ツクモでBTOパソコンを買う方法! 実はコスパも高い老舗ショップ!
目次
ツクモは秋葉原で有名なパソコンショップ

ツクモは秋葉原に店舗がある有名なパソコン・PCパーツショップです。秋葉原でパソコンと言えばツクモというくらいの知名度と評価の高さがあります。
日本でのパソコン黎明期から秋葉原でパソコンを販売し、高い評価を得てきました。
現在はヤマダ電機の傘下に入っています。
ツクモにはBTOパソコンショップのブランドとして「TSUKUMO eX.computer」があります。
ツクモという名前の知名度に比べるとeX.computerの知名度は低いので「ツクモでBTOパソコンを買った」と言うふうにBTOパソコンを買ってもeX.computerよりもツクモと呼ばれることがとても多いです。
ツクモが他のBTOショップと比べておすすめな理由

他のBTOショップと比べて
ツクモがおすすめな理由
カスタマイズ注文の幅が広い
カスタマイズできるパーツ | カスタマイズの幅 | パーツの選択肢 | |
---|---|---|---|
量販店系BTOショップ (パソコン工房、マウスなど) |
・SSD、HDD |
狭い | SSD・HDDの一部のみ |
・SSD、HDD |
広い |
・SSD、HDD:製品名選択可 |
|
専門店系BTOショップ (サイコム、SEVENなど) |
ほぼ全て~フルカスタマイズ | 広い | ほぼ全て型番選択可 |
ツクモのBTOパソコンはカスタマイズ注文でカスタマイズできる範囲が幅広いというところが特徴です。
全てのBTOパソコンショップではSSDやメモリ容量はカスタマイズできますが、パソコン工房やドスパラなどの量販店系BTOショップではCPUやグラフィックボードなどはカスタマイズできないことが多いです。
このようなカスタマイズの幅が狭いBTOショップでは基本構成の段階で自分の求めているスペックを選ばなければいけません。
ツクモのBTOパソコンはカスタマイズで好みのスペックに作っていく
ツクモなら基本構成の数が少ないですがカスタマイズの幅が広いので、カスタマイズ注文で自分の求めているスペックのパソコンを作っていくイメージです。
ツクモならCPUやGPUを変えられる基本構成が多いです。
メモリ容量も128GBまで増設できたり、グラフィックボードはGeForce RTX 3060から3090までRTX 30シリーズを一通り選べる基本構成が多いです。
パーツの製品名まで表示していて信頼性が高い

またツクモはパーツのメーカーや製品名まで指定できる信頼性の高いBTOパソコンショップです。
価格の安いBTOショップはメーカーが表示されていないところが多い
例えば量販店系BTOショップではSSDをカスタマイズするときは500GB、1TB、2TBなど容量からしか選ぶ事ができません。
これはパーツのメーカーや製品名を表示しないことでその時々で安く仕入れることができたパーツを使ってコストを削減しているのでしょう。
ツクモの場合でもカスタマイズ画面ではメモリのメーカーが表示されていませんが、「メモリは高品質なメーカーのSanMax、Century、Crucial、Samsungのどれかを搭載」というふうに書かれています。
つまりメモリを仕入れる時にこの4つのメーカーの中から安くなっているメーカーのものを仕入れて使っているということでしょう。
パーツメーカーを表示せずに低品質なメーカーを使っていたBTOショップもある
ですがこのように書かれていないBTOショップではどのメーカーが選ばれるかわからないので不安があります。
以前は一部のBTOショップでコストを下げるために誰も知らないようなメーカーの品質の悪い製品を使用していたショップもありました。
最近はSNSやYouTubeのパソコン分解動画などでバレてしまうので品質の悪い製品を使用するBTOショップは減りました。
なのでパーツにメーカーや製品名を表示しているBTOショップは信頼性があると評価される理由の一つになっています。
ツクモなら細かい仕様を比べてカスタマイズできる
ツクモなら例えばSSDのカスタマイズで同じ1TBでも
- 1TB (WD BLUE 3D NAND SSD / SATA 6Gbps)【+4,400円】
- 1TB (crucial MX500 SSD / SATA 6Gbps)【+4,400円】
- [高速M.2 Gen3] 1TB WD BLUE SN550 (読込最大 2400MB/s, 書込最大 1950MB/s, NVMe)【+8,250円】
など容量の他にメーカーや製品名、細かい仕様などが表示されて選べるようになっています。
