サイコム・ツクモ・SEVEN・アークを比較|どこがおすすめ?

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最終更新日:2026年8月18日

BTOパソコンを購入するとき、知名度の高い大手メーカーだけでなく、パーツや構成にこだわれるショップから選びたい人もいるでしょう。

そのような人の候補になりやすいのが、次の4社です。

いずれもBTOパソコンを販売していますが、得意な分野は大きく異なります。

サイコムは品質や静音性、ツクモは価格と選びやすさ、SEVENは納期とカスタマイズ項目の多さ、アークは自作PCに近いパーツ選択が強みです。

この記事では、価格・カスタマイズ性・納期・保証・サポートを比較し、それぞれどのような人に向いているのかを解説します。

サイコム・ツクモ・SEVEN・アークの比較結果

Hand installing a computer processor onto a motherboard.

先に結論をまとめると、4社の違いは次のとおりです。

ショップ主な強みカスタマイズ性納期価格傾向向いている人
サイコム品質・静音性・パーツの透明性高い標準的やや高い品質や静音性を重視する人
ツクモ価格・品質・選びやすさのバランス標準的比較的早い比較的安い初めてBTOを買う人
パソコンショップSEVEN選択肢の多さ・ケース・短納期非常に高い早い構成による納期と外観にこだわる人
パソコンSHOPアーク自作PCに近い構成・パーツ銘柄非常に高い長め構成によるパーツを細かく指定したい人

どのショップが最も優れているかは、一つに決められません。

例えば、単純に選択できる項目の多さを重視するならSEVENが有力です。一方、特定メーカーのケースやメモリ、SSDなどを指定し、自作PCに近い構成を注文したい場合はアークが向いています。

パーツの品質と相性確認まで含めて選びたい場合はサイコム、細かいパーツ選びで迷わず、価格と品質のバランスを取りたい場合はツクモがおすすめです。

同等スペックで4社の価格を比較

BTOパソコンの価格を比較するときは、CPUとGPUだけを見るのではなく、メモリ、SSD、CPUクーラー、電源、マザーボード、ケースまで確認する必要があります。

今回は、次の構成に近いゲーミングPCを基準に比較しました。

パーツ比較条件
CPUAMD Ryzen 7 9700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070
メモリ32GB
SSD1TB
OSWindows 11 Home
電源750W以上
モニターなし

2026年8月18日時点の掲載価格と、各モデルを比較条件へ合わせた後の価格は次のとおりです。標準価格が安くても、CPU・GPU・メモリを変更すると最終価格が大きく上がる場合があります。

ショップ比較モデル掲載価格(標準構成)比較条件へ変更後主な変更点
サイコムG-Master Velox III AMD Edition234,850円約355,260円Ryzen 7 9700X・RTX 5070・32GBへ変更
ツクモG-GEAR GE7A-C261B/NT1339,980円339,980円標準状態で比較条件を満たす
SEVENZEFT Ryzen 7 9700X・RTX 5070搭載モデル461,780円461,780円標準状態で比較条件を満たす
アークarkhive Gaming Limited GL-A7G57M339,800円339,800円標準状態で比較条件を満たす

標準構成の価格だけを見るとサイコムが最も安く見えますが、標準状態ではRyzen 5 9600、RTX 5060、16GBメモリです。Ryzen 7 9700X、RTX 5070、32GBメモリへ変更すると、サマーキャンペーン適用時で約355,260円になります。

ツクモ、SEVEN、アークの比較モデルは、標準状態でCPU、GPU、メモリ、SSD、OS、電源の比較条件を満たしているため、掲載価格と比較条件へ変更後の価格は同じです。

今回の条件だけで比較すると、アークとツクモが約34万円、サイコムが約35万5,000円です。ただし、サイコムはNoctua製CPUクーラーやFractal Design製ケース、アークはパーツのメーカー・型番表示、ツクモは水冷CPUクーラーやWi-Fi 7など、標準パーツの内容が異なります。価格差だけでなく、ケース、冷却、電源、無線LAN、納期まで確認してください。

