ツクモの「クリエイターPC」がおすすめな理由!信頼性とコスパが高いパソコンが作れる!


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最終更新日:2024年4月23日

ツクモは老舗パソコンショップ

ツクモは秋葉原に店舗がある有名な老舗パソコンショップです。日本のパソコン黎明期からPC-8000シリーズなどを販売していた歴史のあるショップです。

ツクモ公式の「お取引実績」ページを見ると全国の大学、官公庁、企業などに導入もされていて信頼性が高いパソコンを買うことができるショップだということがわかります。

またツクモには「TSUKUMO eX.computer」というBTOパソコンブランドもあります。ツクモでは他社のパソコンや家電も販売していますが、eX.computerではゲーミングPCの「G-GEAR」やクリエイター&ワークステーション向けモデルの「クリエイターPC」などのツクモオリジナルのパソコンも取り扱っています

ツクモの「クリエイターPC」は動画編集やイラスト制作、音楽制作、3D・VR制作などのさまざまなクリエイター制作ソフトを使用するのに最適なパソコンになっています。

ツクモのBTOパソコンの特徴

black corded gaming computer keyboard and flat screen monitor

信頼性がある

ツクモではパーツのメーカーを表示しているので信頼性があります

一部のBTOショップではカスタマイズできるパーツのメーカーを表示していないところもあります。

その理由はおそらくその時々で価格の安くなったパーツを大量に仕入れて使っているからだと思われます。
そうするとパソコンの価格は抑えられますがどこのメーカーが選ばれるかわからないので不安があります。

また以前は一部のBTOショップでメーカー名を表示せずに質の悪いメーカーのパーツを使って価格を下げていたこともありました

その時代でもツクモはパーツメーカーを表示していたBTOショップだったのでパーツメーカーの表示をしている信頼性の高いショップとして評価されました。

またツクモは全国の企業、官公庁、大学などにもツクモのパソコンを導入しているので信頼性が高いです。

なのでツクモは信頼性があるパソコンが欲しい方におすすめです。

カスタマイズ注文が幅広くできる

カスタマイズ注文時のSSD選択画面

ツクモの「クリエイターPC」はカスタマイズ注文が幅広いです。

ツクモではカスタマイズ注文で「カスタマイズできるパーツの種類」と「パーツの数」が幅広くなっています

普通のBTOショップではSSD、HDD、メモリ容量、電源くらいしか変えられないショップが多いです。

ツクモの場合はカスタマイズできるパーツの範囲が幅広く、CPUやGPUまで変えられます。

CPUやGPUはパソコンの性能を左右する重要なパーツなのでここをカスタマイズできるのはクリエイターの方にとって最適です。

普通のBTOショップではパーツの数も2~3種類くらいしかないところがほとんどです。

例えばSSDをカスタマイズしたい場合、500GB、1TB、2TBなど容量でしか選べなくてメーカーを選ぶことはできないところが多いです。

ツクモでは選択できるパーツの数も多いです。例えばSSDの場合、「容量」の他に「メーカー」や「規格(M.2 NVMe、SATAなど)」も選ぶことができます。

コスパが高い(BTOショップの中でも価格が安い)

 パソコンモデルの多さカスタマイズの幅広さメーカー選択価格
量販店系BTOショップ
(パソコン工房、マウスなど)
多い狭いほぼ不可安い
ツクモ eX.computer少ない広い・CPU
・SSD・HDD
・光学ドライブ
・CPUクーラー
・CPUグリス
・電源
安い
専門店系BTOショップ
(サイコム、SEVENなど)
少ない
(SEVENは多い)
広い
(フルカスタマイズ可)
上記プラス
・マザーボード
・PCケース
高い
一般パソコンメーカー
(DELL、HP、NEC、富士通など)
多い狭いほぼ不可非常に高い
*量販店系、専門店系という分類・名称はわかりやすく説明するために私が作りました

ツクモはBTOパソコンショップの中でも価格が安くなることが多いです。

一般的にカスタマイズの幅が狭く基本構成がたくさんあるBTOショップは価格が安いですが、カスタマイズが幅広くできるBTOショップは価格が高くなりがちです。

ツクモはカスタマイズの幅が広めのBTOショップですが、カスタマイズの幅が狭いBTOショップと同じくらいの価格でBTOパソコンを買うことができます

ツクモの「クリエイターPC」がおすすめな理由

クリエイターには高品質・高性能で安定したパソコンが必要

パソコンでクリエイティブな作業をするクリエイターの方には安定した動作ができる高性能で高品質なパソコンが必要です。

性能の高いパソコンだと制作を快適にできる

パソコンはクリエイターの方にとってはとても大切な道具です。

クリエイターの方は性能の高いCPUやGPUを搭載させたパソコンを使用すると、制作ソフトを使うときの作業がスムーズにできるのでおすすめです。

性能の低いパソコンでは一つ一つの作業をするたびに待ち時間が発生するので作業をスムーズにしにくいです。

性能の高いCPUやGPUを搭載させれば待ち時間をかなり削減できるので細かい調整を何度も繰り返したりできるようになり、制作が快適にできるようになります。

性能の低いパソコンだとフリーズしたりデータが壊れる可能性が高まる

パソコンの性能が低いと動作が不安定になりやすいのでパソコンがフリーズしたり強制終了してしまったりします。

もし作業中にパソコンが不安定になってフリーズしてしまったら今までの作業が水の泡となりますし、パソコンが壊れてしまったら制作中の作品や今まで作った作品が消えてしまう可能性もあります。

