DaVinci Resolveに最適なパソコンを選ぶ方法!制作したい動画で必要なスペックが違う
PRが含まれています
最終更新日:2024年9月5日
目次
DaVinci Resolveに最適なパソコンとは
DaVinci Resolveに最適なパソコンとは
DaVinci Resolveとは多機能な動画編集・映像制作ソフト
「DaVinci Resolve」とは動画編集、カラーコレクション、VFX、モーショングラフィックスなどを1つのソフトウェアで実現できる動画編集・映像制作ソフトです。
ハリウッド映画でも使用されるなど、プロの現場で広く採用されています。
DaVinci Resolveには無料版と有料版(Studio版)がありますが、無料版でもほとんどの機能が使えるので初心者の方にもおすすめです。
無料版でもほとんどの機能が使えます。無料版と有料版の主な違いは
- 無料版:最大4K 60fpsまで対応、基本的な編集機能の95%以上は無料版でも利用可能
- 有料版:最大32K 120fpsまで対応、スピードワープ(スローモーション)、オブジェクト除去などの機能
となっています。
DaVinci Resolveに最適なパソコンとは?
DaVinci Resolveを使用するパソコンと普通のパソコンの違いは「スペック」です。動画編集・映像制作をするには普通のパソコンよりも性能が高くないとDaVinci Resolveを使用しているときに動作が重くなったり、フリーズしてしまったりします。
ただしDaVinci Resolveはとても多機能なソフトです。エディットページ、カットページで一般的な動画編集を、FusionページでVFX、モーショングラフィックスまで制作できます。
ですが一般的な「カットや字幕をつけるというような軽めな動画編集」と「VFX、モーショングラフィックス制作」では求められるスペックが大きく変わってきます。
なのでパソコンに詳しくない方はどのようなスペックのパソコンを選べばいいか非常に分かりづらいと思います。
このページでどのような制作がしたいかによってどのくらいのスペックが必要なのかを解説します。
動画編集に必要なパソコンの「4つのスペック」(買う前に確認する)
「4つのスペック」を確認する
パソコンを買う前に確認するスペックは
- CPU
- メモリ
- グラフィックボード(GPU)
- SSD・HDDの容量
の4つです。以下それぞれをどう選べばいいか解説していきます。
①CPU:Core i9、Ryzen 9がおすすめ。最低Core i7、Ryzen 7以上
- フルHDまでの動画編集:
- Core i7、Ryzen 7以上
- 4K動画以上の動画編集:
- Core i9、Ryzen 9がおすすめ
- VFX・モーショングラフィックス:
- Core i9、Ryzen 9がおすすめ
- コストを抑えたい方:
- Core i7、Ryzen 7以上。Core i5、Ryzen 5では厳しい
CPUはDaVinci Resolveなどの動画編集ソフトを使用するのに一番重要なパーツです。
CPUはパソコンのデータを処理をするパーツです。
つまりCPUの性能が高くなるほど処理速度が早くなり、パソコンやソフトの動作が軽くなります。
★CPUの選び方:Core i7・Ryzen 7以上。できればCore i9・Ryzen 9
CPUの性能は「Core i9・Ryzen 9」が高く、「Core i7・Ryzen 7」、「Core i5・Ryzen 5」という順番に性能が低くなっていきます。Core i3・Ryzen 3以下のCPUやその他のCPU(Celeron、Atomなど)ではスペックが低すぎるのでおすすめできません。
DaVinci Resolveを使用したい多くの方は性能の高いCore i9、Ryzen 9がおすすめです。最低でもCore i7、Ryzen 7以上のスペックのCPUが必要です。
少しでも動作を早くして時間を節約したい方、保存やプレビューなどの作業が重いとイライラしてしまう方はCore i9、Ryzen 9を選ぶのがおすすめです。
また4K動画以上の高解像度の動画を編集したい方は性能の高いCPUが必要です。Core i9、Ryzen 9がおすすめです。
さらにモーショングラフィックスやVFXを制作したい方も性能の高いCPUが必要です。Core i9、Ryzen 9がおすすめです。
ただしDaVinci Resolveではプロキシメディア機能やオプティマイズメディアレンダーキャッシュ機能などを使って重さ対策ができるので、CPUの性能が低くてもある程度DaVinci Resolveを使用することもできます。ですがそれでもCPUの性能が低いと効率的に作業ができないのでおすすめしません。
動画編集はCPUの負担が大きい
