クリエイター向けパソコンとは?スペックが全然違います!用途別のおすすめ紹介


クリエイター向けパソコンとは?

クリエイターパソコンは動画編集、イラスト制作、画像編集、音楽制作、3D・VR作成、ゲームクリエイターなどのクリエイターの方に最適なスペックのパソコンです。

動画編集で使う「Adobe Premiere」「Vegas」「DaVinci Resolve」、イラスト制作で使用する「Illustrator」「Photoshop」、3Dで使用する「Blender」などのクリエイターの方が使用するソフトウェアが快適に使えるような性能にするにはスペックの高いパソコンが必要です。

普通のパソコンとの違いは?

クリエイターパソコンも基本的には普通のパソコンと同じように使うことができますが、一般的なパソコンよりも高い性能のパソコンとなっています。

一般的な家電量販店で売っているパソコンは性能が低いものが多いのでクリエイターの方に向いているわけではありません。

もし価格の高いパソコンを買えば性能が高いものが多いです。ですがクリエイターの方に最適なパソコンは「性能の高いものが必要なパーツ」と「性能が低くても良いパーツ」があります。一般的なメーカーのパソコンで価格が高いものはすべてのパーツの性能が高いのでコストパフォーマンスが良くありません。

例えばグラフィックボードは性能の低いものだと1万円弱、高いものだと10万円くらいするものが搭載されているパソコンがあります。ですが必ずしも10万円の性能のグラフィックボードが必要というわけではないのでお金の無駄になってしまいます。

逆にクリエイターの方が使用するソフトはメモリを大量に使用するものが多いです。一般的なパソコンはメモリの容量が8GBくらいのものが多いですがそれでは少ないです。クリエイターの方にはメモリが16GBや32GBなどのパソコンが必要です。ですがメモリが32GB以上のパソコンは一般的な家電量販店ではほとんど置いていません

クリエイターの方にはクリエイター向けのスペックになっているパソコンが買うことがおすすめです。

クリエイター向けパソコンを買うメリット

クリエイター向けパソコンを買うにはBTOショップがおすすめ

クリエイターの方が使用するのに最適なクリエイターパソコンは需要があまりないので一般的なパソコンメーカーは作っていません。

一方でBTOパソコンショップにはクリエイター向けパソコンが用意されています。例えばドスパラの「raytrek」シリーズやマウスコンピューターの「DAIV icon」シリーズなどがあります。

使用目的やソフトに合わせたパソコンが用意されている

クリエイター向けパソコンにはソフトや作りたいものに合わせたパソコンが多く用意されています。

例えば「動画編集向けパソコン」では動画編集用ソフトのPremiereなどに合わせてハイスペックなCPUと大容量のメモリが搭載されているものが多いです。

他にも「Adobe Creative Cloud向けパソコン」や「イラスト制作向けパソコン」など様々な用途やソフトに合わせたパソコンが用意されているので自分にあった最適なパソコンを簡単に手に入れることができます

クリエイターパソコンはカスタマイズ注文が幅広くできる

クリエイターパソコンはカスタマイズ注文ができることが多く、カスタマイズの幅もかなり広くなっています

特にマウスコンピューターやドスパラのようなBTOパソコンショップではカスタマイズが幅広くできるようになっていて、CPUをハイスペックなRyzen 9やIntel Core i9などにすることもできますし、メモリを32GBや64GBにすることもできます。

クリエイターの方には特にBTOショップでパソコンを買うことがおすすめです。

あとから自分でもカスタマイズしやすくなっているパソコンも多い

クリエイターパソコンとして販売されているパソコンは、パソコンパーツを後から自分で交換しやすいようにできています

HDDやSSDをたくさん増設できるように2.5/3.5インチシャドウベイが多く搭載されていたり、交換が簡単にできるようになっていたり、大きいグラフィックボードの取り付けができたりするPCケースが採用されていることが多いです。