パーツの製品名まで確認して選べるのは長年PCパーツショップとしてやってきた信頼感があります。
価格が安い(BTOショップの中でも安い)
パソコンモデルの多さ | カスタマイズの幅広さ | パーツ選択 | 価格 | |
---|---|---|---|---|
量販店系BTOショップ (パソコン工房、マウスなど) |
多い | 狭い | SSD・メモリ | 安い |
少ない | 広い | ・CPU ・SSD・HDD ・光学ドライブ ・CPUクーラー ・CPUグリス ・電源 |
安い | |
専門店系BTOショップ (サイコム、SEVENなど) |
少ない (SEVENは多い) |
広い (フルカスタマイズ可) |
上記プラス ・マザーボード ・PCケース |
高い |
一般パソコンメーカー (DELL、HP、NEC、富士通など) |
多い | 狭い | ほぼ不可 | 非常に高い |
ツクモは幅広いカスタマイズやパーツメーカーまで指定できるBTOショップなのにも関わらず価格が安くコストパフォーマンスが高いBTOショップとなっています。
ツクモは量販店系BTOショップと同じくらい安い
他のBTOショップで比較すると、「パソコン工房」や「マウスコンピューター」のような量販店系のBTOショップはパソコンの基本構成が多いですがカスタマイズの幅は狭いです。
価格の安い量販店系BTOショップでは基本構成をたくさん用意してカスタマイズできる幅を少なくすることで作業の手間を減らしています。そうすることでコスト削減になりBTOパソコンも安くできます。
ツクモの場合は基本構成は少ないですがカスタマイズの幅がかなり幅広いので、基本構成を選んでからカスタマイズ注文をする時に自分の求めているスペックに変えることになります。
ツクモはカスタマイズの幅が広くても価格は安い
またカスタマイズの幅が広い専門店系のBTOショップは価格が高くなりがちです。サイコムやパソコンショップSEVENは一般のパソコンメーカー(DELL、HP、NEC、富士通)ほどではないですが価格が高くなっています。
カスタマイズの幅を広くすると工程が増えるので普通は価格が高くなるBTOショップが多いですが、ツクモでは量販店系BTOショップと同じぐらいの価格になっていてコスパがとても高いです。
ツクモはBTOショップとしては地味ですが、他のBTOショップと比較して価格が安くコストパフォーマンスが高いのでおすすめです。
ツクモはBTOショップの中で総合点が一番高いのでおすすめ
順位 | 信頼性 | 価格の安さ | カスタマイズの幅広さ | おすすめBTOショップ 総合点 |
---|---|---|---|---|
1位 | サイコム | フロンティア | パソコンショップSEVEN | ツクモ |
2位 | ツクモ | パソコン工房 | サイコム | サイコム(価格は高い) |
3位 | マウスコンピューター | ツクモ | ツクモ | パソコン工房 (カスタマイズの幅は狭い) |
ツクモの特徴は「信頼性」、「カスタマイズの幅広さ」、「価格」の総合点が高いところです。総合的に考えるとツクモはBTOショップの中で一番おすすめです。多くの方におすすめできるBTOショップです。
どこでBTOパソコンを買えばいいか迷っている方はツクモを選ぶのが手っ取り早いです。BTOショップの中でも3本の指に入るくらい安いですし、カスタマイズも幅広くできますし、信頼できます。
★おすすめのBTOパソコン・基本構成

おすすめのBTOパソコン・基本構成
G-GEAR(ゲーミングPC・高コスパ)

ツクモの「G-GEAR」はコスパの高いゲーミングPCです。カスタマイズの幅が広く自分の目的にあったスペックにしやすいです。
G-GEARには「G-GEAR alpha」、「G-GEAR mini」、「G-GEAR」、「G-GEAR neo」の4つのシリーズがあります。
alphaやminiは個人的にはあまりおすすめしません。ミドルタワーではない小型のPCケースでは小型のマザーボードしかつけられないので拡張性が低く、また熱がこもりやすいので動作が不安定になったり故障の原因になったりする可能性が高くなります。
多くの人は基本的に「G-GEAR(無印)」を選ぶのがおすすめです。
基本構成によってカスタマイズできるCPUとグラフィックボード(GPU)が決まっているので確認して選びます。
カスタマイズすることで自分の求めているスペックに合わせていきます。
G-GEAR [第12世代Core i + B660モデル](多くの方におすすめ)
おすすめG-GEAR | CPU基本構成 | 選択できるCPU | GPU基本構成 | 選択できるGPU |
Core i7-12700 |
