おしゃれ・かっこいいBTOパソコンおすすめ|ケースを選べるショップも比較
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最終更新日:2026年9月4日
デスクトップパソコンは、性能はもちろん、見た目にもこだわって選べます。
最近のBTOパソコンには、白で統一したモデル、前面と側面がガラスになったピラーレスモデル、木目調のケースを使ったモデルなどがあります。
CPUやGPUなどの性能が同じでも、ケースや内部パーツの色によってパソコンの印象は大きく変わります。
ただし、見た目が好みだからという理由だけでケースを選ぶのはおすすめできません。ケースの大きさや冷却性能、内部パーツの色、RGBを消灯できるかどうかも確認しておきたいポイントです。
おしゃれ・かっこいいBTOパソコンを選びたい人向けに、ケースを細かく選べるショップと、完成度の高いデザインから選びやすいメーカーを紹介します。
おしゃれなBTOパソコンのおすすめを先に比較
おしゃれなBTOパソコンを選びたい人におすすめのショップ・シリーズは次のとおりです。
| ショップ・シリーズ | デザインの特徴 | ケース変更 | 代表的な価格帯 | おすすめな人 |
|---|---|---|---|---|
| 白・黒・木目・ピラーレス・コンパクトなど | 非常に多い | 30万円台~ | ケースを自分で選びたい人 | |
| 市販ケースを採用した個性的なモデルが多い | モデルによる | 30万円台~ | ケースやパーツブランドにこだわる人 | |
| サイコム | 派手すぎない落ち着いたデザイン | モデルによる | 20万円台~ | 品質と見た目を両立したい人 |
| 白または黒で内部パーツまで統一 | 基本固定 | 30万円台~ | 完成された白いPCが欲しい人 | |
| ピラーレス・背面配線・液晶付き水冷 | 基本固定 | 28万円台~ | 配線の見えないPCが欲しい人 | |
| 白いミニタワーを比較的安く購入できる | 基本固定 | 20万円台~ | 予算を抑えて白いPCが欲しい人 | |
| パソコン工房 RGB Build | 白・黒のピラーレスケースとRGBファン | 色を選択 | 20万円台~ | 光るPCやコラボPCが欲しい人 |
掲載しているモデルはCPUやGPUなどの構成が異なるため、価格だけでショップ同士を単純比較することはできません。
ケースの自由度を重視するならSEVEN、内部まで白いパーツで統一したいならFRONTIER GPL、配線をできるだけ見せたくないならSTORMが選びやすいです。
かっこいいパソコンのデザインは主に6種類
「かっこいいパソコン」といっても、好みのデザインは人によって異なります。
現在のBTOパソコンは、主に次の6種類に分けられます。
白で統一したPC

白いPCは、従来の黒を基調としたデスクトップパソコンと比べて、明るく清潔感のある印象です。
白いデスクやモニター、キーボード、マウスと合わせれば、デスク周りを同系色でまとめられます。
ただし、ケースだけが白くても、内部のGPU、CPUクーラー、メモリ、電源ケーブルが黒いと、ガラス越しに見たときの統一感は弱くなります。
白いPCを選ぶときは、次のパーツも確認してください。
- GPU
- CPUクーラー
- メモリ
- ケースファン
- 電源
- 電源ケーブル
- マザーボード
FRONTIERのGPLシリーズは、白いケースには白い水冷CPUクーラー、GPU、電源、ケーブルを搭載し、黒いケースには黒いパーツを組み合わせています。ケースに加えて、内部の色までそろえたい人に向いています。
マウスコンピューターのNEXTGEARにも、白いミニタワーとフルタワーが用意されています。白い筐体にブランドカラーのスパークマゼンタを加えたデザインが特徴です。
ピラーレス・ガラスケース

ピラーレスケースは、前面と側面の境目にある支柱をなくし、PC内部を広い角度から見せるデザインのケースです。
水槽やショーケースのように内部を広く見せられるので、RGBファンや白いパーツがよく映えます。
代表的なケースには、次のような製品があります。
- NZXT H9 Flow
- NZXT H6 RGB+
- Lian Li O11D EVO RGB
- Thermaltake Vision 330 CR ARGB
- HYTE Y70
- ASUS Prime AP202
パソコンショップアークでは、曲面強化ガラスを採用したThermaltake Vision 330 CR ARGB搭載モデルを2026年7月から販売しています。ARGBファンを6基標準搭載し、CPUクーラーやメモリのライティングをマザーボードのソフトウェアから制御できます。
パソコン工房のLEVEL∞ M-Class RGB Buildも、前面左側の支柱をなくしたピラーレスケースを採用しています。前面と側面の2面ガラスから、6基のRGBファンで照らされた内部を見られます。
木目調・インテリア向け

