DTM・DAWに最高にピッタリなパソコンを買う方法!コスパがものすごく上げやすいBTOパソコンがおすすめ


★おすすめのDTM向けパソコン紹介

音楽制作・編集向けパソコン SENSE∞ (高コスパ)/ パソコン工房

DAW・DTM 音楽制作向けパソコン SENCE∞ パソコン工房

パソコン工房は実店舗が60店以上あるBTOショップです。実店舗があるので店に行けばパソコンに詳しい専門の店員から直接サポートや修理をしてもらえます。

パソコン工房のパソコンの特徴は「価格が安いこと」と「パソコンの基本構成モデルがたくさんあること」です。カスタマイズの幅は狭いですが、基本構成が多いので求めているスペックに近い基本構成を選べば問題ありません。

パソコン工房には「DAW・DTM | 音楽制作・編集向けパソコン SENSE∞icon」というパソコンがあります。このパソコン買えばDTMに最適なパソコンをすぐに手に入れることができます。

おすすめ①:SENSE∞ [第12世代Core i7]

その中でおすすめのパソコンは「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-M06M-127-RBX]」です。

  • CPU:Core i7-12700(PassMarkスコア:31,412)
  • メモリ:16GB
  • SSD1:500GB (M.2 NVMe対応)
  • グラフィックボード:GeForce RTX 3060(PassMarkスコア:17,048)

となっていてDAWを使用するのに最適です。

CPUは第12世代Core i7となっています。第12世代Core iシリーズは多コア化して性能が高くなったのでDAWにも快適に使用できます。またGPUもGeForce RTX 3060となっているので動画編集などもある程度できるのでおすすめです。

こちらはさらにカスタマイズでメモリを32GBや64GBや128GBにしたり、SSD・HDDの増設などもできます

おすすめ②:SENSE∞ [第12世代Core i9]

DAWでの作業を高速化・安定化したい方は「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F069-LC129K-RBX]」が第12世代Core i9-12900Kを搭載しているのでおすすめです。

「Core i9-12900K(PassMarkスコア:41,420)」は16コア(Pコア×8 + Eコア×8)搭載で高性能なのでDAWを安定して動作させることができますし、動画編集などをするのにもおすすめです。

またGPUにもGeForce RTX 3060(PassMarkスコア:17,048)が搭載されているので高すぎず低すぎずちょうどいい性能となっています。

さらにカスタマイズ注文でメモリ容量を64GBや128GBにしたり、SSDやHDDの増設もできます。

おすすめ③:SENSE∞ [内蔵グラフィック搭載のRyzen 7]

コストを抑えたい方は「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-M0P5-R75G-EZX」がおすすめです。CPUにRyzen 7 5700G(PassMarkスコア:24,553)を搭載しているのでDTMにも十分使用できます。

グラフィックボードを搭載させずに内蔵グラフィックつきのRyzen 7 5700Gを搭載させているので価格がとても安くなっています。そのかわり内蔵GPUの性能は低いので動画編集や画像編集などはできなくはないですがあまり向いていません。

こちらももちろんカスタマイズでメモリを32GB・64GB・128GBにしたり、SSD・HDDを増設できます。GPUをなしにすることで浮いたお金をメモリやSSDを増設することができるのでおすすめです。


パソコン工房のサイトはこちら

クリエイター&ワークステーション向けモデル(信頼が高い) / ツクモ

ツクモは老舗のパソコン・PCパーツショップです。またツクモにはBTOパソコンショップブランドの「TSUKUMO eX.computer」があります。

ツクモはパーツのメーカーを表示していたり、全国の企業、大学、官公庁にもパソコンを搬入していて信頼性が高いショップとなっています。

ツクモはカスタマイズの幅が広めですが、価格はBTOショップの中で三本の指に入るレベルで安いです。

ツクモは「信頼性」、「カスタマイズの幅広さ」、「価格の安さ」の総合点が最も高いBTOショップということになります。

ツクモのBTOパソコンにはクリエイター&ワークステーション向けモデルの「クリエイターPC」があります。カスタマイズでGPUをGTX 1660 SUPERからRTX 3060、RTX 3060 Ti、RTX 3070などから幅広く選べたり、SSD・HDDを最大5まで搭載させたり、メモリを最大128GBにまで変えられるなどクリエイターの方におすすめなBTOパソコンとなっています。