もしデータを復元できるようにバックアップを取っていたとしても、バックアップを復元するための作業時間が必要なので締め切りまで間に合わなくなることも考えられます。

ツクモの「クリエイターPC」なら高性能で高品質なパーツを使っているのでクリエイターの方におすすめです。

GPUのカスタマイズの幅が広い

「クリエイターPC」のGPUカスタマイズ画面

ツクモの「クリエイターPC」はカスタマイズ注文の幅が広いです。

特にグラフィックボード(GPU)はGeForce GTX 1660 SUPER、RTX 3050~RTX 3060、RTX 4060~RTX 4070まで幅広くできます。

クリエイターの方が使用するソフトはグラフィックボードが必要なことが多いです。

動画編集、イラスト制作、画像編集、3D・VR制作、生配信、ゲーム実況配信などで使うクリエイター系ソフトのほとんどは搭載されているGPUによって一部の処理が最適化されるので、ある程度以上の性能があるGPUが必要です。

ですがクリエイターの方がどのソフトを使うかや何を制作するのか、制作スタイルなどによって必要なGPUのスペックがかなり幅広く変わります。

例えばイラスト制作ソフトの場合は他の動画編集ソフトなどのクリエイティブ系ソフトと比べるとGPUを使用する頻度はそこまで多い方ではないので性能が低めのGPUでも問題ありません。
ですがイラスト制作ソフトには3Dデッサン機能などの3D機能があります。
そのような3D機能をよく使う方はGPUをかなり使用することになるのでもう少し性能の高いGPUが必要になります。

なのでGPUのカスタマイズが幅広いことはクリエイターの方にとっておすすめです。どの性能のGPUを搭載させればいいかは下で解説していきます。

高性能CPUのCore i9・Ryzen 9搭載のPCを安く買える

高性能CPUのRyzen 9やCore i9搭載のPCを
安く買える

高性能CPU搭載パソコンはGPUにも価格が高いもの搭載しているのでパソコンの価格が高くなる

ツクモ以外でCore i9・Ryzen 9搭載パソコンを買おうと思うと、GPUにもGeForce RTX 3080などの高価で性能が高いものが搭載されていることが多いです。

例えばCore i9とミドルスペックGPUのGeForce GTX 1660 SUPERとの組み合わせのPCはなくはないですが、かなり少ないです。

GPUは性能や価格が幅広い

Gigabyte GeForce RTX 3070 GAMING OC 8G
Gigabyte GeForce RTX 3070 GAMING OC 8G

GPUは性能の高いものだと価格が10万円以上します。例えばGeForce RTX 3070は7万円前後、GeForce RTX 3080の場合は12万円前後します。

しかしクリエイターの方によってはそこまで性能が高いGPUは必要ないことが多いです。

もともとGPUはCPUでは処理するのが苦手な3Dを表示するためのパーツです。

ですが最近は画像系ソフトや映像系ソフトで一部のエフェクトやエンコードなどをするときに、GPUが得意な作業をCPUの変わりにさせる「ハードウェアアクセラレーション」対応のソフトが増えています。

GPUは3Dを使う3DモデリングソフトやCADなどでは重要なパーツですが、動画編集ソフトや画像編集ソフトでは一部のエフェクトやエンコードの処理だけしか高速化・最適化しないので、価格が高いグラフィックボードを搭載させるのはコストパフォーマンスが悪いです。

CPUはGPUよりも安く性能を上げやすい

一方でCPUの場合はCore i7・Ryzen 7は5万円前後、Core i9・Ryzen 9は8万円前後となっています。

クリエイター向け制作ソフトはCPUの性能が高ければ高いほど全体の動作が軽くなり処理時間が短くなるので、Core i7・Ryzen 7より少し高い値段を出せばさらに高速化できるCore i9・Ryzen 9搭載パソコンを買えるということになるのでおすすめです。