リビングや書斎に置く場合は、木目調のPCケースも選択肢になります。
木目調ケースはゲーミングPCらしい派手さが控えめで、木製のデスクや家具にも合わせやすいのが特徴です。
代表的なのは、Fractal DesignのNorthシリーズです。
Fractal Design Northは、木材を使用したフロントパネルとメッシュパネルを組み合わせています。前面には140mmファンを2基搭載しており、デザイン性と通気性を両立しています。
SEVENでは、Fractal Design Northを採用したZEFTシリーズを複数販売しています。モデルによっては、注文画面で黒と白のNorthを選べます。
木目調が好きな人には、次のような組み合わせが向いています。
- Fractal Design North
- 黒または茶系のデスク
- 暖色系の間接照明
- RGBを抑えたケースファン
- 黒い内部パーツ
RGBで光るPC

RGB対応PCは、ケースファンやメモリ、CPUクーラーなどをLEDで光らせるタイプです。
赤、青、緑、白などの単色のほか、複数の色が変化するレインボー表示に対応したモデルもあります。
パソコン工房のLEVEL∞ RGB Buildは、M-ClassとR-Classを展開しています。M-Classはピラーレスケースと6基のRGBファン、R-Classはフロントの間接照明と内部のRGBファンを組み合わせたデザインです。R-Classでは、カラー設定をBLACKにすることで消灯できます。
STORMの新界2にもLED切り替えスイッチがあり、ケース上のボタンからARGBのパターンを変更できます。
RGBを重視するなら、光るかどうかに加えて次の点も確認しておきましょう。
- 色を変更できるか
- 明るさを変更できるか
- 完全に消灯できるか
- ケース上のボタンで操作できるか
- 専用ソフトが必要か
- CPUクーラーやメモリも同期できるか
光らないシンプルなPC

仕事部屋やリビングには、RGBを使わないシンプルなPCのほうがなじみやすい場合もあります。
光らないPCを選ぶ場合は、次のようなケースが適しています。
- Fractal Design North
- Cooler Master Silencio
- Antec P10 FLUX
- be quiet! SILENT BASE
- Cooler Master Silencio S600
SEVENでは、静音ケースのAntec P10 FLUXやCooler Master Silencio S600、高い静音性と冷却性能を両立するbe quiet! SILENT BASE 802などをカスタマイズで選択できます。
サイコムのG-Master Velox IIIも、派手な装飾を抑え、すっきりした外観と選びやすい構成にまとめたシリーズです。ケースサイズは幅215mm、奥行473.5mm、高さ454mmです。
コンパクトなPC

デスク上にPCを置きたい場合は、ミニタワーやキューブ型ケースが向いています。
大型のピラーレスケースに比べると内部の拡張性は下がりますが、そのぶんデスク上のスペースを確保しやすくなります。
SEVENでは、次のようなコンパクトケースを選べるモデルがあります。
| ケース | サイズの目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| DeepCool CH160 PLUS | 幅195×奥行375×高さ323.5mm | 持ち運び用ハンドル付き |
| DeepCool CH170 PLUS | 幅195×奥行290×高さ424.5mm | 縦長で設置面積が小さい |
| Okinos Mirage 4 ARGB | 幅346×奥行275×高さ354mm | 小型ピラーレス |
| Thermaltake The Tower 100 | 幅266×奥行266×高さ462.8mm | 3面ガラスの縦型 |
| ASUS Prime AP201 | MicroATX対応 | メッシュとガラスの小型ケース |
モデルやマザーボードによって選択できるケースは異なります。小型ケースでは、搭載できるGPUやCPUクーラーが制限される点にも注意してください。
ケースを選べるBTOショップ
BTOショップによって、ケースの選び方は異なります。
同じモデルの注文画面でケースを変更できるショップもあれば、使いたいケースを採用したモデルを探して選ぶショップもあります。
パソコンショップSEVEN:ケースの選択肢が多い