価格だけならツクモとアークが安い傾向

今回の条件では、ツクモとアークの価格が比較的安くなりました。

ただし、これだけでツクモやアークのコストパフォーマンスが必ず高いとは判断できません。

サイコムはNoctua製CPUクーラーやFractal Design製ケースなどを採用するモデルがあり、構成によっては冷却性や静音性に費用がかかっています。

SEVENも、選択するケース、電源、CPUクーラーによって価格差が大きくなります。セール対象モデルでは通常価格から大幅に値下げされることもあるため、購入時点の価格を確認することが重要です。

そのため、価格を比較するときはCPUとGPUだけでなく、次のパーツも確認してください。

  • CPUクーラー
  • マザーボード
  • 電源容量と80PLUS認証
  • SSDのメーカーと型番
  • PCケース
  • 無線LANの有無
  • 送料
  • 延長保証料金

カスタマイズできるパーツを比較

4社はすべてBTOパソコンをカスタマイズできますが、選べる範囲や考え方が異なります。

ショップ/
パーツ
サイコムツクモSEVENアーク
CPU多いモデルによる多い多い
CPUクーラー多いモデルによる多い多い
マザーボード複数から選べる基本的に固定複数から選べる複数から選べる
GPUメーカーまで選びやすい主にGPU種類を選択選択肢が多いメーカーまで選びやすい
メモリ容量を細かく選べる容量を選びやすい容量・製品を選べるメーカー・製品を選べる
SSDメーカー・型番を選べる容量中心メーカー・型番を選べるメーカー・型番を選べる
電源メーカー・型番を選べる容量中心複数製品から選べるメーカー・型番を選べる
PCケースモデルごとにほぼ固定モデルごとに固定選択肢が非常に多いモデル数が多い
初心者の選びやすさ普通選びやすい選択肢が多く迷いやすい知識が必要

サイコムは相性を確認したパーツから選べる

サイコムは、CPU、マザーボード、メモリ、SSD、GPU、電源などを細かく変更できます

掲載されているパーツはサイコム側で相性が検証されており、仕様上組み合わせに問題があるパーツは選択できない仕組みです。

例えば、GPUでは「GeForce RTX 5070」というチップだけでなく、MSI製、ASUS製、PNY製といった製品単位で選択できるモデルがあります。SSDや電源についてもメーカー名と型番が表示されるため、構成内容を把握しやすい点が特徴です。

自由度は高いものの、選択肢はサイコム側が相性や品質を確認した製品に絞られています。

何でも自由に組み合わせられるというより、検証済みのパーツから安全に選べるショップです。

ツクモは選択肢を絞って選びやすくしている

ツクモのBTOパソコンはCPU、メモリ、SSD、GPU、電源などを変更できますが、マザーボードやケースはモデルごとに固定されていることが多いです

サイコム、SEVEN、アークと比べるとカスタマイズ性は低くなりますが、その分、初心者でも構成を決めやすくなっています。

「マザーボードやケースの種類までは分からないが、メモリを32GBにしてSSDを2TBにしたい」という人には、ツクモの選択方式が向いています。

パーツ選びに詳しくない人にとって、選択肢が多ければ必ず便利になるとは限りません。ツクモは、必要な部分だけ変更して失敗しにくいことが強みです。

SEVENはカスタマイズ項目が非常に多い

SEVENは、販売されているすべてのPCでカスタマイズに対応しています。用意されている選択肢に希望するパーツがない場合も、指定事項欄から相談できます。

CPU、GPU、メモリ、SSD、電源だけでなく、マザーボードやCPUクーラー、PCケースなども幅広く変更できます。

特にPCケースの選択肢が多く、黒や白のシンプルなケース、ピラーレスケース、木目調ケース、ARGBファンを搭載したケースなどから選べます。

そのため、SEVENは次のような人に向いています。

  • 白いゲーミングPCを作りたい
  • PCケースのデザインを重視したい
  • 冷却性能の高いケースを選びたい
  • メモリやSSDのメーカーにもこだわりたい
  • 細かくカスタマイズしながら短納期で購入したい

