「G-GEAR」地味だけど悪いところなし!ツクモのゲーミングPCが一番おすすめな理由
最終更新日:2023年5月21日
目次
ツクモは老舗のパソコンショップ
ツクモ(TSUKUMO)は秋葉原に店舗を置くおそらく最も有名なパソコン・パソコンパーツショップでしょう。パソコンのことをよく知らない方でもツクモという名前は聞いたことがある方も多いと思います。古くからAppleやPC-8000シリーズなどを販売し、老舗のPCショップとして評判が高いです。
一方でBTOショップとして「TSUKUMO eX.computer」というショップもやっていますが、こちらは聞いたことがない方もいると思います。ツクモはパソコン販売やPCパーツ、周辺機器の店として有名になったのでBTOショップ「eX店」やゲーミングPCブランドの「
G-GEAR」は知名度は少し低いと思います。
eX.computerでG-GEARを買っても知名度が低いのでもっと有名な「ツクモでG-GEAR買った」と言われることがよくあります。
ですがBTOショップとしても評価はとても高いです。BTOで作られたパソコンは評価が高く、G-GEARは賞を受賞しています。
G-GEARがおすすめな理由

G-GEARがおすすめな理由
G-GEARはコスパが高い
G-GEARはゲーミングPCとしては知名度は低いかもしれませんが、コスパが高く信頼性が高いパソコンなのでとてもおすすめです。
特におすすめなところはPCパーツをメーカーまで表示して信頼性が高いのと同時に価格が安くコスパがとても高いところです。
同じくらい価格が安いBTOショップはツクモの他にもありますが、それらの価格が安いBTOショップはカスタマイズの幅が狭く、カスタマイズ時にパーツメーカーを選ぶこともできません。パーツメーカーを選べないのはおそらくその時々で安く仕入れることができたパーツを使っているからでしょう。
またパーツをメーカーまで選べるショップは上級者向けのBTOショップにはありますが、そのような上級者向けBTOショップはパーツの価格が抑えづらくなるのでパソコンの価格も高くなりがちです。
ツクモはカスタマイズ時にパーツメーカーや製品名が書かれていて選ぶことができるBTOショップなのにも関わらずBTOショップの中でも上位に入るコスパの高さとなっています。これはやはりPCパーツショップの老舗としてのこだわりがあると思います。
ツクモは信頼性の高いBTOショップ

ツクモは信頼性が高いBTOショップなのでとてもおすすめです。
BTOショップの中にはパーツの製品名だけではなくパーツのメーカーさえ表示していないところがあります。どこのパーツメーカーか表示されていなければ、もしかすると安物の品質が低いパーツが使われていてもわかりません。
以前の一部BTOショップの中にはパーツのメーカーを表示していないことをいいことに低品質なパーツを使って価格を下げるということがよく行われていました。
最近は品質の悪いパーツを使うとSNSで画像つきで投稿されたり、YouTubeでパソコン分解動画が投稿されてバレてしまう可能性が高まったおかげでパソコンのパーツにあまりにも安い製品、聞いたことがないような中国のメーカーのパーツを使うことはほとんどなくなりましたが、今でもできなくはありません。
品質の低いパーツを使ったBTO業者は印象が悪くなり、パーツのメーカーや製品名まで表示しているBTOショップが信頼されるようになりました。
なので「パーツのメーカーまで表示しているBTOショップは信頼できる」と言われているのです。
カスタマイズの幅が広い
G-GEARはカスタマイズの幅も広いです。
BTOショップによってカスタマイズ注文で変えられるパーツは多かったり少なかったりします。変えられるパーツが少ないBTOショップではSSD・HDDとメモリ容量くらいしか変えられないショップもあります。
ツクモの場合はSSD・HDDとメモリ容量の他にCPU、GPU、電源、CPUクーラーなど幅広くカスタマイズできます。
またツクモはカスタマイズできるそれぞれのパーツの選択肢が多いです。
BTOショップの中にはSSDやHDDを容量だけでしか選べないところがあります。ですがツクモなら接続方法(NVMeやSATA)、メーカー(Western Digital、Seagateなど)、製品名(SN550など)をそれぞれ容量別に選べます。
またグラフィックボードはGeForce RTX 3070などのRTX 30シリーズやGTXシリーズなどの中から幅広く選べます。
★おすすめのG-GEARパソコンモデル紹介