ケースを細かく選びたい人に特に向いているのが、「パソコンショップSEVEN」です。
SEVENでは、対応するモデルのカスタマイズ画面から、ケースそのものを変更できます。
例えばZEFT R65WJでは、標準のNZXT H9 Flow RGB WHITEから、次のようなケースへ変更できます。
- Fractal Design North
- be quiet! SILENT BASE 802
- Cooler Master MasterFrame 600
- Lian Li O11D EVO RGB
- Cooler Master COSMOS ALPHA
- Antec Flux Pro Noctua Edition
- HYTE Y70 Touch Infinite
- Thermaltake S100 TG
- MSI MAG FORGE
- DeepCool CH160 PLUS
- Thermaltake The Tower 100
- Antec P10 FLUX
- Cooler Master Silencio S600
ピラーレス、木目調、静音、大型、コンパクトなど、異なる方向性のケースが1つの注文画面に用意されています。規格や電源容量が合わない組み合わせは選択できない仕組みになっています。
ただし、選択肢が多いため、初心者は迷いやすくなります。
ケースを選ぶときは、見た目に加えて、サイズ、付属ファン、対応ラジエーター、GPUの最大長も確認してください。
パソコンショップアーク:市販ケースに近い構成

「パソコンSHOPアーク」は、自作PC用として販売されている市販ケースを採用したモデルが豊富です。
2026年には、次のようなケースを採用したモデルが追加されています。
- HYTE X50
- Thermaltake Vision 330 CR ARGB
- NZXT H6 RGB+
- ASUS Prime AP202
- Antec Constellation C2M
- HAVN BF 360 Flow
HYTE X50採用モデルでは、ブラック、ホワイト、レッド、パープル、ピンク、グリーンの6色からケースを選べます。曲面ガラスモデルに加え、メッシュパネルを採用したX50 Airも用意されています。
2026年7月には、NZXT H6 RGB+やThermaltake Vision 330 CR ARGBを採用したピラーレスモデルも追加されました。
SEVENのように1つのモデルから多数のケースへ変更する方式ではなく、使いたいケースを採用したモデルを探して選ぶのが基本です。
サイコム:品質と落ち着いたデザイン

「サイコム
」は、派手なケースを大量に並べるショップではありません。
モデルごとにケースを絞り込み、パーツの品質や静音性、冷却性能、組み立て品質を重視しています。
「G-Master Velox III
」は、構成が分かりやすく、パーツ選びで迷いにくいゲーミングPCです。Intel Core Ultra搭載モデルとAMD Ryzen搭載モデルが用意されています。
光らないPCや静音性を重視するなら、Silent-Masterシリーズも候補です。「Silent-Master NEO B850A
」では、Cooler Master Silencio S600ケースとNoctua製ファンを組み合わせた構成を採用しています。
次のような人には、サイコムが向いています。
- RGBを強く光らせたくない
- PCを仕事部屋やリビングに置く
- 静音性を重視する
- ケースよりも組み立て品質を優先する
- 選択肢が多すぎると迷う
完成したデザインから選びやすいBTOメーカー
ケースを細かく変更せず、完成した見た目から選びたい人には、シリーズごとにデザインを統一しているメーカーが向いています。
FRONTIER:白黒統一のGPLシリーズ

「FRONTIER GPLシリーズ」は、白と黒の2色を用意したピラーレスゲーミングPCです。
白いモデルでは、ケースに加えて次のパーツも白で統一されています。
- 水冷CPUクーラー
- GPU
- 電源
- 電源ケーブル
ケースには6基のRGBファンとRGB LEDラインを搭載し、前面と側面の強化ガラスから内部を見られます。
例えば「GPLシリーズ FRGPLMB650W/WH」は、Ryzen 7 9700X、Radeon RX 9070 XT、32GBメモリ、1TB SSDを搭載し、2026年7月25日時点の価格は36万9,800円です。水冷CPUクーラー、GPU、電源ケーブルまで白い製品が使われています。
ケースや内部パーツを細かく選ぶ自由度は低いものの、最初から統一感のある白いPCが欲しい人には選びやすいシリーズです。
STORM:ピラーレスと背面配線

STORMは、ケース内部の配線を見せないデザインに力を入れています。
「STORM 新界2」は、MSIと共同開発したPROJECT ZERO対応の背面コネクタマザーボードを採用しています。
一般的なマザーボードでは表側に配置される電源やUSBなどのコネクタを背面へ移し、ガラス越しに見えるケーブルを減らしています。CPUクーラーには、画像や動画を表示できる2.8インチ液晶も搭載されています。
新界2のケースサイズは、幅220mm、奥行440mm、高さ455mmです。2026年7月25日時点では、Ryzen 5 7500F、RTX 5060、32GBメモリを搭載したS2-75F856が28万9,800円で販売されています。
STORMは、次のような人に向いています。
- ピラーレスケースが欲しい
- ケーブルをできるだけ見せたくない
- CPUクーラーの液晶をカスタマイズしたい
- 自分でケースを選ぶより完成品から選びたい
- RGBと白いパーツを組み合わせたい
マウスコンピューター:白いNEXTGEAR・G TUNE