動画編集は動画を読み込んだりエフェクトをかけながらプレビューする時などにCPUの負担が大きくなります。
なので動画編集ソフトを使用するときにもスペックの高いCPUを使うほどソフトの重くなりにくくなります。CPUのスペックが高くないと動作がカクカクになったりフリーズしたりしてしまいます。
また4K動画以上の高解像度動画編集、VFX・モーショングラフィックス制作は重くなりやすいのでさらに性能の高いCPUが必要です。
他にも動画をエンコードをするときにもCPUの性能が高くないと処理が遅くなったり、動作が不安定になってしまうためにエンコードに失敗したりしてしまいます。
②GPU:GeForce RTX 4060以上がおすすめ
- 一般的な動画編集:
- 「GeForce RTX 4060」あたり
- 本格的な映像制作をしたい方、4K動画編集をしたい方:
- 「RTX 4060 Ti」、「RTX 4060 Ti SUPER」、「RTX 4070」以上
- モーショングラフィックス、VFX制作をしたい方:
- 「RTX 4070 SUPER」、「RTX 4070 Ti SUPER」以上
- コストを抑えたい方:
- 「RTX 3050」、「GeForce RTX 4060」あたり
GPUとはグラフィックボードなどに搭載されている、3Dを表示したり映像や画像関係の処理を手助けしたりするパーツです。
GPUのスペックが高いほど動画にエフェクトをかけたり、エンコードをするときなどに高速化します。
またモーショングラフィックスやVFX制作には性能の高いGPUが必要です。
DaVinci Resolveを使用するには一定以上の性能のあるGPUを搭載させる必要があります。
★GPUの選び方:最低RTX 4060以上
フルHDくらいまでの動画編集には「GeForce RTX 4060」以上のスペックがあったほうがいいでしょう。
4K以上の高解像度度が編集をしたい方、動作をできるだけ重くしたくない方は「RTX 4060 Ti」、「RTX 4070」以上がおすすめです
モーショングラフィックやVFXを制作したい方は「RTX 4070 SUPER」、「RTX 4070 Ti SUPER」以上をおすすめします。
③メモリ容量:32GB以上がおすすめ
- フルHDまでの動画編集:
- 最低32GB以上
- 4K動画以上の動画編集:
- 64GB以上
- モーショングラフィックス・VFX:
- 64GB以上
- コストを抑えたい方:
- 最低でも16GB、できれば32GB以上
動画データは容量が大きいのでメモリ容量も多めに必要
メモリは編集するためのデータを一時的に保存するパーツです。
DaVinci Resolveで動画編集・映像制作をしたい場合はメモリ容量は多めに必要です。
動画ファイルは容量がとても大きいのでメモリ容量を大量に消費します。
メモリの容量が足りなくなってくると動画編集ソフトの動作が重くなったりフリーズしてしまいます。ソフトによってはメモリが足りないと動画の保存や編集すらできないこともありえます。
★メモリ容量の選び方:32GB以上がおすすめ
DaVinci Resolveに使用するパソコンには32GB以上がおすすめです。
4K動画編集をしたい方は最低32GB必要、できれば64GB以上あったほうがいいでしょう。
モーショングラフィックス・VFX制作をしたい方は64GB以上あったほうがいいでしょう。
④ストレージ:SSD+HDDがおすすめ
- 合計2TB以上
- 2つ以上のSSD搭載がおすすめです
ストレージ容量も必要です。動画ファイルはサイズが重いので合計2TB以上搭載させるのがおすすめです。
例えば
- SSD①:500GB
- SSD②:2TB以上
などのようにOS用とデータ保存用を分けるとパソコンの動作が安定するのでおすすめです。
SSDはできるだけNVMe接続のものを搭載させるのがおすすめ
SSDにはNVMe接続のものとSATA接続のものがあります。
近年SSDは高速化しています。SATA接続のSSDは読み込み・書き込み速度が550MB/sですが、NVMe接続のSSDはGen3で3000MB/s前後、Gen4で7000MB/sとなっています。
SATA接続よりも5倍~10倍の速度となっているのでできるだけNVMe接続のSSDを搭載させるのがおすすめです。
容量の大きいSSDの搭載をおすすめ
HDDはSSDと比べてデータの読み書きが遅いです。SSDを搭載してOSやソフトをSSDにインストールすることをおすすめします。
動画のデータ量はとても大きいので、HDDとSSDではデータの読み書き時間にかなり差がでます。
HDDでは動画データを読み書きするのに時間がかかりすぎる可能性があります。
【紹介編】おすすめのDaVinci Resolve向けパソコン紹介
