したり、エンコードを高速化したり、その他グラフィック関係の処理を最適化するために使用します。

ただしGPUは一部の処理の補助をするパーツなので、パソコン全体の動作を軽くしたい場合はCPUの性能を上げなければいけません。


多くのソフトでは「GeForce GTX 1660 SUPER」あたりの性能のものが搭載されていればAdobe Creative Cloudのソフトを十分使用できます。このあたりのグラフィックボードはコストパフォーマンスも高いのでおすすめです。

Premiereで動画編集をしたい方、エフェクトを頻繁に使う方で処理時間をもう少し高速化したい方、RAW現像がしたい方などはもう少し性能の高い「GeForce RTX 3060」以上の性能のGPUがあったほうがいいでしょう。

After Effectsを使用したい方、4K動画編集をしたい方、動画のエンコードを高速化したい方、エフェクト処理の待ち時間を少しでも減らしたい方は「GeForce RTX 3070」以上の性能のものがおすすめです。

クリエイター向けGPUとして「Quadroシリーズ」というものがありますが、こちらは性能の割に価格が高くなっています。会社や組織などでQuadroを使うように指定された方やこだわる方以外にはあまり必要ありません。

メモリ容量:最低でも16GB以上必要

おすすめのメモリ容量:
Premiere:
最低16GB以上、32GB以上がおすすめ
After Effects:
最低32GB以上
4K動画を編集したい:
最低64GB以上
Photoshop:
最低16GB以上、32GBあたりおすすめ
PhotoshopでRAW現像がしたい方:
32GB以上がおすすめ
Illustrator・InDesignなど:
最低16GB以上

Adobe Creative Cloudのようなクリエイターソフトには普通のソフトよりもメモリ容量が必要です。

メモリ容量が足りなくなると動作が重くなったり、フリーズしたり、ソフトやパソコン全体が強制終了してしまったりします

メモリをたくさん積むと動作が重くなりにくくなりますが、だからといってメモリをたくさん積めば動作が軽くなるわけではありません。メモリが容量不足になったときにパソコン全体の動作が重くなるのであって、メモリ容量が十分に空いているときはメモリがパソコンの動作を邪魔しなくなるということです。パソコンの動作全般を軽くしたいのであればCPUの性能を上げる必要があります。


Adobe Creative Cloudを使用するにはメモリ容量は最低でも16GB、できれば32GBくらい欲しいです。Creative Cloudのどのソフトを使用するにもメモリを使用します。

PremiereやAfter Effectsを使用したい方、PhotoshopでRAW現像がしたい方は最低でも32GB、できれば64GBあったほうがいいでしょう。PremiereやAfter Effectsは他のソフトと比べてもメモリを多く使用するソフトになっています。

4K動画編集をしたい方はできれば64GBあったほうがいいです。場合によっては128GB搭載させることも考える必要があります。

SSD・HDD容量:SSD容量が多めに必要

SSDやHDDの容量は普通のパソコンよりも多めに必要です。最低でも1TB以上ないと容量がすぐに足りなくなってしまいます

特に動画ファイルはデータサイズが大きいのでPremiereやAfter Effectsを使用したい方は多めに必要です。最低でも2TBくらいあったほうがいいでしょう。

ただしUSBの外付けSSD・HDDを使えば簡単に増設することもできます。

最近はSSDだけ搭載されているパソコンが増えました。HDDは読み込みや書き込みに時間がかかるので、大きなファイルを読み書きしなければならないクリエイターソフトで使用するにはあまり向いていません。ですがHDDはまだまだSSDよりも容量あたりの値段が安く、長期保存にも向いています。バックアップ用、あまり使わないデータを保存するためなどにSSDとHDDの両方を搭載するのもおすすめです。

おすすめのAdobe Creative Cloud向けパソコン

クリエイターパソコン「DAIV」 / マウスコンピューター

マウスコンピューター DAIV クリエイター向けパソコン

マウスコンピューターにはクリエイター向けパソコンの「DAIVシリーズ」があります。

DAIVはクリエイター向けソフトを使用するのに最適なスペックで、様々なクリエイターのためにカスタマイズが幅広くできるようになっています。

その中でも「DAIV Z7-CM」はAdobe Creative Cloudを使用したい多くの方におすすめのパソコンです。スペックは、

  • CPU:Core i7-10700(PassMarkスコア:17,270)
  • グラフィック:GeForce RTX 3060(PassMarkスコア:16,664)
  • メモリ:32GB
  • SSD:512GB (M.2 NVMe)
  • HDD:2TB

となっていてPhotoshopやPremiereなどを使用するのに最適です。カスタマイズでCPUをCore i9にしたり、メモリを64GBにしたりもできるので、さらに快適に制作したい方におすすめです。