Core i7-12700 |
RTX 3060 Ti |
GTX 1650 |
|
RTX 3070 Ti |
RTX 3070 |
こちらは「第12世代Core i+B660」モデルです。チップセットにB660を使ったパソコンなのでZ690よりも少しだけカスタマイズの幅が狭くなります。
ですがこちらでも十分にカスタマイズ注文はできますし、自分でPCIeなどで拡張したいというわけではない方や、自分でパソコンを分解してカスタマイズしたいわけではないという方はこちらで十分です。
多くの方にはCPUにCore i7-12700を搭載したこちらの2つのG-GEARがおすすめです。ゲームをプレイするにはこのCore i7-12700でも十分な性能がありますが、カスタマイズでCore i9-12900Kにもできるのでゲーム配信をしたい方にはおすすめです。
上の「G-GEAR GA7J-E221/B」はGPUに基本構成で「GeForce RTX 3060 Ti」が搭載されています。このRTX 3060 Tiはほとんどのゲームで高画質設定、解像度がフルHD、60fpsでプレイできるのでおすすめです。
もし価格を抑えたい方は「RTX 3060」でもたいていのゲームで高画質、フルHD、60fpsが出せます。
さらに高解像度、高フレームレートでプレイしたい方は「G-GEAR GA7J-G221/B」がRTX 3070以上を搭載できるのでおすすめです。
もしグラフィックボードが壊れた時にマザーボードの方で繋いで画面を表示できるというメリットもあります。
G-GEAR [第12世代Core i +Z690](自分で拡張したい方におすすめ)
おすすめG-GEAR | CPU基本構成 | 選択できるCPU | GPU基本構成 | 選択できるGPU |
Core i7-12700KF |
Core i7-12700K |
RTX 3060 |
GTX 1650 |
|
Core i9-12900KF |
Core i9-12900K |
RTX 3070 Ti |
M.2 NVMe SSDを2つ搭載させたい方、後から自分でPCIe接続でハードウェアを拡張したい方はチップセットにZ690されたこちらがおすすめです。
こちらはCPUに第12世代Core i7を搭載したい方が「G-GEAR GA7J-H214/ZB」を、第12世代Core i9を搭載させたい方が「
G-GEAR GA9J-J214/ZB2」を選びます。
GPUはどちらも「GTX1650」~「GTX 1660 SUPER」、「RTX 3050」~「RTX 3090」まで幅広く選択できます。
G-GEAR [AMD Ryzen 搭載モデル](コスパが高いPCが欲しい方におすすめ)
おすすめG-GEAR | CPU基本構成 | 選択できるCPU | GPU基本構成 | 選択できるGPU |
Ryzen 5 5600 |
Ryzen 5 5600 |
RTX 3060 |
GTX 1650 |
|
Ryzen 9 5900X |
Ryzen 9 5900X |
RTX 3070 Ti |
多くの方におすすめのG-GEARのパソコンモデルは「G-GEAR GA5A-D221/B」です。CPUにRyzen 5 5600とGPUにGeForce RTX 3060が搭載されてるので大抵のゲームを高画質でプレーできます。
CPUの性能に不安がある方や重いゲームをプレイしたい方は「Ryzen 7 5700X」あたりにカスタマイズするのがおすすめです。コスパが高く、ほとんどのゲームがプレイできる性能です。
ゲーム実況配信や高画質動画編集をしたい方には「G-GEAR GA9A-J211/XT2」がおすすめです。基本構成ではCPUに12コアで高性能Ryzen 9 5900Xが搭載されています。カスタマイズ注文で16コアのRyzen 9 5950Xを搭載させることもできます。
またゲーム実況配信や高画質動画編集をしたい方はGPUにRTX 3060 Ti以上にカスタマイズすることがおすすめです。
クリエイターPC(幅広いカスタマイズ)

CPU基本構成 | 選択できるCPU | GPU基本構成 | 選択できるGPU | |
Core i7-12700 | Core i5-12600K Core i7-12700K Core i9-12900K |
内蔵グラフィック |
GTX 1660 Ti |
|
Core i9-12900K | ||||
Ryzen 5 5600X | Ryzen 7 5800X | GTX 1650 | ||
Ryzen 9 5900X | Ryzen 9 5950X |