クリエイターPC(高い信頼性・幅広いカスタマイズ)【ツクモ】
「ツクモ」はパソコンが珍しかった時代から秋葉原でパソコンを販売していた老舗のパソコン・パソコンパーツショップです。
ツクモのBTOパソコンはパーツのメーカーまで選べたり、全国の企業、大学、官公庁にもパソコンを搬入しているなど信頼性の高いパソコンショップとなっているのでおすすめです。
ツクモにはクリエイター & ワークステーション向けモデルとして「クリエイターPC」があります。
このクリエイターPCの特徴はカスタマイズの幅が広いところとコスパが高いところです。
特にグラフィックボード(GPU)をGeForce RTX 4060、RTX 4060 Ti、RTX 4070、RTX 4070 SUPERなどから幅広く選べます。
おすすめ①:クリエイターPC [WA7J-G237/B](多くの方におすすめ)
DaVinci Resolveを使用するクリエイターPCには「クリエイターPC [WA7J-H237/ZB]」がおすすめです。
名前 | クリエイターPC [WA7J-H237/ZB] |
CPU | Core i7-14700K(PassMarkスコア:53,371) ※Core i9-14900Kなどにカスタマイズ可 |
グラフィック | Radeon RX 6400(PassMarkスコア:7,555) ※RTX 4060など幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe Gen4) |
CPUに第14世代Core i7-14700Kを搭載しているので動画編集におすすめです。
基本構成ではGPUが性能の低いRadeon RX 6400となっているので、カスタマイズ注文でGPUをRTXシリーズに変更することが必要です。
フルHDくらいまで編集したい方は「GeForce RTX 4060」あたり、4K動画編集をしたい方は「RTX 4070」前後にするとさらにDaVinci Resolveに最適になります。
モーショングラフィックス・VFX制作をしたい方は「RTX 4070 SUPER」がおすすめです。
またカスタマイズでCPUを第14世代「Core i9-14900K」などにすることもできます。Core i9は制作中のソフトの動作を高速化・安定化させたい方や、4K動画などの高解像度動画編集をしたい方、モーショングラフィックス・VFX制作をしたい方におすすめです。
他にもカスタマイズ注文でメモリを64GBや128GBにしたり、SSDやHDDを6つまで増設できます。
おすすめ②:クリエイターPC [第14世代Core i + ハイスペックGPU]
さらに性能の高いGPUを搭載させたい方は「クリエイターPC [WA7J-L242/ZBH]」がおすすめです。
名前 | クリエイターPC [WA7J-L242/ZBH] |
CPU | Core i7-14700K(PassMarkスコア:53,371) ※Core i9-14900Kにカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4070 Ti SUPER(PassMarkスコア:31,646) ※RTX 4080 SUPERにカスタマイズ可 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe Gen4) |
こちらは基本構成ではGPUに性能が高い「RTX 4070 Ti SUPER」となっています。
さらにCPUに第14世代Core i7-14700Kを搭載していますが、カスタマイズで「Core i9-14900K」にすることもできます。
とにかく重くしたくない方、本格的に4K以上の高解像度動画編集がしたい方、モーショングラフィックス・VFX制作をしたい方におすすめです。ハイスペックなCPUのCore i9とハイスペックなGPUの組み合わせでさらに安定・高速な動画編集をすることができます。
他にもカスタマイズ注文でメモリを32GBや64GBや128GBにしたり、SSDやHDDを6つまで増設できます。
またGPUをカスタマイズ注文で更に性能の高い「RTX 4080 SUPER」にすることもできます。
ツクモのサイトで見るにはこちら
- クリエイターPC [WA7J-H237/ZB]:第14世代Core i7搭載(Core i9などにカスタマイズ化)
- クリエイターPC [WA7J-L242/ZBH]:第14世代Core i + ハイスペックGPU搭載
- クリエイターPC:BTOパソコン – TSUKUMO eX.computer
Lepton Motion Pro(フルカスタマイズ可・高い信頼性)【サイコム】
「サイコム 」は信頼性がとても高く、カスタマイズの幅も広いBTOショップです。