マウスコンピューターでは、「NEXTGEAR」と「
G TUNE」に白いモデルを用意しています。
NEXTGEARのホワイトモデルは、白い筐体にスパークマゼンタをアクセントとして組み合わせたデザインです。ミニタワーとフルタワーの両方があります。
例えば「NEXTGEAR JG-A7G60」のホワイトモデルは、Ryzen 7 5700X、GeForce RTX 5060、16GBメモリ、1TB SSDを搭載し、2026年7月25日時点の価格は21万9,800円です。
FRONTIER GPLやSTORMと比べると内部の統一感は控えめですが、白いゲーミングPCを比較的安く購入できます。
3年間のセンドバック修理保証と24時間365日の電話サポートが標準で付くのも特徴です。
パソコン工房:LEVEL∞の白・RGBモデル

パソコン工房の「LEVEL∞ RGB Build」は、白または黒のケースとRGBファンを組み合わせたシリーズです。
M-Class RGB Buildは、前面と側面の2面ガラス、6基のRGBファン、ピラーレス構造を採用しています。ケースカラーは白と黒から選択できます。
例えば「LEVEL-R789-225F-SKX」は、Core Ultra 5 225F、GeForce RTX 5060 Ti、1TB SSDを搭載し、2026年7月25日時点で30万9,800円から販売されています。
コラボモデルも多いため、好きなストリーマー、声優、プロゲーミングチームなどのデザインから選びたい人にも向いています。
ただし、モデルによってRGBの制御方法が異なります。M-Classではカラーパターンが固定されるモデルもあるため、自由に色を変更したい場合は商品ページを確認してください。
デザイン別におすすめのショップ
好みのデザインごとに分けると、次のショップ・シリーズが候補になります。
| 好みのデザイン | おすすめショップ・シリーズ |
|---|---|
| 白いPC | FRONTIER GPL、NEXTGEAR、SEVEN |
| 白い内部パーツまで統一 | FRONTIER GPL、STORM |
| 木目調 | SEVEN、アーク |
| ピラーレス | STORM、FRONTIER、SEVEN、パソコン工房 |
| RGBで光る | STORM、パソコン工房、FRONTIER |
| 光らないPC | サイコム、SEVEN、アーク |
| ケースを自分で選ぶ | SEVEN |
| 市販ケースにこだわる | アーク |
| コンパクト | SEVEN、NEXTGEAR |
| 比較的安い白いPC | NEXTGEAR、パソコン工房 |
| 配線を隠したい | STORM 新界2 |
| 静音性も重視 | サイコム、SEVEN |
ケースを自由に選ぶならSEVEN
白、黒、木目、ピラーレス、静音、コンパクトなど、ケースの選択肢を重視するなら「パソコンショップSEVEN」がおすすめです。
同じ注文画面でケースを変更できるので、CPUやGPUを決めてから外観を選べます。
白いPCの完成度ならFRONTIER GPL
白いケースに加えて、クーラー、GPU、電源、ケーブルまで白くしたい場合は「FRONTIER GPLシリーズ」が向いています。
パーツを一つずつ指定しなくても、全体の色がそろっています。
ピラーレスと背面配線ならSTORM
ガラス越しに見えるケーブルを減らしたい場合は、背面コネクタマザーボードを採用した「STORM 新界2」が候補です。
配線が目立ちにくいため、内部パーツやRGBの光をすっきり見せられます。
木目調ならSEVENまたはアーク
Fractal Design Northなど、木材を使ったケースを選びたい場合は「パソコンショップSEVEN」または「
パソコンSHOPアーク」が向いています。
ゲーミングPCらしい派手な光を抑え、家具になじみやすいPCに仕上げられます。
見た目がよいPCを選ぶときの注意点
デザインだけでPCを選ぶと、購入後にサイズや使い勝手で困ることがあります。
次の点を確認してください。
ケースのサイズを確認する
商品写真だけでは、実際の大きさが分かりにくいことがあります。
例えば、SEVENの「ZEFT R65WJ」が採用するNZXT H9 Flow RGBは、幅315mm、奥行481mm、高さ506mm、重量12.6kgです。一般的なミドルタワーより横幅が広いため、デスク上ではPC本体がかなりのスペースを占めます。
ケースを選ぶときは、次のスペースも確保しましょう。
- 背面ケーブルを接続するスペース
- 側面から吸気するスペース