おすすめ①:クリエイターPC [第12世代Core i7]

その中でも「クリエイターPC WA7J-D222/ZB」がDAWを使用するのにおすすめです。こちらのPCの構成は、

  • CPU:Core i7-12700(PassMarkスコア:31,412)
  • グラフィック:Intel UHD 770(内蔵グラフィック)
  • メモリ:16GB
  • SSD:1TB (NVMe対応)
  • ストレージはBTOで最大4基まで搭載可

となっています。

CPUに第12世代Core i7が搭載されています。Core i7-12700は性能が高くコアの数が12コア(Pコア×8 + Eコア×4)となっているので同時に複数の音源やプラグインの処理をしなければならないDAWにも有利です。

基本構成ではグラフィックボード(GPU)がとても性能の低い内蔵グラフィックとなっていますが、カスタマイズ注文でGTX 1660 SUPERやRTX 3060など幅広く選べます。

おすすめ②:クリエイターPC [第12世代Core i9]

更にハイスペックなパソコンが欲しい方は「クリエイターPC WA9J-F222/ZB」が第12世代Core i9-12900Kを搭載しているのでおすすめです。

Core i9-12900Kは16コア(Pコア×8 + Eコア×8)となっていてとても高性能なのでおすすめです。

特にCore i9-12900Kは発熱が多いのでカスタマイズで水冷クーラーを搭載させることもおすすめです。

またこちらもグラフィックボードに性能が低い内蔵グラフィックになっているのでカスタマイズで搭載するのがおすすめです。

こちらはSDDとHDDを最大5つまで搭載させることができます。


ツクモのサイトで詳しく見るにはこちら

クリエイターパソコン「DAIV」 / マウスコンピューター

クリエイターパソコン DAIV

マウスコンピューターのクリエイターパソコン「DAIV」シリーズはクリエイターに最適なパソコンです。

クリエイティブなソフトを使うのに最適な性能があるのはもちろんですが、PCケースに取っ手がついていたり、キャスターを取り付けられたり、リムーバブルハードディスクベイを搭載しているなどデザインと実用性を兼ね備えたパソコンです。

おすすめ①:DAIV Z5 [第12世代Core i7 + RTX 3050]

DTM向けのパソコンには「DAIV Z5 [ Windows 11 ]」がおすすめです。スペックは、

  • CPU:Core i7-12700F(PassMarkスコア:31,693)
  • グラフィック:GeForce RTX 3050(PassMarkスコア:12,732)
  • メモリ:32GB
  • SSD:512GB [NVMe]
  • HDD:1TB

とDTMに最適な性能となっていておすすめです。

さらにカスタマイズ注文でCPUを16コア(Pコア×8 + Eコア×8)のCore i9-12900にしたり、メモリを64GBにしたり、HDD・SDD増設などができます。


マウスコンピューターのサイトで詳しく見るにはこちら

ZEFT(フルカスタマイズ可能・ケースも選べる)/ パソコンショップSEVEN

  • Fractal Design - Define 7 Compact
  • Thermaltake - Versa H200 TG RGB
  • CoolerMaster - MasterBox CM694
  • NZXT - H710
  • Corsair - iCUE 5000X RGB
  • Sharkoon - TG5 Pro RGB
  • NZXT - H510
  • Thermaltake - Versa H26
  • Cooler Master - HAF 700 EVO

パソコンショップSEVENはフルカスタマイズが可能なBTOパソコンショップです。

全てのパーツを幅広く選択できるので細かくパーツを決めたいクリエイターの方におすすめです。パソコンケースもカスタマイズできるので見た目にこだわる方にもおすすめです。

フルカスタマイズができるBTOショップはパソコンに詳しい上級者向けのショップが多いので、実際にはできないパーツ同士の組み合わせやパソコンを起動できない状態の組み合わせで注文ができてしまうところもあります。