信頼性が高い理由は「相性チェックをしている」、「パーツに型番まで記載している」、「組み立てが丁寧」、「全国の企業・学校・官公庁に搬入実績がある 」ところです。
サイコムは特に組み立てがとても丁寧で、どんなふうにカスタマイズしても配線がされているところなどが自作PCを作る方からの評判が高いです。
おすすめ①:Lepton Motion Pro Z790/D5
サイコムにはプロ向けワークステーションのLeptonシリーズがあります。
その中でも動画編集向けの「Lepton Motion Pro [Z790/D5] 」がDaVinci Resolveにおすすめです。
名前 | Lepton Motion Pro [Z790/D5] |
CPU | Core i7-14700K(PassMarkスコア:53,371) ※Core i9-14900Kなどにカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4060(PassMarkスコア:19,756) ※RTXシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe) |
動画編集向けのPCなので、カスタマイズをしていない基本構成の時点でも動画編集に向いている性能の高いPCとなっています。
なのでフルHDくらいまでの動画編集をしたい方はカスタマイズせずにこのまま注文するのもおすすめです。
さらにカスタマイズでCPUにCore i9-14900Kなどの第14世代Core iシリーズを搭載させることができます。動作を重くしたくない方や、特に4Kなどの高解像度動画編集をしたい方、モーショングラフィックス・VFX制作をしたい方はCore i9にカスタマイズがおすすめです。
他にGPUもカスタマイズで「GeForce RTX 4060 Ti」、「RTX 4070」、「RTX 4070 SUPER」などにすることもできます。高解像度動画編集をしたい方は「RTX 4060 Ti」以上、モーショングラフィックス・VFX制作がしたい方は「RTX 4070 SUPER」以上がおすすめです。
またメモリを64GBや128GBなどにしたりできるのでカスタマイズがおすすめです。
カスタマイズ注文画面ではGPUにGeForceシリーズ以外にも「NVIDIA Tシリーズ」、「NVIDIA RTX Aシリーズ」などがあります。ですがこちらは企業向け・産業向けのGPUとなっています。価格が高いわりに性能が低いので個人の方にはあまりおすすめしません。会社や学校などで搭載するように指定されている場合以外は基本的にGeForceシリーズがおすすめです。
おすすめ②:スタンダードモデル Radiant
サイコムでは「スタンダードモデル Radiant [GZ3500Z790/D5]」もおすすめです。
名前 | スタンダードモデル Radiant [GZ3500Z790/D5] |
CPU | Core i5-14600K(PassMarkスコア:39,145) ※Core i9-14900Kなどにカスタマイズ可 |
グラフィック | CPU内蔵グラフィック ※RTXシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 16GB |
SSD | 500GB |
スタンダードモデルの場合、基本構成の状態ではCPUに性能が低めなCore i5になっていたり、GPUがCPU内蔵グラフィックになっているなど動画編集に向いているわけではありません。
必ずカスタマイズで動画編集ができる性能のパーツを選ばなければいけないので注意してください。
ですがスタンダードモデルはカスタマイズの幅がとても広いのでカスタマイズで自分の求めている性能にすることができます。
おすすめ③:Lepton Motion Pro X670/A
CPUにRyzenシリーズを搭載させたい方は「Lepton Motion Pro X670/A 」がおすすめです。
名前 | Lepton Motion Pro X670/A |
CPU | Ryzen 7 9700X(PassMarkスコア:37,567) ※Ryzenシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4060(PassMarkスコア:19,756) ※RTXシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe) |
こちらも動画編集向けのPCなのでカスタマイズをしていなくても動画編集に向いているPCとなっているので、フルHDくらいまでの動画編集をしたい方はカスタマイズせずにこのまま注文するのもおすすめです。