ツクモのクリエイター&ワークステーション向けモデルの中に「クリエイターPC」があります。このクリエイターPCは動画編集やイラスト制作、Photoshopなどを使ってフォトレタッチをしたい方などクリエイター系ソフトを使用するパソコンに最適なモデルです。
基本構成はCore iシリーズが5つ、Ryzenシリーズが4つと少なめです。
ですがカスタマイズの幅が広いので問題ありません。基本構成からカスタマイズして自分の求めているスペックのパソコンを作れます。
ただしクリエイターPCは基本構成ではグラフィックボード(GPU)の性能が低すぎます。Core iシリーズは「内蔵グラフィック」、Ryzenシリーズは性能が低い「GTX 1650」が搭載されているので、カスタマイズで性能の高いGPUを搭載させる必要があります。
GPUはイラスト制作や画像編集などをしたい方、軽い動画編集をしたい方、Photoshopを使用したい方などは「GTX 1660 SUPER」、「RTX 3050」あたりがおすすめです。
高画質動画編集、After Effects、ゲーム実況配信、3D・VR制作をしたい方は「RTX 3060 Ti」以上がおすすめです。
クリエイターPC [第12世代Core i7](多くのクリエイターの方におすすめ)
CPUに第12世代Core i7を搭載させた「クリエイターPC WA7J-D221/B」は多くの方におすすめです。
Core i7-12700は12コア(Pコア×8 + Eコア×4)となっています。Ryzen 9 5900Xよりも安くコア数が増やせるということになるのでおすすめです。
「Adobe Creative Cloud」などのクリエイター系ソフトをCore i7-12700で使用するとRyzen 9 5900Xよりも早く処理できるというベンチマークの結果が出ているのでコスパが高いです。
性能的には特に「Premiere」などの動画編集ソフトでフルHDくらいまでの動画編集をしたい方、「Photoshop」や「CLIP STUDIO PAINT EX 」などでイラスト制作をしたい方、「Photoshop」や「Lightroom」などでRAW現像(写真編集)をしたい方、DAWを使用してDTMをしたい方などにおすすめです。
カスタマイズでCPUに第12世代Core i9-12900Kにすることもできます。Core i9を搭載させたい方はこちらの基本構成からカスタマイズするほうが安くなるのでおすすめです。
クリエイターPC [第12世代Core i9](自分でパーツ交換などをしたい方におすすめ)
第12世代Core i9を搭載した「クリエイターPC WA9J-F213/ZT」もおすすめです。
Core i9-12900Kは16コア(Pコア×8 + Eコア×8)となっているのでRyzen 9 5950Xよりも安くコアを増やせます。
Adobe CCなどのクリエイターソフトを使用したベンチマークでもRyzen 9 5950Xよりも高いスコアを出しているのでコスパも高くなります。
特に「Premiere」などで高画質動画編集をしたい方、「After Effects」を使用したい方、ゲーム配信をしたい方、3D・VR系の制作をしたい方、その他クリエイター系の制作ソフトを高速で動作させたい方におすすめです。
クリエイターPC [Ryzen 5搭載](コスパの高いPCが欲しい方、Ryzen 7にカスタマイズ可)
多くのクリエイター方には「クリエイターPC WA5A-B211/T2」がおすすめです。こちらのPCはRyzen 5 5600Xが搭載されているのでスペック的にイラスト制作、画像編集、DTMなどにおすすめです。
カスタマイズ注文でCPUをRyzen 7 5800Xにカスタマイズすると動画編集やイラスト制作などにおすすめです。
クリエイターPC [Ryzen 9搭載](多コアCPUを搭載させたい方)
さらにハイスペックなパソコンがほしい方は「クリエイターPC WA9A-C211/T2」がCPUに12コアで高性能のRyzen 9 5900Xを搭載しているのでおすすめです。高画質動画編集やゲーム実況配信をしたい方におすすめです。
こちらもGPUが内蔵グラフィックとなっているのでカスタマイズでGeForce RTX 3060以上にするのがおすすめです。
ツクモで自分にあったスペックにカスタマイズ注文する方法

ツクモで自分にあったスペックに
カスタマイズ注文する方法
OS
OSはHomeとProがありますがProがおすすめです。
ProならWindows Updateの更新頻度を柔軟に変えることができます。Windows Updateが勝手に更新するのが嫌な方はProがおすすめです。