ですがパソコンショップSEVENではできない組み合わせになった時に注意を促すメッセージが表示されます。またパーツの一つ一つに細かく解説が書かれていたり、一つ一つのパーツを画像で表示されているので、初心者の方にも簡単にフルカスタマイズができるBTOショップとなっていておすすめです。

おすすめ①:ZEFT G15RT [第12世代Core i7]

DTMをしたい方には「ZEFT G15RT」が第12世代Core i7を搭載していておすすめです。

  • CPU:Core i7-12700KF(PassMarkスコア:34,308)
  • グラフィック:GeForce RTX 3050(PassMarkスコア:12,732)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB (NVMe)

CPUのCore i7-12700KFは12コア(Eコア×8 + Pコア×4)搭載となっているので同時に多くの音源やプラグインを処理をする必要があるDAWにも有利です。

またカスタマイズでCPUをCore i9-12900K(PassMarkスコア:41,420)などにすることもできます。Core i9-12900Kはとても高性能なのでトラックをたくさん増やしたい方におすすめです。

さらにカスタマイズでGPUも「GTX 1650」や「RTX 3060」など幅広く選べます。他にもメモリを32GBや64GBなどに変えたり、SSDやHDDの増設などもできるのでおすすめです。

他にも標準構成で水冷クーラーが搭載されていますが第12世代Core iシリーズは発熱が多いのでおすすめです。

おすすめ②:ZEFT R15VW [Ryzen 7]

DTMにおすすめのパソコンは「ZEFT R15VW」です。 標準構成でのスペックは

  • CPU:Ryzen 7 5800X(PassMarkスコア:28,159)
  • グラフィック:GeForce RTX 3050(PassMarkスコア:12,732)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB (NVMe)

となっています。

こちらももちろんカスタマイズ注文でCPUを多コア高性能の「Ryzen 9 5900X」などに、GPUにRTX 3060など、SSDの数や容量など幅広く変えられます


パソコンショップSEVENで詳しく見るにはこちら

GKシリーズなど(セールで安い)/ フロンティア

フロンティアはコスパが高いBTOパソコンショップです。フロンティアは同じ性能のパソコンで比べるとどのショップよりも最安になることが多いです。

幅広くカスタマイズすることができるのでDTM向けのパソコンを作るのにおすすめです。

おすすめ①:GKシリーズ FRGKB660/B

GKシリーズの中でDTMに最適な基本構成は「GKシリーズ(B660)FRGKB660/B」です。スペックは、

  • CPU:Core i7-12700F(PassMarkスコア:31,693)
  • グラフィック:GeForce RTX 3050(PassMarkスコア:12,732)
  • メモリ:16GB
  • SSD:512GB (M.2 NVMe)

となっているのでこのままでもDTMに最適です。カスタマイズでメモリを32GB・64GBにしたり、SSDやHDDの増設などができます。


現在フロンティアではセールが行われています。フロンティアのセールではとても安くパソコンが買えるのでおすすめです。

セール中のパソコンの中では「GAシリーズ FRGAH670/WS127/NTK」が第12世代Core i7-12700F + GeForce RTX 3060 Ti搭載セール価格195,800円となっていてDTMをしたい方におすすめです。


フロンティアのサイトで詳しく見るにはこちらから

DTM向けのパソコンを買う方法を解説!違いは「スペック」

DTMをするにはパソコンの性能が必要

DTMにはある程度の性能のパソコンが必要

DTMとはパソコンで作曲をすることを言います。

DAWとはパソコンで作曲・録音・音声編集をするソフトのことです。DAWには「Cubase」、「Pro Tools」、「FL Studio」、「Studio One」、「Ableton Live」、「Logic Pro」などがあります。

DAWは使っているうちにどんどん重くなっていく

DAWは使用しているうちにどんどん重くなって作業しづらくなります。

DAWを起動しはじめた時ははあまり重くなくても、トラックを増やしたり、エフェクトをたくさんかけてたりするうちに動作がどんどん重くなっていきます。

DTMで快適に作業し続けるためには、パソコンの動作が重くならないように普通のパソコンより性能の高いパソコンを買う必要があります

性能が高いほうが作品を追い込める

DTMはDAWを使える性能があるパソコンなら基本的にはどんなパソコンでもできます。ただし普通のパソコンより性能の高いパソコンのほうがDAWを使いやすいです。

パソコンの性能が高ければ高いほどDAWが重くなりにくくなるのでDAWでの作業が効率化されるということになります。動作が重い状態で作業をするのはとても効率が悪いです