さらにカスタマイズでCPUに「Ryzen 9 9900X」、「Ryzen 9 9950」などのRyzen 9000シリーズや、「Ryzen 9 7900X」「Ryzen 7 7700X」などのRyzen 7000シリーズも搭載させることができます。
特にモーショングラフィックス・VFX制作をしたい方、4Kなどの高解像度動画編集をしたい方、その他動作を重くしたくない方などはRyzen 9にカスタマイズがおすすめです。
また他にGPUもカスタマイズで「GeForce RTX 4060 Ti」、「RTX 4070」、「RTX 4070 SUPER」以上にすることもできます。高解像度動画編集をしたい方は「RTX 4060 Ti」以上、モーショングラフィックス・VFX制作がしたい方は「RTX 4070 SUPER」以上がおすすめです。
またメモリを64GBや128GBなどにしたりできるのでカスタマイズがおすすめです。
サイコムのサイトで詳しく見るにはこちらから
クリエイターパソコン SENSE∞【パソコン工房】
「パソコン工房」は全国に実店舗が60店舗以上あるBTOパソコン・PCパーツショップです。
BTOショップにはインターネットショップのみで店舗がないショップも多いですが、パソコン工房は60店舗以上もの実店舗が多いBTOショップとなっています。
パソコン工房で買えるBTOパソコンの特徴は他のBTOショップと比べて価格が安いところです。性能の高いPCが安く買えるのでコスパが高くおすすめです。
パソコン工房にはクリエイター向けパソコン「SENSE∞」シリーズがあります。SENSE∞は基本構成モデルがたくさん用意されているので自分にあったパソコンを買うことができます。
おすすめ①:SENSE∞ [Core i9 + RTX 4060 Ti]
DaVinci ResolveにおすすめのPCは「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F079-LC149KF-STX]」です。
名前 | クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F079-LC149KF-STX] |
CPU | Core i9-14900KF(PassMarkスコア:59,634) |
グラフィック | GeForce RTX 4060 Ti(PassMarkスコア:22,920) |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB (NVMe対応 M.2 Gen4) |
こちらはCPUに「Core i9-14900KF」を、GPUに「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載しています。
性能的に動画編集を快適にできるのでおすすめです。高解像度動画編集にもおすすめです。
またモーショングラフィックス・VFX制作もある程度できます。
SSDの容量が少ないのでSSD・HDDをカスタマイズで増設することがおすすめです。
おすすめ②:SENSE∞ [Core i9 + RTX 4070 Ti SUPER]
さらにハイスペックなPCが欲しい方は「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F079-LC149KF-UT1X]」がおすすめです。
名前 | クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F079-LC149KF-UT1X] |
CPU | Core i9-14900KF(PassMarkスコア:59,634) |
グラフィック | GeForce RTX 4070 Ti SUPER(PassMarkスコア:31,646) |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (NVMe対応 M.2 Gen4) |
こちらのPCはCPUに性能の高い第14世代「Core i9-14900KF」と、GPUにも性能の高い「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」を搭載しています。
GPUの性能が高いので特にモーショングラフィックス・VFX制作をしたい方はこちらがおすすめです。
他にも動画編集の動作をとにかく重くしたくない方、本格的に解像度4K以上の動画編集をしたい方、処理待ち時間やエンコードの時間を少しでも短くしたい方などにおすすめです。
こちらももちろんカスタマイズでメモリやSSDなどを増設できます。
おすすめ③:SENSE∞ [Core i7 + RTX 4060]