Homeでは一部の機能が使えませんが、Homeで使えない機能は普段使わないビジネス向けの機能がほとんどなのでHomeでも問題ありません。
プロセッサー(CPU)
ここでCPUを変えることができます。
多くのゲームをプレイできるおすすめのCPUは「Core i7-12700」、「Ryzen 7 5800X」あたりです。
コストを抑えたい方、重いゲームはあまりしない方は「Core i5-12600K」、「Ryzen 5 5600X」あたりでも十分な性能があるのでおすすめです。
ゲーム実況配信をしたい方は「Core i7-12700」、「Ryzen 9 5900X」以上の高性能なCPUがおすすめです。
クリエイター系ソフトは性能が高ければ高いほど処理待ち時間が少なくなるのでできるだけ性能が高いものが欲しいです。
フルHDまでの動画編集、イラスト制作、RAW現像、DTMなどにはCore i7・Ryzen 7以上がおすすめです。
イラスト制作や写真編集にはCore i5-12600KやRyzen 5 5600Xあたりなら十分な性能があるのでコストを抑えたい方は選んでもいいでしょう
4K動画などの高画質動画を編集したい方は第12世代Core i9やRyzen 9がおすすめです。
メモリ
メモリは16GB以上あったほうがいいでしょう。
イラスト制作やPhotoshopなどの画像編集ソフトは16GB~32GBあたりがおすすめです。
ゲーム実況配信をしたい方や動画編集をしたい方は32GB~64GB搭載させるのがおすすめです。
高画質動画編集をしたい方は64GB、128GBがおすすめです。
基本的にメモリはマザーボードに4枚させるようになっています。もし後で増設する可能性がある方は「x2枚」の方を選ぶともう2スロット余るのでそこに挿せば簡単に増設できます。
グラフィック機能(グラフィックボード・GPU)
ここでグラフィックボード(GPU)を変えることができます。
ゲームをプレイする方にもクリエイター系ソフトを使用したい方にもGPUは重要です。
ゲームをしたい方はGeForce RTX 3060以上がおすすめです。
GeForce RTX 3060があれば高画質設定で解像度がフルHD(1920×1080)でフレームレートを60fps以上を出せるのでおすすめです。
高画質設定でフルHD(1920×1080)でフレームレートを120fps以上を出したい方はGeForce RTX 3070以上があれば大抵のゲームで出せます。
画質を下げてもゲームをプレーできればいいという方はGTX 1660 SUPERあたりがコスパが高いのでおすすめです。
ゲーム実況配信をしたい方はRTX 3070以上がおすすめです。
クリエイター系ソフトを使用したい多くの方にはGTX 1660 SUPERあたりがコスパが高いのでおすすめです。
Photoshopなどで画像編集したい方、CLIP STUDIO PAINTなどでイラストを制作したい方はGTX 1660 SUPER以上を搭載させることがおすすめです。
動画編集をしたい方はGTX 1660 SUPER、RTX 3060あたりがおすすめです。高画質動画編集したい方はRTX 3060 Ti以上あったほうがいいでしょう。
After Effectsや3D・VR制作をしたい方は最低でもRTX 3060 Ti以上、RTX 3070以上がおすすめです。
SSD・増設SSD・ハードディスク・追加ハードディスク
SSD・HDDのメーカーや製品を変更したり増設したりできます。
SSDは「SATA < M.2 Gen3 NVMe < M.2 Gen4 NVMe」という順番で読み書きが早くなっていきます。
容量は1TB以上にすることがおすすめです。
ゲームをしたい方はインストールしたりするのでSSDの容量は最低1TB以上あったほうがいいでしょう。
動画編集をしたい方は動画データのデータサイズは大きいので2TB以上あったほうがいいです。
安く容量を増やしたい方はHDDがおすすめです。SSDよりも読み書きが遅いのであまり使わないデータを保存するのに最適です。
電源ユニット
電源は80 PLUS認証がGOLD、PLATINUM、TITANIUMと書かれているものがおすすめです。SILVER、BRONZE、STANDARDはあまりおすすめできません。
また性能の高いCPUやGPUを搭載した場合ワット数(750Wなど)が足りなくなる可能性が出てきます。
RTX 3070以下なら650Wあれば問題ありません。RTX 3070 Tiあたりになると750W以上、RTX 3080になると850Wあったほうがいいと思います。
その他
それ以外は自由にしても構いません。