ただし、選択肢が多いため、パーツの知識がない人は構成を決めにくい可能性があります。

アークは自作PCに近い構成を注文できる

アークのBTOパソコンは、1万通り以上のカスタマイズに対応しています。使用されるパーツには、アークのオンラインストアや秋葉原店舗で販売されている市販パーツが多く採用されています。

CPUやGPUだけでなく、メモリ、SSD、電源、CPUクーラー、ケースなどを製品単位で指定しやすいことが特徴です。

例えば、次のような選び方ができます。

  • メモリをCrucial製からCorsair製に変更する
  • SSDをKingston製からWestern Digital製に変更する
  • 電源を750W Bronzeから850W Goldに変更する
  • ケースをNZXTやFractal Designなどの製品から選ぶ
  • 空冷CPUクーラーを大型水冷クーラーに変更する

パーツ単位で構成を考えられるため、「自作したいが組み立てや動作確認はショップに任せたい」という人に向いています。

ただし、選択したパーツが取り寄せになると納期が長くなります。

納期を比較

person holding brown and blue box

BTOパソコンは注文後に組み立てるため、完成品のパソコンよりも発送まで時間がかかります。

4社の納期の目安は次のとおりです。

ショップ納期の目安特徴
サイコムモデルのカスタマイズ画面に表示表示した納期内での出荷を重視
ツクモモデルごとの営業日数即納モデルは最短当日出荷
SEVEN平均1~4営業日、最大5営業日4社の中では特に早い
アーク10~18日、取り寄せ構成は18~28日パーツの選択肢が多い分、長くなりやすい

納期を重視するならSEVEN

SEVENは、直近の実績として平均1~4営業日、最大5営業日で出荷すると案内しています。ハイエンド構成や大型PCでは、平均より時間がかかる場合があります。

モデルによっては1~4営業日で出荷され、即日発送や有料の納期短縮オプションに対応する商品もあります。

カスタマイズ性の高いショップでありながら、短期間で出荷されることがSEVENの大きな強みです。

仕事用PCの故障などですぐに新しいパソコンが必要な場合は、SEVENが有力な候補になります。

ツクモはBTOモデルと即納モデルを選べる

ツクモの通常BTOモデルは商品ごとに出荷までの営業日数が表示されます。公式サイトでは3営業日の構成例などが案内されており、注文内容や部材の在庫によって納期が変わります。

すでに組み立てられた即納モデルもあり、在庫や注文時間などの条件を満たせば最短当日出荷に対応します。

カスタマイズするなら通常BTO、すぐに必要なら即納モデルと選べる点が便利です。

サイコムは表示した納期内での出荷を重視

サイコムは、各モデルのカスタマイズページに出荷までの日数を表示しています。

受注生産のため組み立てと動作確認に時間がかかりますが、不具合が発生した場合まで想定した最長の日数を表示しています。月間の生産能力を上回る注文は受けない方針で、納期を守ることを重視しています。

すぐに届くことより、組み立てや動作確認を丁寧に行ったPCを予定どおり受け取りたい人に向いています。

アークは納期に余裕が必要

アークは、即納パーツだけで構成した場合でも、出荷まで10~18日が目安です。取り寄せパーツを含む場合は、18~28日が目安として表示されています。

選択できるパーツが多く、注文後に部材を確保する構成もあるため、ほかの3社より納期が長くなりやすいです。

アークは「すぐにパソコンが必要な人」よりも、「時間がかかっても希望するパーツで組みたい人」に向いています。

保証とサポートを比較

person reaching black heart cutout paper

BTOパソコンは高額なため、本体価格だけでなく保証内容も確認する必要があります。

ショップ通常保証初期不良期間延長保証実店舗
サイコム1年30日合計3年なし
ツクモ1年保証規定による合計3年あり
SEVEN1年14日合計3年なし
アーク1年12営業日合計2年または3年秋葉原にあり