コストを抑えたい方は「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F079-LC147KF-RL1X]」がおすすめです。
名前 | クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F079-LC147KF-RL1X] |
CPU | Core i7-14700KF(PassMarkスコア:53,241) |
グラフィック | GeForce RTX 4060(PassMarkスコア:19,756) |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB (NVMe対応 M.2 Gen4) |
こちらはCPUに「Core i7-14700KF」と、GPUに「GeForce RTX 4060」を搭載しています。
フルHDまでの動画編集をしたい方には十分な性能があるのでおすすめです。4K動画もある程度編集することができます。
カスタマイズ注文でメモリを32GB・64GBにしたり、SSDを増設したりできます。
SSDの容量が少ないので1TB以上に増設するのがおすすめです。
パソコン工房のサイトではこちら
クリエイターパソコンDAIV【マウスコンピューター】
「マウスコンピューター」は知名度のあるBTOショップです。ゲーミングPCのG-Tuneで有名です。
マウスコンピューターにはクリエイター向けパソコンの「DAIVシリーズ」もあります。
DAIVシリーズはハードウェアの増設がしやすい構造になっていたり、本体にキャスターを搭載させたりとクリエイターの方に使いやすいパソコンとなっています。
おすすめ①:DAIV FX-I7G60
DAIVシリーズの中では「DAIV FX-I7G60」がDaVinci Resolveを使用するのにおすすめです。
名前 | DAIV FX-I7G60 |
CPU | Core i7-14700KF(PassMarkスコア:53,241) ※ Core i9-14900KFにカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4060(PassMarkスコア:19,756) |
メモリ | 32GB |
SSD | 1TB (NVMe Gen4×4) |
CPUに第14世代「Core i7-14700KF」を、GPUに「GeForce RTX 4060」を搭載しているのでこのままでもフルHDくらいまでなら十分な性能があります。
ここからさらにカスタマイズでCPUを「Core i9-14900KF」にすることもできます。
動画編集を快適にしたい方や、特に4Kなどの高解像度動画編集をしたい方はCore i9にカスタマイズがおすすめです。
おすすめ②:DAIV FX-I7G6T
もう少しハイスペックなPCが欲しい方「DAIV FX-I7G6T」がおすすめです。
名前 | DAIV FX-I7G6T |
CPU | Core i7-14700KF(PassMarkスコア:53,241) ※ Core i9-14900KFにカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4070(PassMarkスコア:26,950) |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB (NVMe Gen4×4) |
こちらはGPUに「GeForce RTX 4060 Ti」を搭載しています。
こちらもカスタマイズでCPUを「Core i9-14900KF」にすることもできます。
4Kなどの高解像度動画の編集をしたい方、少しでも処理時間やエンコードの時間を削りたい方は「Core i9 + RTX 4060 Ti」を搭載したPCがおすすめです。
おすすめ③:DAIV FX-I9G7A
さらに性能の高いPCが欲しい方「DAIV FX-I9G7A」がおすすめです。
名前 | DAIV FX-I9G7A |
CPU | Core i9-14900KF(PassMarkスコア:59,634) |
グラフィック | GeForce RTX 4070 Ti SUPER(PassMarkスコア:31,646) |
メモリ | 32GB |
SSD | 2TB (NVMe Gen4×4) |
こちらはGPUにハイスペックな「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」を搭載しています。
性能が高いのでモーショングラフィックス・VFX制作がしたい方はこちらのPCがおすすめです。
マウスコンピューターで詳しく見るにはこちら
- DAIV FX-I7G60:RTX 4060