- 上面から排気するスペース
- ガラスパネルを取り外すスペース
- USB端子へ手を伸ばせるスペース
ケースだけでなく内部パーツの色を確認する
白いケースでも、GPUやマザーボードが黒いモデルは多くあります。
ガラス面が大きいケースほど内部パーツが目立ちます。色の統一感を重視するなら、商品写真と構成表の両方を確認してください。
特に確認したいのは次のパーツです。
- GPU
- CPUクーラー
- メモリ
- ケースファン
- 電源ケーブル
ケース内部まで色をそろえたいなら、白いパーツを標準搭載するFRONTIER GPLや、一部のSTORMモデルが選びやすいです。
ガラス面が多くても冷却性が低いとは限らない
ガラスケースは冷えにくいと思われがちですが、冷却性能はガラス面の数だけで決まるものではありません。
吸気口の広さやメッシュ構造、付属ファンの数、ケース内部の余裕などによって変わります。
NZXT H9 Flow RGBは、上面、前面右側、側面にメッシュを設け、最大10基のケースファンや420mmラジエーターに対応しています。
見た目だけで判断せず、次の点を確認してください。
- 前面または側面に吸気口があるか
- 標準ファンが何基付くか
- 上面排気に対応するか
- ダストフィルターがあるか
- 使用するCPUとGPUを冷却できるか
RGBを消灯できるか確認する
仕事中や就寝時は、RGBを消したくなることがあります。
すべてのモデルで色や明るさを自由に変更できるとは限りません。
ケース上のLEDボタンで変更するモデル、マザーボードのソフトウェアを使うモデル、色が固定されたモデルがあります。
購入前に、次の点を確認しましょう。
- 完全に消灯できるか
- 色を固定できるか
- 明るさを変更できるか
- 設定が再起動後も保存されるか
- 複数メーカーのRGBを同期できるか
前面端子の位置と数を確認する
PCをデスクの上に置く場合と床に置く場合では、使いやすい端子位置が異なります。
上面にUSB端子があるケースは床置きで使いやすい一方、デスク上では端子が見えにくくなる場合があります。
次の端子を確認してください。
- USB Type-A
- USB Type-C
- ヘッドホン端子
- マイク端子
- 電源ボタン
- RGB切り替えボタン
小型ケースにはパーツ制限がある
コンパクトケースでは、マザーボード、GPU、CPUクーラー、水冷ラジエーターのサイズが制限されます。
例えば、SEVENで選択できるDeepCool CH160 PLUSとCH170 PLUSはMicroATXまでに対応しますが、空冷CPUクーラー専用で水冷クーラーを搭載できません。
将来GPUを交換する予定がある場合は、搭載可能なGPUの長さと厚さも確認してください。
ケースを変更すると価格はいくら上がる?
ケースの追加料金は、ショップ、モデル、標準ケースによって異なります。
SEVENの「ZEFT R65WJ」を例にすると、標準ケースはNZXT H9 Flow RGB WHITEです。
2026年7月25日時点のケース変更料金は次のようになっています。
| 変更するケース | 標準ケースとの差額 |
|---|---|
| NZXT H9 Flow RGB BLACK | +410円 |
| Fractal Design North | +2,980円 |
| be quiet! SILENT BASE 802 | +6,710円 |
| Cooler Master MasterFrame 600 | +8,980円 |
| Lian Li O11D EVO RGB | +14,400円 |
| Lian Li O11D EVO RGB・RGBファン7基仕様 | +31,600円 |
| Cooler Master COSMOS ALPHA | +42,100円 |
| Antec Flux Pro Noctua Edition | +48,400円 |
| HYTE Y70 Touch Infinite Panda | +59,800円 |
| Thermaltake S100 TG | -13,520円 |
| MSI MAG FORGE 130A AIRFLOW | -13,290円 |
| Thermaltake S200 TG ARGB Plus WHITE | -9,100円 |
標準ケースが大型のNZXT H9 Flowなので、小型または低価格なケースへ変更すると総額が下がる場合もあります。
タッチディスプレイ付きのHYTE Y70や、Noctuaファンを6基搭載するAntec Flux Proなどへ変更すると、数万円高くなります。
