Photoshopに最適なパソコンを買う方法!目的に合わせたスペックと選び方!


Photoshopとは

Photoshop(フォトショップ)は世界で最も有名な画像編集・イラスト制作・写真編集ソフトです。

1990年に発売されてから今までずっと定番の画像ソフトで、プロからアマチュアまで世界中のデザイナー、イラストレーター、フォトグラファーなどのクリエイターの方々に使われています。

Photoshopについて詳しく知りたい方はAdobeのページを参考にしてください

Photoshop向きのパソコンと普通のパソコンの違いは「スペック」

一般的な家電量販店でパソコンを買うとPhotoshopが使えない可能性があります。

Photoshopを使うには普通のパソコンよりも多少性能が良いパソコンが必要です。家電量販店で適当にパソコンを買ってしまうとPhotoshopを使う時に重くなったりフリーズしてしまったりする可能性があります

パソコンを買う前にPhotoshopを使える性能かあるかどうか確認しなければなりません。

パソコンの性能は使用されているCPU、メモリ容量などを見ればわかります。パソコンの商品説明欄には使われているCPUやメモリ容量などのスペックが必ず書かれているので確認することが必要です。

Photoshopが使えるか確認するために見るスペックは最低4つ!

Photoshopを使えるパソコンかどうか判断するために最低でも確認する必要があるスペックは4つあります。

  • CPU:最低でも「Core i5、Ryzen 5以上」、できれば「Core i7、Ryzen 7以上」
  • メモリ容量:16GB以上あったほうがいい
  • SSD・HDD容量:最低でも合計500GB以上
  • グラフィックボード:RTX 1650以上またはRTX 2060以上

この4つをパソコンを買う前に確認しておかなければなりません。

詳しい解説は後ほどしていきます。

Adobe Creative Cloud推奨スペックパソコンとは

Adobe Creative Cloud推奨パソコンというものが販売されています。

Adobe CC向けパソコンは主にBTOパソコンショップにあります。BTOとはBuild to Orderの略で、要するに注文を受けてから組み立てる受注生産ということです。

注文を受けてから組み立てるので一般的なパソコンよりも使用目的にかなったパソコンを作ることができます。家電量販店で売られているようなパソコンはパソコンのスペックが足りなくて使用したいソフトが使えなかったり、逆にスペックが必要以上に高すぎて価格が割高になってしまうこともあります。

BTOパソコンショップにあるAdobe Creative Cloud推奨スペックパソコンを注文すればPhotoshop CCなどのAdobe CC製品を使用するのに最適なパソコンがすぐに手に入ります

Photoshop向けのAdobe Creative Cloud推奨パソコンはこちらにあります

Photoshopを使うのに必要なパソコンのスペック は?

たいていのソフトウェアには使用するのに必要なペックが書かれています。Photoshopの場合でもAdobeの公式サイトにパソコンの必要要件が書かれています。

Adobe公式によるPhotoshopの必要スペック要件はこちら

 必要構成
プロセッサー64 ビットをサポートしている Intel® または AMD プロセッサー(2 GHz 以上のプロセッサー)*
オペレーティングシステムMicrosoft Windows 7 Service Pack 1(64 ビット版)**、
Microsoft Windows 10*** 2018 年 10 月更新(64 ビット版)バージョン 1809 以降
RAM2 GB 以上の RAM(8 GB を推奨)
グラフィックカードnVidia GeForce GTX 1050 または同等。nVidia GeForce GTX 1660 または Quadro T1000 を推奨
ハードディスク容量3.1 GB 以上の空き容量のあるハードディスク(64 ビットのインストールの場合)。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムを使用するボリュームにはインストール不可)

引用元:Photoshop の必要システム構成

必要要件というのはPhotoshopが動作するのに必要なパソコンのスペックです。必要要件よりも高いスペックのパソコンならばPhotoshopを使うことができるパソコンということになります。

実際には必要要件以上にスペックが必要

注意してほしいのは必要要件とはPhotoshopが動く最低レベルのスペックです。つまりPhotoshopが動くにはこのレベルのスペックが必要だということを書いているだけなので、Photoshopを快適に動かすにはもっと高いスペックのパソコンが必要です

必要要件と同じレベルのスペックのパソコンはPhotoshopが動作はしますが、処理にとても時間がかかったり、使用しているうちに動作が不安定になってしまいます。

ですがPhotoshopには推奨スペックが一部しか書かれていないのでどのくらいのパソコンを買えばいいか迷うかもしれません。 なので下記におすすめのスペックを書いてみました。