例えば音源やエフェクトを差し替えるときに1回で1秒かかるのと5秒かかるのは作業効率がかなり変わります。差し替え1回で1秒だとすると10回で10秒、差し替え1回で5秒かかると10回変えるのに50秒かかることになります。

性能が高いPCのほうが細かい調整を何度も繰り返しても時間がかからなくなるので、作業の追い込みが楽にできて曲のクオリティを上げることができます。

パソコンのスペックを必ず買う前にチェックする

DTMができる性能があるパソコンかどうかを判断するには「使用しているパーツ(スペック)」を確認するとわかります。

パソコンの商品説明欄には必ず

  • CPUの種類
  • メモリの容量
  • HDD・SSDの容量

が書かれています。この3つを見るとパソコンの性能がわかるのでパソコンを買う前には必ず確認しなければなりません。

※DTM用にノートPCが欲しい場合

ノートパソコンでも性能が満たされていればDTMに使用することができますがあまりおすすめしません。デスクトップPCをおすすめします

ノートパソコンをおすすめしない理由は性能が低いことと、性能の割にデスクトップPCより価格が高いこと、壊れやすいことなどが理由です。

ただしサブ用のPCとしてDTMができるノートパソコンを買うのならいいと思います。

DTMができるノートPCがほしい方はこちらを参考にしてください。

DTM用のパソコンを買うにはBTOがおすすめ

一般的なパソコンではDTMをするのに最適ではない

パソコンは性能が高いパソコンほど価格が上がっていきます。NEC、Dell、HP、富士通などの一般的なパソコンメーカー製のパソコンは価格が上がるにつれてすべてのパーツの性能がどんどん上がっていきます。

ですがDTMでパソコンを使用する場合、「性能が高いほうが良いパーツ」と「性能が低くても全く問題ないパーツ」があります。

CPUやメモリなどは普通のパソコンよりもお金をかけたほうがいいですが、グラフィックボードはDTMにはほぼ使用しないので安くても構いません

グラフィックボードは安いものは数千円から、高いものは20万円くらいします。数万円のグラフィックボードが搭載されているパソコンはもちろん価格が高くなるのでDTM目的でパソコンを使うにはもったいないです。

BTOパソコンショップではスペックをかなり幅広く調整できる

BTOパソコンならカスタマイズすることでCPUやメモリにお金を掛けて、グラフィックボードには安いものを搭載することが簡単にできます

そうするとDTMに性能的にちょうどよくコスパの高いパソコンが買えるので、DAW・DTM用パソコンにはBTOパソコンショップでパソコンを買うことがおすすめです。

DTMをするのに最適なスペックは?

DTMをするのに最適なパソコンのスペックとは?

①CPU:Core i7、Ryzen 7以上がおすすめ

おすすめCPUの選び方
快適にDTMしたい:
Core i7、Ryzen 7以上
とにかく重くしたくない・他の作業も同時にしたい:
Core i9、Ryzen 9
コストを抑えたい:
Core i5、Ryzen 5
🔽 CPUの性能一覧(クリック・タップで見る)
*がついているものは速報値、予想値

CPUの性能が高いと作業効率が上がる

CPUの性能が高くなるとパソコンの動作が速くなります。

CPUの性能が低いとDAWの動きが重くなってガクガクになったり、フリーズしやすくなります。動作が重いと変更したところが切り替わって次の作業に移るまでの時間が長くなります。その待ち時間を合計すると積もり積もってかなり長い時間を処理待ち時間に使っていることになります。

性能の高いCPUを搭載させれば待ち時間を減らせます。

クリエイティブ系の制作ソフトはCPUの性能が高すぎるということはありません。例えばDAWでバウンスするときや動画のエンコードをする時など、今のCPUでは必ず数分以上の待ち時間が発生します。