ただし、この金額はZEFT R65WJを基準にしたものです。
別のモデルでは、標準ケースと対応マザーボードが異なるため、同じケースでも追加料金や選択肢が変わります。
ケースを変更すると、次のパーツも変更が必要になる場合があります。
- マザーボード
- CPUクーラー
- ケースファン
- 電源
- GPU
- 延長ケーブル
ケース単体の価格差だけで判断せず、最終的な見積金額を確認してください。
よくある質問
BTOパソコンはケースだけ変更できますか?
ケースを変更できるかはショップによって異なります。
「パソコンショップSEVEN」では、対応モデルのカスタマイズ画面からケースを変更できます。
「パソコンSHOPアーク」は市販ケースを採用したモデルが多く、使いたいケースを搭載したモデルを探して選ぶのが基本です。
FRONTIER、STORM、NEXTGEARなどは、基本的にシリーズごとの専用ケースを使用するため、注文時にまったく別のケースへ変更することは難しくなります。
RGBは完全に消せますか?
モデルによって異なります。
STORMの新界2にはLED切り替えボタンがあります。パソコン工房のR-Class RGB Buildは、カラー設定をBLACKにすると消灯できます。
固定パターンで光るファンを採用したモデルもあります。
光らせたくない場合は、購入前に「完全消灯できるか」を確認してください。
白いケースは黄ばみますか?
白い金属部分は比較的変色しにくいものの、樹脂部分は紫外線や熱、たばこの煙などの影響で、長く使ううちに変色する可能性があります。
直射日光が当たる場所や高温になる場所を避け、定期的に表面を掃除するときれいな状態を保ちやすくなります。
ガラスケースは冷却性が低いですか?
ガラスを使っているからといって、必ず冷却性能が低くなるわけではありません。
側面や上面に大きなメッシュを設けたケース、複数のファンを搭載したケースであれば、高性能なCPUやGPUにも対応できます。
冷却性は、ガラスの面積よりも吸気口、排気口、ファン数、内部構造で判断してください。
白いパーツで統一できますか?
ショップとモデルによっては統一できます。
FRONTIER GPLでは、白いケースに白い水冷クーラー、GPU、電源、ケーブルを組み合わせています。
SEVENやアークではパーツを細かく選べますが、すべてのCPU・GPU構成で白いパーツが用意されているとは限りません。
自分で用意したケースを持ち込めますか?
一般的な通販BTOでは、購入者が用意したケースの持ち込みに対応していないことが多いです。
使いたいケースがある場合は、そのケースを扱っているショップに個別見積もりが可能か問い合わせてみてください。
持ち込みに対応していなくても、アークやSEVENで同じケースを取り扱っている可能性があります。
ゲームをしなくてもおしゃれなPCを選んでよいですか?
ゲームをしない場合でも、おしゃれなBTOパソコンを選んで問題ありません。
Web閲覧や事務作業が中心なら、高性能GPUを搭載したゲーミングPCまでは必要ありません。
ケースを選べるスタンダードPCやクリエイターPCでCPU内蔵グラフィックスを使えば、費用と消費電力を抑えられます。
まとめ
おしゃれ・かっこいいBTOパソコンには、次のような種類があります。
- 白で統一したPC
- ピラーレス・ガラスケース
- 木目調ケース
- RGBで光るPC
- 光らないシンプルなPC
- コンパクトなPC
ケースを自分で選びたいなら、選択肢の多い「パソコンショップSEVEN」がおすすめです。
市販の個性的なケースやパーツブランドにこだわるなら、「パソコンSHOPアーク」が向いています。
完成されたデザインから選びたいなら、内部まで白黒で統一された「FRONTIER GPLシリーズ」や、背面配線を採用した「
STORM 新界2」が候補です。
価格を抑えて白いPCを購入したいなら「NEXTGEAR」、RGBやコラボモデルを重視するならパソコン工房も選びやすいです。
PCケースは、見た目だけで決めないほうが失敗しにくくなります。
- ケースの幅・奥行き・高さ
- 付属するファンの数
- 吸気口と排気口
- GPUやCPUクーラーの対応サイズ
- 内部パーツの色
- RGBを消灯できるか
- USB端子の位置
性能や冷却性、使いやすさも確認したうえで、自分の好みに合うBTOパソコンを選んでください。
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