クリエイターの方にはノートパソコンはおすすめできない

クリエイター向けパソコンにはデスクトップパソコンがおすすめです。

ノートパソコンはデスクトップパソコンよりも性能が低く、クリエイター向けソフトを使用すると重くなります

またノートパソコンは壊れやすいです。パソコンのパーツが熱くなりすぎると壊れる原因になります。ノートパソコンは狭いところにパーツが密集しているので熱がこもりやすいです。CPUやグラフィックボードのGPUは使用すればするほど熱くなるのでノートパソコンでは熱くなりすぎないように性能が抑えられています

さらにノートパソコンは同じ性能のデスクトップパソコンより価格が高いです。

ノートパソコンのメリットは場所をとらないことと持ち運びできることくらいです。ですが部屋にデスクトップパソコンが置けないほど狭いということはないでしょう。ノートPCを持ち運ぶとしてもバッテリーが切れてしまったら作業ができなくなりますし、クリエイターソフトはバッテリーを消費するのですぐ使えなくなります

創作はいくらでも時間をかけることができます。1秒の編集で評価が全く変わることもありえます。少しでも無駄な時間を使いたくないクリエイターの方がノートパソコンを使うのはクリエイターとしての意識が低いと言わざるをえません。

ただしサブでノートパソコンを持つことはいいと思います。出先で軽い調整をしたりするのにはノートパソコンでもできます。

クリエイターの方に最適なパソコンのスペック

CPU:Core i7やRyzen 7などの性能の高いCPUが必要

おすすめのCPUの選び方:
  • イラスト制作・画像編集:最低Intel Corei 5・Ryzen 5以上。「Core i7・Ryzen 7」がおすすめ
  • DTM・DAW:最低Core i5・Ryzen 5以上。「Core i7・Ryzen 7」がおすすめ
  • RAW現像:最低Core i7、Ryzen 7以上
  • 3D・VR制作:Core i7、Ryzen 7以上
  • 動画編集・生配信:最低Core i7、Ryzen 7以上・「Core i9、Ryzen 9」がおすすめ

CPUはパソコンの動作させるためのパーツで、CPUの性能によって処理の時間が変わります。データを読み込んだり、画像や動画を表示させたり、画像や動画にエフェクトを掛けたり、エンコードをしたりするときなどパソコンの動作のほとんどすべてにCPUの性能が関わってきます。

つまり性能の高いCPUを使用すると処理待ち時間が削減できるので、快適に作業ができたり、抑えた時間で他の作業をする時間を増やしたりできます。

クリエイターの方が使用するソフトはCPUの負担が大きいので、性能の低いCPUで使用すると重い作業のときに動作が不安定になったり、フリーズしてしまったり、データが壊れてしまうこともあります

クリエイター向けのパソコンにはCore i7以上、Ryzen 7以上の性能のCPUがおすすめです。さらに処理待ち時間を少なくして動作を安定させたい、できるだけ時間を無駄にしたくないプロの方や副業で収入を得ているセミプロの方にはCore i9・Ryzen 9をおすすめします。

RyzenシリーズのほうがIntel Core iシリーズよりも安く性能が高いので個人的にはおすすめです。

グラフィックボード:用途によって必要な性能がかなり変わる

おすすめグラフィックボードの選び方:
  • 画像編集・イラスト制作・動画編集・生配信:「GTX 1660 SUPER, Ti」「RTX 2060 SUPER」あたり
  • 3D・VR制作:「RTX 2070 SUPER」以上
  • DTM・DAW:「GTX 1650 (SUPER)」「GTX 1660 (SUPER)」あたり

グラフィックボードは画面を表示したり、搭載されているGPUによって画像処理をCPUの代わりに一部処理を手助けをしたりします。またブラウザなどの一般的なソフトでもハードウェアアクセラレーションなどで使用します。

主に3Dを表示するためのパーツなので一般的なビジネス向けのパソコンなどには搭載されていないこともあります。ですがクリエイターの方が使用するソフトでは一部の機能をGPUによって処理するので必要です。