作業効率を上げて処理待ち時間を減らすことは制作時間を増やすことになります。なのでできるだけ性能が高いCPUを搭載させるのがおすすめです。

Core i7、Ryzen 7以上がおすすめ

DAWでドラム音源などの大容量音源を複数使いたい方や、「Avenger」などの重いシンセ、「Neutron」などの重たいエフェクトを複数使用したい方は「Core i7、Ryzen 7」以上の性能があったほうがいいでしょう。この性能のCPUなら快適にDTMをすることができます。

オーケストラ音源・ストリングス音源・ドラム音源などの大容量音源を大量に使用して曲を作りたい方、音源の読み込みに時間を取られたくない方、DAWが重くなるのが嫌な方などは「Core i9、Ryzen 9」をおすすめします。

基本的にDTMをするのにCPUは最も重要なので予算をできるだけCPUに回すことがおすすめです。「Core i7、Ryzen 7」にするか「Core i9、Ryzen 9」にするか迷っている方は基本的に「Core i9、Ryzen 9」を搭載させることがおすすめです。

またDAWと同時に他のソフトを使用したい方、DAWを使って生配信をしたい方、動画のエンコードなどを早くしたい方なども「Core i9、Ryzen 9」をおすすめします。

もしコストを抑えたい方は「Core i5、Ryzen 5」あたりの性能のCPUでもいいでしょう。重い音源をいくつも使用しなければDAWで普通の曲に必要なトラック数、エフェクト数は十分に追加することは出ます。

重くなってきたらDAWに搭載されているフリーズ機能などを使用すると多少はDAWの動作を軽くすることができます。

DTMにはコア数が多いCPUもおすすめ

またDAWは複数の音源を再生したり、複数のエフェクトを同時に使用したりとたくさんの命令を同時に処理するソフトなので、複数の処理が同時にできるようにコアの数が多いCPUがDTMには最適です。

コア数が多いCPUには

  • Ryzen 9 5900X:12コア
  • Ryzen 9 5950X:16コア
  • Core i7-12700K:12コア (Pコア×8 + Eコア×4)
  • Core i9-12900K:16コア (Pコア×8 + Eコア×8)

などがあります。

②メモリ:最低16GB、できれば32GB以上

おすすめメモリの選び方
一般的なDTMerの方・重い音源を2~3個使用したい:
32GB以上がおすすめ
重い音源をたくさん使用したい:
32GB~64GB
オーケストラを作りたい:
64GB~128GB
コストを抑えたい方:
16GB

DTMではメモリ容量も重要です。

メモリはDAWで音源やエフェクトを読み込むと大量に使用します。

ソフトウェア音源は大量の音素材を読み込んで並べてるようなものです。ドラム音源やオーケストラ音源などはデータ量が非常に多いので読み込むのはメモリを消費します。

DTMをするには最低でも16GB必要、できれば32GB以上搭載させるのがおすすめです。

大容量音源にはBFD3、Superior Drummer 3などのドラム音源、Hollywood Orchestra、Spitfire Studio Stringsなどのオーケストラ楽器音源、Synthogyのピアノ音源「Ivoryシリーズ」、Promityのギター音源などがあります。DAWで大容量音源を複数同時に使用したい方は32GB以上必要です。

オーケストラ音源は容量が大きく、楽器の数も多いのでメモリを大量に使用するので最低64GB必要でしょう。

③SSD・HDD:2TB以上

③ SSD・HDD容量の選び方

DTMではDAWのプロジェクトデータだけではなくソフトウェア音源のデータやサンプリング素材などでSSDの容量を使用します。普通のパソコンよりもストレージ容量が多めに必要です。

SSDの読み込み速度はとても早いので大容量音源でもすぐに読み込みが完了します。できるだけSSDの容量を多く搭載することがおすすめです。

もしお金を掛けずに容量を増やしたい場合はSSDとHDDを両方搭載することもおすすめです。もし両方を搭載させた場合、読み込みを早くしたいソフトや音源はSSDに入れて、普段あまり使用しないデータはHDDに保存するといいでしょう。