CPU(プロセッサー):Core i5・Ryzen 5以上

おすすめCPUの選び方
  • 快適に使いたい方:Core i7、Ryzen 7以上
  • コストを抑えたい方:Core i5、Ryzen 5

必要スペック要件にはプロセッサー(CPU)は「2 GHz 以上のプロセッサー」と書いてありますが、これはかなりスペックが低いです。確かに2Ghz程度のCPUでもPhotoshopは動きますが動作がとても遅くなります。このレベルではインターネットや動画再生をするだけでも支障が出るレベルです

最低でも3Ghz以上はないとエフェクトを掛けたりデータを読み書きするときなどに時間がかかります。

CPUの性能は「Ryzen 9 > Core i9 > Ryzen 7 > Core i7 > Ryzen 5 > Core i5 > Ryzen 3 > Core i3 > その他」という順番になることが多いです。Core i5よりも性能が低いCPUではPhotoshopの動作が重すぎて作業がしにくくなる可能性があります。

個人的には

  • Core i5-9500(Passmarkスコア:12033)以上
  • Ryzen 5 3500(Passmarkスコア:14774)以上

がおすすめです。

CPUの性能がいいほど動作が早くなりフリーズしにくくなります。安定した動作を求める方はCore i7、Ryzen 7以上のCPUを選ぶといいでしょう。

メモリ:16GB以上がおすすめ

おすすめメモリ容量
  • 一般的な画像編集・イラスト制作:16GB
  • 快適に使用したい方・たくさんのソフトを同時に使用したい方:32GB

必要要件には「2 GB 以上の RAM(8 GB を推奨)」と書かれています。基本的にソフトを快適に動かすためには推奨スペックというところを見れば実際にどれくらい必要かわかります。

Photoshopには2GB以上、推奨8GB以上と書かれていますが2GBでは少なすぎます。2GBではYouTubeで動画を再生しただけでパソコンがフリーズしてしまいかねないレベルです。

推奨スペック要件の8GBは一般的なパソコンのメモリ容量です。実際にはレイヤー数が多いデータを開いたりするとメモリをどんどん使用するので16GB以上がおすすめです。

また推奨スペックというのはそのソフトを使う場合だけののスペックなので、Photoshopだけを使うだけなら8GBでもいいかもしれませんが、実際にはパソコンで資料などを見るために別のソフトを起動しながら作業をすると思います。その場合も8GBではかなり少ないので16GB以上あるとおすすめです。

レイヤーをたくさん使用する方や複数の画像を同時に開きたい方、他のソフトを同時に使用しても快適に使用したい方は32GBくらいあるといいでしょう。

グラフィックカード:GeForce GTX 1660以上

おすすめGPU
  • GeForce GTX 1660 SUPER(Passmarkスコア:11276)
  • GeForce GTX 1660 Ti(Passmarkスコア:11467)
  • GeForce RTX 2060(Passmarkスコア:12800)
  • GeForce RTX 2060 SUPER(Passmarkスコア:13753)

グラフィックカードは必要スペック要件

  • nVidia GeForce GTX 1050(Passmarkスコア:4806)または同等
  • nVidia GeForce GTX 1660(Passmarkスコア10831)または Quadro T1000 を推奨

と書かれています。Photoshopはグラフィックカード(GPU)が搭載されていないパソコンは一部機能が使用不可になっているのでグラフィックカードがついているパソコンを強くおすすめします。

グラフィックボードは3Dを表示したり、エフェクトを掛けたり、エンコードをするときなどに使用します。

最低でも「GeForce GTX 1650(Passmarkスコア:7,897)」程度のグラフィックボードがあったほうがいいでしょう。

3D機能や画像編集をしたい方などは「RTX 2060 SUPER」以上あるといいと思います。

ハードディスク容量:SSDが250GB以上+HDDが1TB以上がおすすめ。

必要要件の「3.1 GB 以上の空き容量のあるハードディスク」はPhotoshopのインストールに必要な容量です。パソコンには最初から必要なソフト(Windows OSに必要なデータなど)があるので実際に自由に使用できる空き容量はパソコンに書いてある容量より少なくなります。