おすすめのG-GEARパソコンモデル紹介
G-GEARは基本構成が多いので全ての違いを理解する必要はない

G-GEARはパソコンモデル(基本構成)が多いです。なのでどうやって選べばいいかわからない方も多いと思います。
G-GEARの基本構成モデルを選ぶのに全ての違いを自分で理解して選ぶ必要はあまりありません。
それぞれの基本構成の違いはかなり細かい違いなので、全てを違いを理解して基本構成を選んでも基本的にはどのモデルでもたいていのゲームはできます。
なのでほとんどの方はこの「おすすめのG-GEARパソコンモデル紹介」で紹介するモデルを選べば問題ありません。
もし自分で選びたい方は次の見出し「※G-GEARを自分で選びたい方はこちら」で選び方を解説してるので参考にしてください。
① G-GEAR [第13世代Core i7](多くの方におすすめ)
モデル | CPU(基本構成) | カスタマイズ可能なCPU | GPU(基本構成) | カスタマイズ可能なGPU |
---|---|---|---|---|
Core i7-13700F | Core i7-13700 | RTX 4070 Ti RTX 4070 RTX 3060 Ti | RTX 4070 Ti RTX 4070 RTX 3080 RTX 3070 Ti RTX 3070 RTX 3060 Ti RTX 3060 RTX 3050 GTX 1660 Ti GTX 1660 SUPER GTX 1650 |
「G-GEAR GA7J-D230/B」は第13世代Core i7-13700F搭載のパソコン基本構成です。
第13世代のCore i7-13700(F)は性能が高くほとんど全てのゲームに最適な性能です。
Core i7-13700(F)は16コア(Pコア×8 + Eコア×6)を搭載しているので同時に複数のソフトを使用しなければいけないゲーム実況配信をしてみたい方にもおすすめです。
GPUの「GeForce RTX 3060 Ti」は最新の重いゲームでなければほとんどのゲームを「高画質設定、解像度フルHD、フレームレート60fps」でプレイできます。
RTX 3060 Tiより性能を下げてしまうと解像度や画質を下げないとプレイできないゲームが出てきます。
他にもメモリのカスタマイズで容量を最大128GBにすることもできます。
② G-GEAR [第13世代Core i9](ゲーム配信・4K動画編集をしたい方におすすめ)
CPU(基本構成) | カスタマイズ可能なCPU | GPU(基本構成) | カスタマイズ可能なGPU | |
---|---|---|---|---|
Core i9-13900K | Core i9-13900KF | RTX 4070 Ti RTX 4070 RTX 3060 Ti | RTX 4070 Ti RTX 4070 RTX 3080 RTX 3070 Ti RTX 3070 RTX 3060 Ti RTX 3060 RTX 3050 GTX 1660 SUPER GTX 1650 |
「G-GEAR GA9J-M231/ZB」は第13世代Core i9-13900K搭載のパソコン基本構成です。
Core i9-13900Kは24コア(Pコア×8 + Eコア×16)搭載の多コアCPUとなっています。
ゲーム配信にはコア数が多いほどフレームスキップが少なくなり配信が安定するのでおすすめです。安定した生配信をしたい方におすすめです。
またCore i9-13900Kはとてもハイスペックなので4Kなどの高画質動画編集をしたい方にもおすすめです。
③ G-GEAR [第12世代Core i7 + RTX 3060 Ti](コスパが高いのでおすすめ)
CPU(基本構成) | カスタマイズ可能なCPU | GPU(基本構成) | カスタマイズ可能なGPU | |
---|---|---|---|---|
Core i7-12700 | Core i7-12700K Core i7-12700KF Core i7-12700F Core i5-12600KF | RTX 3060 Ti | RTX 4070 RTX 3080 RTX 3070 Ti RTX 3070 RTX 3060 Ti RTX 3060 RTX 3050 GTX 1660 SUPER GTX 1650 |
「G-GEAR GA7J-E221/B」は第12世代Core i7-12700 + GeForce RTX 3060 Tiが搭載されたパソコン基本構成です。
CPUの第12世代Core i7-12700は現在コスパが高いCPUとなっていておすすめです。重めのゲームやゲーム配信もある程度できる性能となっています。
またGPUのGeForce RTX 3060 Tiはほとんどのゲームで「高画質設定、解像度フルHD、フレームレート60fps」でプレイできる性能となっているのでゲームをしたい多くの方におすすめです。
つまりこの基本構成は大抵のゲームが動かせる基本構成となっているのでコスパの高いゲーミングPCとしておすすめです。
④ G-GEAR GA5A-C221/B(安いゲーミングPCが欲しい方におすすめ)
CPU(基本構成) | カスタマイズ可能なCPU | GPU(基本構成) | カスタマイズ可能なGPU | |
---|---|---|---|---|
Ryzen 5 4500 | Ryzen 7 5700G Ryzen 5 5600G Ryzen 5 5500 Ryzen 5 4500 Ryzen 3 4100 | RTX 3060 | RTX 3080 RTX 3070 Ti RTX 3070 RTX 3060 Ti RTX 3060 RTX 3050 GTX 1660 SUPER GTX 1650 |
「G-GEAR GA5A-C221/B」はRyzen 5 4500 + GeForce RTX 3060搭載のパソコン基本構成です。
CPUのRyzen 5 4500は性能が低めなのでここからカスタマイズで「Ryzen 7 5700G」や「Ryzen 5 5600G」あたりにすると安くてもちゃんとした性能があるゲーミングPCとなります。
CPUにRyzen 7 5700GとGPUにRTX 3060を搭載させる組み合わせはとてもコスパの高い組み合わせとなるのでおすすめです。
またGPUの標準構成の「RTX 3060(PassMarkスコア:17,208)」はたいていのゲームで「高画質・フルHD(1920×1080)・フレームレート60fps」でプレイできます。
GPUをもう少し性能を上げて「RTX 3060 Ti」を搭載させるとほとんどのゲームで「高画質・フルHD(1920×1080)・フレームレート60fps」でプレイできるので、重めのゲームをしたい方はカスタマイズがおすすめです。
※G-GEARを自分で選びたい方はこちら