- DAIV FX-I7G6T:RTX 4060 Ti
- DAIV FX-I9G7A:RTX 4070 Ti SUPER
- クリエイターパソコン DAIV|BTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューター
ZEFT(フルカスタマイズが可能)【パソコンショップSEVEN】
「パソコンショップSEVEN」はフルカスタマイズが可能なBTOパソコンショップです。
全てのパーツを幅広く選択できるので玄人好みのショップとなっています。
パソコンケースもカスタマイズできるので見た目にこだわる方にもおすすめです。
また基本構成も多いのも特徴です。カスタマイズをしなくても自分にあったパソコンを選ぶこともできます。
おすすめ①:ZEFT Z45BE
DaVinci ResolveにおすすめのPCは「ZEFT Z45BE」です。
名前 | ZEFT Z45BE |
CPU | Core i9-14900KF(PassMarkスコア:59,634) ※ Core iシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4060(PassMarkスコア:19,756) ※ RTXシリーズなどを幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe Gen4) |
標準構成の時点でDaVinci Resolveに最適なスペックとなっているので、このまま注文してもDaVinci Resolveを使用できます。
カスタマイズ注文画面でGPUに「GeForce RTX 4070」や「GeForce RTX 4070 SUPER」などに幅広くカスタマイズできます。高解像度動画編集をしたい方、モーショングラフィックス・VFX制作がしたい方はRTX 4070以上を搭載させるのがおすすめです。
その他にカスタマイズでGPU、メモリ、SSDの他にPCケースも20種類以上の中から選んだりできます。見た目にこだわる方もおすすめです。
おすすめ②:ZEFT Z48IC
もう少しコストを抑えたい方は「ZEFT Z48IC」がおすすめです。
名前 | ZEFT Z48IC |
CPU | Core i9-14900KF(PassMarkスコア:59,634) ※ Core iシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4070 SUPER(PassMarkスコア:30,140) ※ RTXシリーズなどを幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe Gen4) |
標準構成の時点でCPUに「Core i9-14900KF」を、GPUに「GeForce RTX 4070 SUPER」が搭載されているのでこのまま注文してもモーショングラフィックス・VFX制作に使用できます。
さらに性能の高いGPUの「RTX 4070 Ti SUPER」「RTX 4080」など幅広く搭載させることもできます。
またこちらもカスタマイズでメモリ、SSDの他にPCケースも20種類以上の中から選んだりできます。
おすすめ③:ZEFT R59J
Ryzenシリーズを搭載したPCが欲しい方は「ZEFT R59J」がおすすめです。
名前 | ZEFT R59J |
CPU | Ryzen 9 9900X(PassMarkスコア:54,754) ※Ryzenシリーズを幅広くカスタマイズ可 |
グラフィック | GeForce RTX 4070 Ti SUPER(PassMarkスコア:31,646) ※ RTXシリーズなどを幅広くカスタマイズ可 |
メモリ | 16GB |
SSD | 1TB (M.2 NVMe Gen4) |
標準構成の時点でCPUに「Ryzen 9 9900X」を、GPUに「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」が搭載されているのでモーショングラフィックス・VFX制作に使用するのにおすすめです。
またCPUをカスタマイズで「Ryzen 9 9950X」、「Ryzen 7 9700X」などのRyzen 9000シリーズや、「Ryzen 9 7900X」、「Ryzen 9 7950X」などのRyzen 7000シリーズから幅広く選ぶことができます。
他にもカスタマイズでGPUを「RTX 4070 SUPER」「RTX 4080」など幅広く搭載させることもできます。
さらにこちらもカスタマイズでメモリ、SSDの他にPCケースも20種類以上の中から選んだりできます。
パソコンショップSEVENで詳しく見るにはこちら
関連ページ
こちらのページも参考にしてください