サイコムの保証

サイコムのBTOパソコンには、1年間の通常保証が付いています。初期不良期間は到着日から30日間で、延長保証に加入すると保証期間が合計3年間になります。

初期不良期間中は往復送料をサイコムが負担します。初期不良期間を過ぎた通常保証期間中は、サイコムへ送る際の送料を購入者が負担します。

修理はPCをサイコムへ送るセンドバック方式で、修理期間中の代替機はありません。

ツクモの保証

ツクモのeX.computerは、通常保証が1年間です。延長保証に加入すると、購入日から合計3年間の保証になります。

ツクモの延長保証は、通常の自然故障だけでなく、落下、火災、地震などの外来事故も対象に含まれることが特徴です。ただし、補償条件や上限は規約を確認する必要があります。

ツクモは実店舗や修理受付窓口があり、対面で相談できることも強みです。

パソコンの不具合を電話やメールだけで相談することに不安がある人には、実店舗のあるツクモが向いています。

SEVENの保証

SEVENの通常保証は1年間で、初期不良期間は到着日から14日間です。

延長保証に加入すると保証期間が3年間になり、初期不良期間も31日間に延長されます。

延長保証の料金は、合計金額が8万円未満の場合は8,000円、8万円を超える場合は合計金額の10%です。

修理はセンドバック方式で、店舗への持ち込み修理、訪問修理、代替機の貸し出しには対応していません。

アークの保証

アークのBTOパソコンには1年間の通常保証が付いています。

延長保証は、通常保証を含めて合計2年間または3年間から選べます。料金は2年間保証が本体税別価格の6%、3年間保証が本体税別価格の10%です。

延長保証の対象は正常な使用中に発生した自然故障で、落下、水没、火災、落雷などは対象外です。

秋葉原に店舗があり、購入前の相談や店舗でのサポート受付にも対応しています。

サイコムがおすすめな人

サイコムの強み

サイコム」は価格の安さよりも完成度、品質、静音性を重視する人におすすめです。

サイコムでは、1台のパソコンを1人の担当者が組み立てるセル方式を採用しています。配線にもこだわり、組み立て後には動作確認テストを実施してから出荷しています。

CPU、GPU、SSD、電源、マザーボードなどのメーカーや型番が表示されるため、PCの中身を把握したうえで注文できます。

また、Silent Masterシリーズの静音PC、Hydroシリーズの水冷PC、LeptonシリーズのクリエイターPCなど、目的の明確な製品が用意されています。

サイコムが向いている人

  • 静かなパソコンが欲しい
  • DTMや録音でPCの動作音を抑えたい
  • 長時間の動画編集や3DCG制作に使用する
  • 電源やSSDのメーカーまで確認したい
  • 組み立てと動作確認を重視したい
  • 価格よりも品質を優先したい

特にDTMやナレーション収録などでは、ファンの音がマイクに入ることがあります。

そのため、高性能であることに加えて、冷却性と静音性のバランスを重視する人にはサイコムが向いています。

サイコムの注意点

サイコムは、同じCPUとGPUを搭載した他社のモデルより価格が高くなることがあります

これは単純に割高なのではなく、CPUクーラー、ケースファン、電源、ケースなどに高品質な製品を選ぶ構成が多いためです。

ゲームのフレームレートだけを重視し、できるだけ安く高性能GPUを搭載したい人には、ツクモやほかの大手BTOメーカーの方が選びやすい可能性があります。

ツクモがおすすめな人

ツクモの強み

ツクモ」は、価格、品質、納期、サポートのバランスを重視する人におすすめです。

ツクモのBTOブランドであるeX.computerには、ゲーミングPCのG-GEAR、クリエイターPC、スタンダードPC、ワークステーションなどがあります。

モデルごとの基本構成が分かりやすく、メモリやSSDなど必要な部分だけを変更できます。

店舗や修理受付窓口があるため、購入前や故障時に対面で相談できることも利点です。

ツクモが向いている人

  • 初めてBTOパソコンを購入する
  • カスタマイズ項目が多すぎると迷う
  • 価格と品質のバランスを重視する
  • 実店舗で相談したい
  • 早く届く即納モデルも検討したい
  • ゲームだけでなく仕事や制作にも使用する