ただし3Dゲームや3D開発をする方以外には性能がとても高いハイエンドモデルのグラフィックボードを搭載する必要は必ずしもありません。

例えば動画編集ソフトではエンコードを高速化したり、一部のエフェクトの処理でGPUを使用します。イラスト制作ソフトでもエフェクトを最適化したり、3D表示機能が搭載されているものがあるので3Dの表示を高速化するのに使用します。

DTM・DAWの場合はほとんど使用しないので性能の低いものでも構いません。

クリエイターの方には「GTX 1660 SUPER」や「RTX 2060 SUPER」あたりのグラフィックボードがおすすめです。

グラフィックボードにはクリエイター向けのGPUとして「Quadroシリーズ」というものもありますが、これは法人・産業向けのグラフィックボードで個人のクリエイターの方にとって価格が高いので必ずしも必要ではありません。Quadroシリーズを使うように指定されている場合を除いて、基本的にはGeforce GTXやRTX、Radeon RXシリーズを搭載すればいいでしょう。

メモリ:大量に消費するソフトが多いので32GBあたりがおすすめ

おすすめのCPUの選び方:
  • イラスト制作・画像編集:最低16GB以上。「32GB」がおすすめ
  • RAW現像:「32GB以上」がおすすめ
  • DTM・DAW:最低16GB以上。「32GB以上」がおすすめ
  • 3D・VR制作:最低16GB以上。「32GB以上」がおすすめ
  • 動画編集:最低16GB以上。「32GB以上」がおすすめ
  • 生配信:「32GB以上」がおすすめ

メモリは読み込んだデータや処理中のデータを一時的に保存しておくパーツです。起動中のソフト、編集中の画像データや動画データ、「元に戻る」で戻すためのデータなどを保存します。そのようなデータはクリエイターソフトでは大量に使用するのでメモリの容量も必要になります。

特に動画編集ソフトではデータ量の大きい動画データを読み込まなければいけないので大量に使用します。

またメモリはソフトを使えば使うほど消費します。一度に複数のソフトを同時に使用したい方などはメモリ容量を多めに入れておいたほうがいいでしょう。

SSD・HDD:データの保存のために多めに必要。読み書きの速いSSDがおすすめ

SSDやHDDはソフトや作成したデータを保存するためのパーツです。

特に動画データはサイズが大きいので特に必要です。

読み込みを早くするためにSSDの搭載がおすすめです。ただし同じ容量の場合HDDの方が安いのであまり使用しないデータを保存するためにHDDとSSDの両方とも搭載することをおすすめします。

SSDが500GB~1TB・HDDが1TB以上の合計2TB以上あれば安心です。また、容量が足りなくなったらUSBで外付けSSD・HDDを簡単に増設することができます。

おすすめのクリエイター向けパソコン紹介

クリエイターPC「DAIVシリーズ」 / マウスコンピューター

クリエイターパソコン「DAIV」 BTOショップ マウスコンピューター

マウスコンピューターの「DAIV」シリーズはクリエイター向けパソコンです。

イラスト制作、画像編集、DTMをしたい方におすすめのパソコンは「DAIV A5」です。基本構成でも十分なスペックがありますが、カスタマイズでメモリを32GBや64GBにしたりグラフィックボードをGTX 1660 SUPERにすることができるので読み込みを大量にしたい方や3D表示を早くしたい方におすすめです。

動画編集をしたい方には「DAIV A7」がおすすめです。Radeon RX 5700はGeForce RTX 2060と同じくらい性能です。カスタマイズでCPUをRyzen 9にしたり、メモリを32GBや64GBにできるので4K動画編集ができるパソコンにすることもできます。

3D・VRに使用したい方は「DAIV A9」がおすすめです。

その他に「Adobe Creative Cloud推奨スペックパソコン」や「RAW現像向けPC」などの「コンセプトモデル」があるので自分の目的のパソコンが探しやすくなっています。


マウスコンピューターでDAIVを見たい方はこちら

スタンダードモデル(カスタマイズがとても幅広くできる) / サイコム

Hydroシリーズ

サイコム」は丁寧な組み立てで信頼性の高いパソコン作ってもらえるパソコン上級者の方の評価がとても高いBTOショップです。クリエイターの方にも良く買われているショップです。