コストを抑えたい方は「DAIV Z5-CM」がコスパが高いのでおすすめです。基本構成でもCPUにCore i7が使用されているのでAdobe Creative Cloudを十分使用することが出来ます。

こちらもカスタマイズでCPUをCore i9にしたり、メモリを32GBや64GBにすることもできます。


マウスコンピューターで詳しく見るにはこちら

Adobe Creative Cloud 推奨スペックパソコン / マウスコンピューター

クリエイターパソコンDAIVにはコンセプトモデルの「Adobe Creative Cloud 推奨スペックパソコン」があります。

Adobe Creative Cloudに最適なパソコンをすぐに買うことができるのでおすすめです。

その中でも特に「DAIV Z9-CM」がおすすめです。DAIV Z9の構成は、

  • CPU:Core i7-10700(PassMarkスコア:17,270)
  • グラフィック:GeForce RTX 3070(PassMarkスコア:21,865)
  • メモリ:32GB
  • SSD:1TB (NVMe対応)

となっていてAdobe Creative Cloudを使用するのに最適です。こちらはさらにCPUをCore i9にしたり、メモリを64GBや128GBにカスタマイズすることもできます。


マウスコンピューターのサイトで詳しく見るにはこちら

ZEFT(フルカスタマイズが可能)/ パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENはフルカスタマイズが可能なBTOパソコンショップです。

全てのパーツを幅広く選択できるので好みのパソコンにしやすくなっています。他ではあまりできないパソコンケースもカスタマイズできるので見た目にこだわる方にもおすすめです。

Premiereにおすすめのパソコンは「ZEFT R7F02」です。 標準構成でのスペックは

  • CPU:Ryzen 7 3700X(PassMarkスコア:22,787)
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 SUPER(PassMarkスコア:12,691)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB (NVMe)

となっているのでAdobe Creative Cloudに最適な構成となっていておすすめです。さらにカスタマイズでCPUを最新Ryzen 5000シリーズの「Ryzen 7 5800X」や高性能・多コアCPUの「Ryzen 9 5900X」などにしたり、メモリを32GBや64GBなどに変えたりもできるので4K動画編集対応のパソコンにすることも可能です。


CPUにIntel Core iシリーズを使用したい方は「ZEFT G10D」があります。

標準構成ではCore i7-11700Kが使用されているのでこのまま注文しても動画編集に使用できますが、カスタマイズでCPUにCore i9を選べるなど幅広くカスタマイズできるのでおすすめです。SSDやHDDをカスタマイズで増設することがおすすめです。


パソコンショップSEVENで詳しく見るにはこちら

クリエイターパソコン SENSE∞(高コスパ) / パソコン工房

パソコン工房は全国に実店舗が60店舗以上あるBTOパソコン・PCパーツショップです。

パソコン工房にはクリエイター向けパソコンの「SENSE∞シリーズ」があります。モデルがたくさん用意されているので自分にあったパソコンを選びやすいです。

Adobe Creative Cloudにおすすめのパソコンは「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F059-117K-RBX]」です。スペックは、

  • CPU:Core i7-11700K(PassMarkスコア:25,043)
  • グラフィック:GeForce RTX 3060(PassMarkスコア:16,664)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB [NVMe]

となっていてPhotoshopやPremiereなどを使用するのに最適です。カスタマイズでメモリを32GB・64GB・128GBにしたりもできます。SSDの容量が少ないのでHDD・SSDをカスタマイズで増設することがおすすめです。


もっと作業スピードを上げたい方や4K動画を編集したい方には「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F059-119-VAX]」がCPUにCore i9を、グラフィックボードにGeForce RTX 3080を搭載しているので最適です。

こちらもカスタマイズでメモリ容量やSSDなどを変更できます。


パソコン工房で詳しく見るにはこちら

GKシリーズ(幅広いカスタマイズ・高コスパ)/ フロンティア

フロンティアはカスタマイズが幅広くコスパも高いBTOショップです。

GKシリーズは性能の高いPCとなっています。Adobe Creative Cloudを使用したい方にも最適です。

GKシリーズの中でAdobe Creative Cloudに最適なPCは「GKシリーズ(B560)FRGKB560」です。基本構成のスペックは、

  • CPU:Intel Core i5-11400F(PassMarkスコア:17,850)
  • グラフィック:GeForce GTX 1650(PassMarkスコア:7,761)
  • メモリ:16GB
  • SSD:512GB (M.2 NVMe)

となっていてますが、カスタマイズでCPUをCore i7やCore i9などにしたり、メモリを32GB・64GBにしたりできるのでカスタマイズをおすすめします。


4K動画以上を編集したい方は「GKシリーズ(B560)FRGKB560/A」がおすすめです。

こちらはカスタマイズでCPUをCore i9にすることもできます


フロンティアのサイトで詳しく見るにはこちらから






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