※G-GEARを自分で選びたい方はこちら
G-GEARシリーズの中ではG-GEAR無印がおすすめ

G-GEARシリーズには「G-GEAR」の他に「G-GEAR Alpha」、「G-GEAR mini」、「G-GEAR neo」がありますが多くの場合G-GEAR(無印)を選べばいいでしょう。
G-GEAR alphaやG-GEAR miniは選べるパーツの幅が狭く性能の低いパーツしか選べないものもあります。またG-GEAR neoは普通にゲームをするにはオーバースペックで価格が高いです。
パソコン基本構成の選び方
G-GEARには複数のパソコンモデルがあります。
分類 | 違い |
---|---|
インテルCPU + ASUS Z790 & Z690 マザーボード 搭載モデル | 第13世代Core iシリーズ搭載 ハイスペックなZ790 & Z690のチップセット |
インテルCPU + ASRock B660 マザーボード 搭載モデル | Core iシリーズ第13世代と第12世代もあり |
AMD Ryzen プロセッサーモデル | 「Ryzen 5000シリーズ」と「Ryzen 7000シリーズ」 |
まずこの中では基本的には「インテルCPU + ASRock B660 マザーボード 搭載モデル」を選べばいいでしょう。よくわからなければこちらを選べば問題ありません。
高性能なPCがほしい方は「インテルCPU + ASUS Z790 & Z690 マザーボード 搭載モデル」を選ぶのがおすすめです。
Ryzen 5000シリーズは安くなっているのでコストを抑えたい方はおすすめです。
チップセットはあまりに気しなくてもいい
比較対象 | Z790 | Z690 | B660 |
---|---|---|---|
CPUのオーバークロック | 可 | 可 | 不可 |
PCIe Gen5レーン数 | 1×16レーン、2×8レーン | 1×16レーン、2×8レーン | 1×16レーン |
SATA 3.0 | 最大8ポート | 最大8ポート | 最大4ポート |
USB 3.2 Gen 2×2 | 最大5ポート | 最大4ポート | 最大2ポート |
USB 3.2 Gen 2 | 最大10ポート | 最大10ポート | 最大4ポート |
USB 3.2 Gen 1 | 最大10ポート | 最大10ポート | 最大6ポート |
USB 2.0 | 最大14ポート | 最大14ポート | 最大12ポート |
G-GEARの基本構成の一覧にはCPUとGPUの他にチップセットまで書かれていますが、チップセットは基本的には気にしなくても構いません。
チップセットまで選べるのは上級者向けのBTOショップに多いです。CPUやグラフィックボードを交換したいとしてもチップセットが古いものだと新しいCPUやGPUに対応していなくて交換できないことがあります。
もしパソコン購入後にCPUやGPUを交換して使い続けようと思っている方はZ790・Z690チップセットを選べばいいでしょう。
表の見方:CPUの選択方法