例えばDAWや音源などをSSDにインストールして、DAWのプロジェクトファイルや音声ファイルなどをHDDに保存するなど使い分けるといいでしょう。

容量的には最低でもHDDとSSDの合計で2TB以上あったほうがいいです。

SSDは書き込みを何度もすると壊れやすいです。SSDは書き込みを何度もすると劣化していく構造になっています。なので書き込み上限というものが決められています。

なのでSSDはできるだけ書き込み回数を減らすようにSSDを2つ以上に分けて搭載させるのがおすすめです。

例えば個人的なおすすめは下のようにする方法です。

SSD・HDD分散の例容量用途
SSD① (m.2 NVMeがおすすめ)500GBなどOSやソフトのインストール
SSD②1TBなど音源データ
HDD2TBなどデータ保存用、バックアップ

④グラフィックボードは値段の幅が広いので大幅なコストカットができる

④ GPUの選び方

おすすめグラフィックボードの選び方
一般的なユーザー:
「GeForce GTX 1660 SUPER」あたりがおすすめ
3D・VR・動画編集をしたい:
「GeForce RTX 3060」以上
コストを少なくしたい:
「GeForce GTX 1650」あたり
DTM専用機でコストカット:
内蔵グラフィック搭載CPU、「GT 1030」など
🔽 グラフィックボード・GPUの性能一覧(クリック・タップで見る)
*は速報値、予想値

パソコンをDTM目的で使用するならグラフィックボードはあまり重要ではありません

もしゲームや動画編集、3D・VR関係のソフトウェアを全く使用しないという方はグラフィックボードをなしにして内蔵グラフィック付きのCPUを搭載すればかなりコストカットになります。

ですがDTMをする方で動画編集やゲームなどを全くしないという方はあまりいないと思います。パソコンを完全にDTM専用機として使用するなら構いませんが、そうでなければ性能のそれほど高くないものでもグラフィックボードを搭載しておいたほうが無難です。

また最近はインターネットブラウザなどの一般的なソフトウェアでもハードウェアアクセラレーション、CUBA、GPUアクセラレーションなどの名前でGPUは使用するのでグラフィックボードをつけておいても無駄にはなりません

GTX 1660 SUPERあたりの性能のGPUを搭載させるのが無難

比較的安い「Geforce GTX 1650」、「GTX 1660 SUPER」、「RTX 3050」あたりを付けておけば動画編集等にも十分な性能があるのでおすすめです。

もし3D・VRを使用したい、PCゲームを高画質・安定したFPSでプレーしたいという方は「GeForce RTX 3060」以上の性能のものをつけることをおすすめします。

グラフィックボードを搭載させない場合はCPU内蔵グラフィックが必要

もしグラフィックボードを搭載しない場合、CPUに内蔵グラフィックが搭載されていなければなりません

Core iシリーズには基本的に内蔵グラフィックが搭載されていますが、最後にFがついている機種(Core i7-12700Fなど)には搭載されていません

Ryzenシリーズには基本的に内蔵グラフィックが搭載されていませんが、最後にGがついている機種(Ryzen 7 5700Gなど)には搭載されています

もし間違えて選ぶと画面を表示することができなくなってしまいますので注意してください。

Ryzenシリーズには基本的に内蔵GPUが搭載されていないのでグラフィックボードをなしにするのではなくGeForce GT 1030などとても安い製品を搭載することになります。

DTM・DAW向けオリジナルパソコンをBTOショップで作る方法

BTOパソコンショップは自分の使いたいパーツを使ってパソコンを組み立ててくれるショップです。パソコンに詳しくない方でも基本構成からパーツを入れ替えるだけで作れるので簡単です。

一部のBTOショップではパソコンケースも選ぶことができます。ケースが選べるBTOショップには「サイコム」、「パソコンSHOPアーク」、「VSPEC」、「パソコンショップSEVEN」があります。

アークで注文する方法(カスタマイズの幅が広い)

パソコンSHOPアーク」は カスタマイズの幅が広いBTOパソコンショップです。

パソコンSHOPアークではスペックの高いパソコンや、スタイリッシュなパソコンケースを使ったパソコンを簡単に注文できます。

基本構成を選ぶ方法

検索で基本構成を絞る

メニューの「検索」をクリックすると検索ページが表示されます。

アークは基本構成がとても多いので検索である程度絞ってから選ぶのがおすすめです。

アークはカスタマイズが幅広くできるBTOショップなので検索である程度絞ればカスタマイズページで自分の好きなスペックにすることができます。 ただしアークではパソコンケースを交換できる基本構成と交換できない基本構成があります。