ツクモは、「細かいパーツまでは指定しないが、信頼できるPCショップから購入したい」という人に適しています。

大きな弱点が少なく、4社の中では最も無難に選びやすいショップです。

ツクモの注意点

ツクモは、サイコム、SEVEN、アークほど細かくパーツを変更できません。

マザーボードやケースが基本的に固定されているモデルも多いため、外観や内部パーツに強いこだわりがある人には物足りない可能性があります。

反対に、選択肢を絞ってあるからこそ、初心者でも構成を決めやすいともいえます。

パソコンショップSEVENがおすすめな人

SEVENの強み

パソコンショップSEVEN」は、カスタマイズ性と納期の早さを両立したい人におすすめです。

SEVENは、CPU、GPU、メモリ、SSD、マザーボード、電源、CPUクーラー、ケースなどを幅広く変更できます。

特にPCケースの選択肢が多く、外観にこだわったパソコンを注文しやすいショップです。

それだけ多くの項目を変更できるにもかかわらず、平均1.4営業日、最大5営業日での出荷を案内しています。

SEVENが向いている人

  • できるだけ早くBTOパソコンが欲しい
  • 白いPCやピラーレスPCを作りたい
  • PCケースを幅広く比較したい
  • マザーボードや電源も変更したい
  • セール対象モデルから安く購入したい
  • 構成の細かい希望がある

SEVENは、単純なパーツの選択肢数では4社の中でも特に優れています。

「ケースのデザインにもこだわりたいが、自作PCを組み立てるのは不安」という人に適しています。

SEVENの注意点

SEVENは販売モデル数と選択肢が非常に多いため、どのモデルを基準にすればよいのか分かりにくいことがあります。

同じCPUとGPUを搭載していても、ケース、マザーボード、電源、CPUクーラーによって価格が異なります。

価格だけで決めず、標準構成に含まれるパーツを確認してから選ぶことが重要です。

アークがおすすめな人

アークの強み

パソコンSHOPアーク」は、使用するパーツのメーカーや型番にこだわりたい人におすすめです。

アークは、自作PC用パーツを豊富に販売している秋葉原のPCショップです。

BTOパソコンでも、市販されているメモリ、SSD、ケース、電源などを使った構成が多く、パーツのメーカーや型番を確認しながら選べます。

GIGABYTE、ASUS、MSIなど、特定メーカーのパーツで統一したコラボモデルもあります。

アークが向いている人

  • 自作PCに近い構成を注文したい
  • メモリやSSDのメーカーを指定したい
  • PCケースのメーカーにこだわりがある
  • 最新または珍しいパーツを選びたい
  • 秋葉原の店舗で相談したい
  • 納期よりも構成内容を優先する

アークは、自分で構成を考えられる中級者以上に特に向いています。

PCパーツの知識がある人にとっては、既製品に近いBTOよりも理想の構成を作りやすいショップです。

アークの注意点

アークの大きな注意点は納期です。

即納パーツだけで構成しても出荷まで10~18日、取り寄せパーツを含む場合は18~28日が目安です。

パーツの在庫状況によっては、注文後に納期が確定する場合もあります。

すぐにパソコンが必要な人には向いていませんが、数週間待ってでも希望するパーツで組みたい人には有力な選択肢です。

目的別におすすめのショップ

4社の特徴を目的別に整理すると、次のようになります。

重視することおすすめショップ理由
初心者の選びやすさツクモ選択肢が整理され、店舗でも相談できる
価格ツクモ同等性能で比較的安いモデルが多い
品質サイコム検証済みパーツと丁寧な組み立て
静音性サイコム静音モデルと静音パーツが豊富
納期SEVEN平均1.4営業日、最大5営業日
ケースの選択肢SEVEN幅広いケースへ変更できる
自作PCに近い構成アーク市販パーツを製品単位で選びやすい
実店舗での相談ツクモ・アーク店舗や修理受付窓口がある
DTM・録音サイコム静音性を重視した構成を作りやすい
外観・デザインSEVEN・アークケースやパーツの選択肢が多い