実際にはPhotoshopで作ったデータを保存したり、他のソフトのデータも使ったりするので最低でも1TB以上はほしいところです。

またHDDとSSDの両方を搭載することをおすすめします。SSDにはOSやソフトをインストールしてHDDをデータ保存用として使い分けることがおすすめです。

容量が足りなくなったらUSB外付けでかんたんに増設できます。

写真をRAWデータ現像したい方はさらに高いスペックが必要

おすすめRAW編集向けスペック
  • CPU:最低でもCore i7・Ryzen 7以上
  • メモリ:最低16GBできれば32GB以上
  • SSD・HDD:2TB以上
  • グラフィックボード:「RTX 1660 SUPER」以上がおすすめ
  • デスクトップPCをおすすめ

Photoshopで一般的な画像編集・イラスト制作をするなら前で書いたスペックで十分ですが、写真データをRAW形式で編集したい方の場合はさらに性能の高いパソコンが必要です。

RAWはデータ量がとても大きいのでパソコンで編集する時にかかる負担が普通の画像データよりも大きいです。

CPUはCore i7、Ryzen 7以上がいいでしょう。できればCore i9、Ryzen 9も検討したほうがいいです。

メモリは16GBは必要です。SSD・HDDも多めに備え付けたほうがいいでしょう。

おすすめのPhotoshop向けパソコンを紹介

「Adobe Creative Cloud推奨パソコン」/ ドスパラ

ドスパラ Adobe Creative Cloud推奨パソコン

ドスパラには「Adobe Creative Cloud推奨パソコン」が用意されています。

ドスパラのAdobe CC推奨パソコンには使用目的や使用ソフトによって

の4つの中から探すことができます。

イラストデザイン・DTP向けAdobe CC推奨パソコンの「raytrek-V Adobe CC推奨モデル MX」は

  • CPU:Intel Core i7-9700(Passmarkスコア:15948)
  • グラフィック:GeForce GTX 1650(Passmarkスコア:7906)
  • メモリ:16GB
  • SSD:1TB

でスペックを大体満たしているのでおすすめです。グラフィックカードに不安がある方はカスタマイズしてもいいと思います。


ドスパラのサイトで詳しく見るにはこちら

「Adobe Creative Cloud推奨スペックパソコン」 / マウスコンピューター

マウスコンピューターAdobe Creative Cloud推奨パソコン

マウスコンピューターには「Adobe Creative Cloud 推奨スペックパソコン icon」が用意されています。

Adobe CC推奨パソコンには「写真編集/イラスト作成/DTP/WEBデザイン向けパソコン」があります。PhotoshopやIllustrator、InDesignなどを使用するのに最適なスペックのパソコンになっています。


マウスコンピューターのサイトで詳しく見るにはこちら

「ZEFT G10L」/ パソコンショップSEVEN

ZEFT パソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENはフルカスタマイズ可能なBTOパソコンショップです。すべてのパーツを変えることができるので通好みなパソコンショップとなっています。パソコンケースも交換できるので見た目を気にする方にもおすすめです。

Photoshop向けのパソコンには「ZEFT G10L」がスペック的におすすめです。

基本構成では、

  • CPU:Intel Core i7-10700K(Passmarkスコア:19,818)
  • グラフィック:GeForce GTX 1660 SUPER(Passmark G3D Mark:12,705)
  • メモリ:16GB
  • SSD:500GB (NVMe)
  • HDD:1TB

となっていてPhotoshopを使用するのに最適なパソコンとなっていておすすめです。さらにカスタマイズでCPUをCore i9-10900やCore i5-10500にしたり、メモリを32GBや64GBにしたり、HDD・SSDを増やしたりできるのでハイスペックが欲しい方やコストを抑えたい方にもおすすめです。


パソコンショップSEVENで詳しく見るにはこちら

「RAW現像・写真編集向けパソコン SENSE∞」 / パソコン工房

パソコン工房 RAW現像・写真編集向けパソコン SENSE∞

パソコン工房の「RAW現像・写真編集向けパソコン SENSE∞ icon」はRAW現像に最適なパソコンです。

とくに「スタンダードモデル SENSE-R041-i7K-RVVI icon」は、

  • CPU:Core i7-9700K(Passmarkスコア:14,729)
  • グラフィックボード:GeForce GTX 1650 SUPER
  • メモリ:16GB
  • SSD:1TB(NVMe対応 M.2)
  • HDD:2TB

と画像編集・RAWデータ現像に使用するのに最適なスペックのパソコンとなっています。


パソコン工房のサイトで見るにはこちら

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