サイコムでは「スタンダードモデル」が特にカスタマイズ性が高いのでおすすめです。

特にクリエイターの方におすすめのパソコンは「Radiant GZ2800X570A」です。カスタマイズでCPUをRyzen 7やRyzen 9にしたり、メモリも32GBや64GBにしたりビデオカード(グラフィックボード)の選択の幅がとても広く一通りのGPUが選べるので完全に自分の好みに合わせてパソコンが作れます。

スタンダードモデルではパソコンケースも選べるので見た目もこだわりたい方にもおすすめです。

他にも静音PCやゲーミングPCもおすすめです。


サイコムのサイトで詳しく見るにはこちら

GBシリーズ(幅広いカスタマイズ・高コスパ)/ フロンティア

フロンティア「BGシリーズ」高いコスパとカスタマイズの豊かさで人気

フロンティアはカスタマイズが幅広くコスパも高いBTOショップです。

クリエイターの方に最適なパソコンは「GBシリーズ FRGBZ490/A」です。標準構成は

  • CPU:Intel Core i7-10700F(PassMarkスコア:17,417)
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 SUPER(Passmarkスコア:12,705)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB (M.2 NVMe)
  • 電源:850W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様)

となっています。さらにCPUを「Core i9-10900」などに、メモリを32GB・64GBやさらに128GBに、グラボを「RTX 2070 SUPER」などのRTX 20シリーズやRadeon、Quadroなどに幅広くカスタマイズができます

CPUにRyzenを使用したい方は「GBシリーズ FRGBX570/A」にあります。


フロンティアのサイトで詳しく見るにはこちら

CROYDON(高スペックにカスタマイズ可)/ アーク

パソコンSHOPアーク「CROYDON」幅広くカスタマイズできる

パソコンSHOPアークは秋葉原にあるBTOパソコン・PCパーツショップです。

とても幅広くカスタマイズできることが特徴のBTOパソコンショップです。メモリやグラフィックボードなどのパーツを数種類のメーカーから選ぶことができます

クリエイターの方におすすめのパソコンは「CROYDON (CY-AR855AGT6-FM)」です。基本構成は、

  • CPU:AMD Ryzen 7 3700X(Passmarkスコア:22,708)
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 SUPER(Passmarkスコア:12,705)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB NVMe対応

となっています。カスタマイズでCPUをRyzen 9にしたり、メモリを32GB・64GB・128GBにしたり、グラフィックボードを様々なものに入れ替えられるなど自由度が高くておすすめです。

SSDの容量が少ないのでカスタマイズでSSDやHDDの容量を増やすことがおすすめです。

CPUにCore iシリーズを使用したい方は「CROYDON (CY-IC8Z39AGT6-FM)」です。


パソコンSHOPアークで詳しく見るにはこちら

ドスパラ:「raytrek」シリーズ

クリエイター向けパソコン「raytrek」 BTOショップ ドスパラ

ドスパラは実店舗が20店ある老舗のBTOショップです。

ドスパラの「raytrek」シリーズはコスパの高いクリエイター向けパソコンです。カスタマイズでメモリを32GBや64GBにして注文することができるのでおすすめです。

画像編集やイラスト制作、DTMをしたい方には「raytrek AT」がコスパがとても高いパソコンとなっているのでおすすめです。標準構成のままで買ってもスペック的に問題がないですが、ハイスペックにしたい方はカスタマイズでCPUをRyzen 9に、メモリを32GBや64GBにすることができるのでDTMをしたい方にはおすすめです。

動画編集をしたい方には「raytrek AXR」がおすすめです。こちらもカスタマイズでCPUをRyzen 9にしたり、メモリを64GBにしたりすることができるので4K動画を編集したい方におすすめです。。

3D・VR制作をしたい方はRTX 2070 SUPER搭載の「raytrek AXGF」がおすすめです。

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