G-GEARの基本構成が表の中に書かれています。CPUが横に、GPUが縦に並べられています。
「選択可能CPU」欄に複数のCPUの型番が書かれている場合、この欄に書かれているCPUをカスタマイズ注文時に選ぶことができます。
なので搭載させたいCPUが書かれている欄の下に書かれているパソコン基本構成を選びます。例えば「Core i7-12700」を搭載させたい場合は左から2番目、3番目、4番目にかかれているので、その下の列の基本構成なら全てでCore i7-12700を選べるようになっています。
表の見方:GPUの選択方法
左の列にあるRTX 3080、RTX 3070 TiなどはGPUです。
パーツのスペック(性能)の選び方

スペックの選び方
CPUの選び方

- ゲームをプレーしたい:
- 最低Core i5、Ryzen 5以上。「Core i7、Ryzen 7」がおすすめ
- ゲーム実況・生配信、動画編集もしたい:
- 最低Core i7、Ryzen 7以上。「Core i9、Ryzen 9」がおすすめ
- コストを抑えたい:
- 「Core i5・Ryzen 5」以上
CPUはパソコンの動作の処理をほぼ全て担当します。
CPUの性能が高くなるほど動作が重くなりにくくなる
CPUの性能はパソコンを選ぶときに重要です。CPUの性能が低いとパソコンの動作が重くなったり動きがカクカクになったりします。
CPUには大きく分けてIntel社の「Core iシリーズ」とAMD社の「Ryzenシリーズ」があります。それぞれに性能が低いところから順番にCore i3・Ryzen 3 < Core i5・Ryzen 5 < Core i7・Ryzen 7 < Core i9・Ryzen 9まであります。
CPUの選び方:Core i7、Ryzen 7がおすすめ
ゲームをしたい方はCore i7、Ryzen 7あたりの性能があればほとんどのゲームをプレイできるのでおすすめです。コストを抑えたい方はCore i5、Ryzen 5でも大抵のゲームができます。
生配信やゲーム実況配信をしたい方は最低でもCore i7・Ryzen 7以上、できればCore i9やRyzen 9がおすすめです。ゲーム実況ではOBSなどの配信ソフトとゲームを同時に使用しなければならないのでRyzen 9などの多コアのCPUがおすすめです。
動画編集やイラスト制作ソフトなどのクリエイター系ソフトを使用したい方はCore i7、Ryzen 7以上があったほうがいいでしょう。エンコードやエフェクトなどの時間を短くしたい方はCore i9、Ryzen 9もおすすめです。
GPUの選び方