初心者にはツクモがおすすめ

初めてBTOパソコンを購入する場合は、ツクモが選びやすいでしょう。

カスタマイズ項目が適度に絞られており、基本構成からメモリやSSDを変更するだけでも十分なPCを購入できます。

実店舗やサポート窓口があることも、初心者には安心材料になります。

品質と静音性ならサイコム

多少価格が高くても、冷却性、静音性、組み立て、パーツの透明性を重視するならサイコムがおすすめです。

特に仕事や制作で長時間使用するPCは、CPUやGPUの性能だけでなく、ファンの音、冷却、電源の品質も重要になります。

納期とケースならSEVEN

すぐにPCが必要な人や、ケースの外観にこだわりたい人にはSEVENが向いています。

カスタマイズ項目が多いため初心者は迷う可能性がありますが、構成を考えられる人には自由度の高いショップです。

パーツを細かく選ぶならアーク

SSD、メモリ、電源、ケースなどを製品単位で指定したいならアークがおすすめです。

納期は長めですが、自作PCに近い構成をショップに組み立ててもらえます。

よくある質問

サイコムとツクモはどちらがよい?

価格と選びやすさを重視するならツクモ、品質、静音性、パーツの透明性を重視するならサイコムがおすすめです。

同じCPUとGPUを搭載した構成では、ツクモの方が安くなる場合があります。

ただし、サイコムではCPUクーラー、ケース、ファンなどに高品質な製品が使われていることがあるため、CPUとGPUだけで価格を比較しないようにしてください。

SEVENとアークはどちらがカスタマイズしやすい?

選択できる項目やケースの数を重視するならSEVEN、自作PC用の市販パーツを製品単位で選びたいならアークが向いています。

SEVENはカスタマイズ性に加えて納期が早いことが強みです。

アークは納期が長くなりやすいものの、パーツブランドまでこだわった構成を作りやすくなっています。

初心者でもサイコムやアークを選べる?

初心者でも購入できます。

ただし、サイコムとアークはパーツの選択肢が多いため、CPU、GPU、メモリ、SSD、電源の役割を理解している方が構成を決めやすくなります。

パーツ選びに自信がない場合は、標準構成からメモリとSSDだけを変更するか、購入前の相談窓口を利用してください。

4社の中で納期が早いのはどこ?

通常のカスタマイズモデルでは、SEVENが最も早い傾向です。

SEVENは平均1~4営業日、最大5営業日での出荷を案内しています。

ただし、完成済みの即納モデルを含めると、ツクモも条件を満たせば最短当日出荷に対応します。

4社の中で最も安いのはどこ?

構成やセールによって変わりますが、同等スペックではツクモが安くなることが多いです。

アークにも比較的安いモデルがありますが、ケースやパーツのメーカーによって価格差が大きくなります。

SEVENもセール対象モデルは安くなりますが、PCケースやCPUクーラーに高価な製品が使われているモデルもあります。

価格を比較するときは、CPUとGPUだけでなく、電源、SSD、CPUクーラー、マザーボードまで確認してください。

まとめ

サイコム、ツクモ、SEVEN、アークは、いずれもパーツや構成にこだわれるBTOショップですが、得意分野は異なります。

初めてBTOパソコンを購入する人には、構成が分かりやすく実店舗もあるツクモがおすすめです。

一方、パソコンを仕事や制作で長時間使用し、冷却性や静音性まで重視するならサイコムが向いています。

SEVENは短納期と豊富なカスタマイズ、アークは市販パーツを使った自作PCに近い構成が魅力です。

単純な価格だけで決めるのではなく、納期、保証、ケース、電源、CPUクーラーなども比較し、自分が重視する条件に合ったショップを選びましょう。

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