筐体を選ぶ

筐体の種類の変更(コンパクトからフルタワーなど)はできないのでここで選びます。

基本的にはフルタワー・ミドルタワーを選びます。

スリム、マイクロタワー、キューブなどを選ぶとマザーボードの性能が低いものが多いのでグラフィックボードやメモリがつけられなかったりするのであまりおすすめできません。

DTM用のパソコンには性能の高いATAのマザーボードが搭載できるフルタワー、ミドルタワーがおすすめです。

CPUを選ぶ

CPUは後からカスタマイズすることができますが、性能の近いCPUにしかカスタマイズできない基本構成もあるのでここである程度絞ります

DAWを快適に使用したい方はCore i7、Core i9、Ryzen 7、Ryzen 9あたりを選びます。

コストを抑えたい方はRyzen 5、Ryzen7あたりを選ぶといいと思います。

グラフィックを選ぶ

グラフィックボードは性能が幅広いのでここである程度絞ります。

ゲームや動画編集をしない方は「GTX 1650 SUPER」「GTX1660 SUPER」あたりを複数選択します。

ゲームや3D・VRを使用したい方は「GTX 1660 SUPER」「RTX 3060」「RTX 3060 Ti」「RTX 3070」あたりを選択するといいでしょう。

基本構成を選ぶ

ある程度絞れたので基本構成を選びます。後でカスタマイズするので使いたいパーツと多少違っても構いません

使いたいパソコンケースがもしあればここで選ぶといいでしょう。

「カスタム・見積もり」をクリックするとカスタマイズページに移動します。

DTM・DAW向けにカスタマイズする方法

OS

OSはWindows 11 ProでもHomeでも構いませんが、Homeは多少の制限があります。

制限なしのOSが欲しい方はPro、コストを抑えたい方はHomeを選べばいいでしょう。

CPU

CPUの欄の右側の「カスタマイズ」をクリックするとCPUを変えることができます。

一般的なDTMerの方は「Core i7」や「Ryzen 7」以上の性能のものを選びます

DAWやパソコン全体の動作を早くしたい方や安定させたい方、オーケストラを作りたい方は「Core i9」、「Ryzen 9」がおすすめです。

コストを抑えたい方は「Ryzen 5」を選びます。

マザーボード

マザーボードを変えることができます。

安いものに交換するとグラフィックボードやメモリなどが取り付けられなくなる可能性があります

よくわからなければそのままでも構いません。

メモリ

「メモリ」のところで容量をカスタマイズができます。

DAWで音源を多めに読み込んでも重くなりにくくしたい方は32GB以上がおすすめです。

オーケストラを作りたい方は64GBがいいでしょう

コストを抑えたい方でも最低16GBは必要です。

グラフィックスカード

3Dゲームをしたい方や3D・VRを使いたい方は「RTX 3060 Ti」以上の性能のものがいいと思います。

3Dゲームをしない方でも動画編集などをしたい方は「GTX 1650 (SUPER)」「GTX1660 (SUPER, Ti)」あたりの性能のものを備え付けておくのがいいと思います。

OS用ストレージ

SSDにOSやDAW、ソフトウェア音源をインストールすると起動が早くなるのでおすすめです。

大容量音源のデータをインストールしてDAWで素早く読み込めるようにSSDを1TB以上搭載するのがおすすめです。

データ保存用、バックアップとしてHDDを2TB以上つけることをおすすめします。

ケース
アーク パソコンケースカスタマイズ

ケースの欄の右側に「カスタマイズ」が表示されていればケースを変えることができます。

基本構成の中にはケースを交換できないものもあるので、ケースを変えたい場合は基本構成を変えます。

電源

「電源」にGOLD、PLATINUM、TITANIUMと書かれているものに搭載することをおすすめします。

電源が壊れると他のパーツも壊れてしまう可能性があるので、性能が高く信頼性が高いものを搭載することをおすすめです。

その他

それ以外は自由に選んで構いません。

右の欄の「構成を決定する」をクリックすると選んだ構成でパソコンを注文できます

サイコムで作る方法(カスタマイズの幅が広い・信頼性が高い)