- ゲームをプレーしたい:
- 「GeForce RTX 3060」、「GeForce RTX 3060 Ti」あたりがおすすめ
- ゲーム実況・生配信、動画編集もしたい:
- 「GeForce RTX 3070」以上がおすすめ
- コストを抑えたい:
- 「GeForce RTX 3050」「GTX 1660 SUPER」あたり
中くらいのゲーム 高画質 フルHD (1920×1080) | 重いゲーム 高画質 フルHD (1920×1080) | 軽いゲーム 高画質 4K (3840×2160) | 重いゲーム 高画質 4K (3840×2160) |
|
---|---|---|---|---|
RTX 3090 | 206 fps | 104 fps | 110 fps | 60 fps |
RTX 3080 Ti | 200 fps | 102 fps | 106 fps | 58 fps |
RTX 3080 | 192 fps | 100 fps | 96 fps | 54 fps |
RTX 3070 Ti | 180 fps | 92 fps | 84 fps | 42 fps |
RTX 3070 | 170 fps | 90 fps | 76 fps | 41 fps |
RTX 3060 Ti | 158 fps | 80 fps | 66 fps | 36 fps |
RTX 3060 | 134 fps | 60 fps | 48 fps | 30 fps |
GTX 1660 SUPER | 102 fps | 44 fps | ||
GTX 1660 | 92 fps | 40 fps | ||
GTX 1650 SUPER | 86 fps | 38 fps | ||
GTX 1650 | 62 fps | 30 fps |
GPUは3Dを表示したり映像関係の処理を担当するパーツです。
ゲームをしたい方にはGPUは重要です。GPUの性能が高ければ高いほど画質やフレームレートが高くなります。
重いゲームで高画質、解像度がフルHD(1920×1080)、フレームレート60fps以上を求める方は「GeForce RTX 3060」以上がおすすめです。
フレームレートに120fpsを出したい方は「GeForce RTX 3070」なら大半のゲームは120fpsが出ますが、一部のゲームでは「GeForce RTX 3070 Ti」以上が必要になっています。
以前のRTX 20シリーズの中で人気だったのはGeForce RTX 2070 SUPERですが、それと同じくらいの性能の「GeForce RTX 3060 Ti」もおすすめです。
もし高画質動画編集やゲーム実況配信をしたい方は最低でも「GeForce RTX 3060 Ti」以上が必要でしょう。
解像度や画質を下げても良い方は「RTX 3050」「GTX 1660 SUPER」あたりでもゲームはプレイできます。
カスタマイズ注文の方法

カスタマイズ注文の方法
OS
基本的にはHomeよりもProのほうがおすすめです。
Homeでは一部機能が使えません。ですがHomeで使えない機能は普段使わないビジネス向けのものがほとんどなのでHomeでも支障はほぼないです。
ProならWindows Updateの更新頻度を柔軟に変えることができます。Windows Updateが勝手に更新するのが嫌な方はProがおすすめです。
プロセッサー(CPU)
ここでCPUを変えることができます。
Core iシリーズで後ろにFがついているものはCPUの中に内蔵グラフィックがない製品です。グラフィックボードで画面を表示すれば内蔵グラフィックは使わないですし価格も少しですが下がるので変えてもいいです。ただしもしグラフィックボードが壊れたときに内蔵グラフィックの方で画面を表示できるようになります。
Core iシリーズで後ろにKがついているものはクロック数が少し上がったバージョンです。性能は高くなりますが、価格も上がるのでコスパは少し悪いです。
メモリ
メモリは16GB以上あったほうがいいでしょう。
ゲーム実況配信をしたい方や動画編集をしたい方は32GB~64GB搭載させるのがおすすめです。
基本的にメモリはマザーボードに4枚させるようになっています。もし後で増設する可能性がある方は「x2枚」の方を選ぶともう2スロット余るのでそこに挿せば簡単に増設できます。
グラフィック機能(グラフィックボード・GPU)
ここでグラフィックボード(GPU)を変えることができます。
SSD・増設SSD・ハードディスク・追加ハードディスク
SSD・HDDのメーカーや製品を変更したり増設したりできます。
容量は1TB以上にすることが個人的にはおすすめです。
ゲームをしたい方はインストールしたりするのでSSDの容量は最低1TB以上あったほうがいいでしょう。
動画編集をしたい方は動画データのデータサイズは大きいので2TB以上あったほうがいいと思います。
SSDは「SATA < M.2 Gen3 NVMe < M.2 Gen4 NVMe」という順番で読み書きが早くなっていきます。基本的にM.2 NVMe接続のSSDを搭載させるのがおすすめです。
安く容量を増やしたい方はHDDがおすすめです。SSDよりも読み書きが遅いのであまり使わないデータを保存するのに最適です。
電源ユニット
電源は80 PLUS認証がGOLD、PLATINUM、TITANIUMと書かれているものがおすすめです。SILVER、BRONZE、STANDARDはあまりおすすめしません。
また性能の高いCPUやGPUを搭載した場合ワット数(750Wなど)が足りなくなる可能性が出てきます。
RTX 3070以下なら650Wあれば問題ありません。RTX 3070 Tiあたりになると750W以上、RTX 3080になると850Wあったほうがいいと思います。
その他
それ以外は自由にしても構いません。その他の部分をどう変えてもゲームをプレイしたりゲーム実況配信をできるパソコンになっています。
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