Hydroシリーズ

サイコム」はカスタマイズの自由度がかなり高いBTOショップです。

また組み立てが丁寧で信頼性のあるパソコンを作ってもらえることでも有名です。

基本構成を選ぶ

サイコム ラインナップ

サイコムではカスタマイズの幅が広い「スタンダードモデル」がおすすめです。スタンダードモデルはパソコンケースをカスタマイズができます。

その他にDTMにおすすめの基本構成は「静音PC Silent-Master NEOシリーズ」、「G-Master Axilus B450A」、「Premium Line」などです。

基本構成を選んで「カスタマイズ・お見積り」をクリックするとカスタマイズ画面に行きます。

DTM・DAW向けにカスタマイズする方法

サイコム カスタマイズ画面

パーツを選択すると左側に「詳細」というボタンが表示されます。クリックすると各パーツの詳しい解説が表示されます。

CPU

DTMの場合CPUの性能が最も重要です。スペックの高いCPUにするとDAWが重くなりにくくなったり、読み込みやバウンスなどが速くなったりします。

DTMに使用するなら「Core i7」、「Ryzen 7」以上の性能のCPUがおすすめです。

DAWでトラックを増やしたりエフェクトをたくさんかけたりしても重くなりにくいしたい方やオーケストラを作りたい方は「Core i9」、「Ryzen 9」にするととても快適です。

コストを抑えたい方は「Ryzen 5」にするといいと思います。大容量音源をあまり使わなかったりDAWのフリーズ機能を活用したりすると重くなりにくいです。

メモリ

メモリはトラックを増やしたり音源を読み込んだりすると使用します。音源を多く使用したい方はメモリは多く必要です。

最低でも16GB、音源をたくさん読み込んでもDAWが重くならないようにしたい方は32GB以上にするといいでしょう。

オーケストラを作りたい方は大容量の音源を大量に使用するので64GB以上がおすすめです。

SSD・HDD

大容量の音源をすぐに読み込めるようにSSDを多めに搭載することをおすすめします。

SSDを1TB以上搭載したほうがいいでしょう。

HDDは読み込みが遅いですが、値段が安いことと壊れにくいのでデータ保存に向いています。DAWのプロジェクトファイルやバックアップ用に2TB以上搭載することがおすすめです。

ビデオカード

ビデオカード(グラフィックボード)は映像を画面に出す機能と、GPUによってグラフィック関連の処理を担当する機能を持ったパーツです。

なのでDTMにはほとんど使用しません。一番性能の低いものでも構いません。

ですが最近はインターネットブラウザなどの一般的なソフトウェアでもハードウェアアクセラレーション(GPUアクセラレーション)でGPUを使用するので搭載しても無駄にはなりません。

個人的には「GTX 1650 (SUPER)」や「GTX 1660 (SUPER, Ti)」あたりのものを搭載することをおすすめします。

DTMの他にも動画編集や画像編集、軽めのPCゲームなどをしたい方なら「GTX 1660 SUPER」、「GTX 1660 Ti」、「RTX 3060」あたりの性能のものがおすすめです。

3DやVR、3Dゲームをしたい方は「RTX 3060 Ti」以上の性能があったほうがいいでしょう。

ケース

ケースの交換ができます。詳細をクリックするとカスタマイズできるケースの詳細を見ることができます。

電源

電源は信頼性の高いものを搭載させることをおすすめします。電源が壊れると他のパーツも壊れてしまう可能性があります。

Gold、Platinum、Titaniumと書かれている性能の高い電源がおすすめです。

OS

Windows 11 Proがおすすめですが、Homeでも構いません。Homeは一部機能が制限されていますが、普段ほとんど使わない機能ばかりです。

その他

それ以外は基本的にどれを選んでも動画編集に使えるパソコンになるので自由に決めて構いません。

上記の内容で、お見積り・ご注文へ進む」をクリックするとこのパーツで注文できます。

関連ページ

こちらのページも参考にしてください






おすすめ