ツクモのクリエイターPCはGPUのカスタマイズが幅広いので、GPUの性能がそれほど高くないものを搭載させることもできます。

そうするとPC全体の価格を安くCore i9・Ryzen 9搭載パソコンが手に入れられます。

多くのクリエイター向け制作ソフトにはミドルスペックのGTX 1660 SUPERやRTX 3050、RTX 3060あたりがちょうどいい性能なのでおすすめです。

もちろん3Dをよく使用するような制作ソフトではRTX 4070などの性能が高いGPUが必要です。

クリエイターの方にはCore i9やRyzen 9などの高性能なCPUがおすすめ

クリエイター系ソフトはCPUの性能が上がるほど処理時間が短くなります。なので高性能なCPUを搭載させることで処理待ち時間を少なくして制作に向ける時間を増やすことができます。

PCゲームの場合、CPUがある程度の性能以上になるとフレームレートが固定化されますし、画質や解像度を最大限まで上げても最小限に下げてもできるだけゲームのプレーは同じようにできるようになっています。
なのでゲームの場合はある程度のCPUの性能があれば十分で、Core i9やRyzen 9などの高性能なCPUはオーバースペックになる可能性もあります

ですがクリエイター向け制作ソフトの場合、CPUを全力で使っても処理に時間がかかる作業がとても多いです。

例えば動画のエンコードは一瞬で終わることがなく、数時間かかることもあります。CPUの性能が上がれば動画のエンコード時間が短くなります。

無駄な時間を削減することで制作時間を増やすことが出来るので、性能が高いCore i9やRyzen 9はクリエイターの方におすすめです。

★おすすめのクリエイターPC紹介

おすすめのクリエイターPC紹介

おすすめのCPUの選び方:
  • イラスト制作:Core i5・Ryzen 5以上。「Core i7・Ryzen 7」がおすすめ
  • 画像編集・RAW現像:Core i5・Ryzen 5以上。「Core i7・Ryzen 7」がおすすめ
  • 動画編集:最低Core i7、Ryzen 7以上・「Core i9、Ryzen 9」がおすすめ
  • 高画質動画編集(4Kなど):Core i9、Ryzen 9がおすすめ
  • 生配信・ゲーム実況配信:Core i9・Ryzen 9がおすすめ
  • 3D・VR制作:Core i7、Ryzen 7以上
  • DTM・DAW:Core i7・Ryzen 7以上がおすすめ
🔽 CPUの性能一覧(クリック・タップで見る)
性能(スコア)第13世代Core i第14世代Core iRyzen 5000Ryzen 7000その他
(ノートPC用など)
65000Core i9-14900KS
64000Ryzen 9 7950X
61000Core i9-13900KSCore i9-14900K
60000Core i9-13900K
55000Core i9-14900
53000Core i7-14700K
52000Ryzen 9 7900X
50000Core i9-13900Ryzen 9 7900
46000Core i7-13700KCore i7-14700Ryzen 9 5950X
45000Core i9-13900HX
40000Core i7-13700Core i5-14600KRyzen 9 5900XApple M3 Max
38000Core i5-13600KCore i5-14600
37000Ryzen 7 7700X
35000Core i5-14500Ryzen 7 7700Core i7-13700HX
33000Ryzen 7 7745HX
32000Core i5-13500Core i7-13650HX
30000Core i5-14400Core i9-13900H
Ryzen 9 7940HS
29000Core i9-12900H
28000Ryzen 7 5800XRyzen 5 7600XRyzen 7 7840HS
27000Ryzen 7 5700XRyzen 5 7600Core i7-12700H
26000Core i5-13400Ryzen 7 5800Core Ultra 9 185H
Core i7-13620H
Apple M3 Pro
Apple M2 Max
25000Ryzen 7 5700GRyzen 9 6900HX
24000Core Ultra 7 155H
23000Ryzen 9 5900HX
22000Ryzen 5 5600XRyzen 7 6800H
Core i5-12500H
21000Ryzen 5 5600Ryzen 7 6800U
Ryzen 7 5800H
Apple M2 Pro
20000Ryzen 5 5600G
Ryzen 5 5500
Core i7-11800H
18000Core i7-1270P
Apple M3
17000Core i7-1260P
16000Ryzen 7 5700U
Ryzen 5 7530U
15000Core i3-13100Ryzen 5 5600U
Apple M1
Apple M2
14000Core i5-1235U
13000Ryzen 3 5300G
12000Core i7-11370H
11000Core i7-1185G7
*は速報値、予想値です

①クリエイターPC [WA7J-G237/B](多くの方におすすめ)

CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
クリエイターPC [WA7J-G237/B]Core i7-14700KCore i9-14900K
Core i7-14700K
Core i5-14600K
Core i9-13900K
Core i7-13700K
Core i5-13600K
Radeon RX 6400RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060
RTX 3060
RTX 3050
GTX 1660 SUPER
GTX 1650

クリエイターPC [WA7J-G237/B]」は第14世代Core i7-14700Kが搭載されたパソコンです。

Core i7を搭載しているので動画編集、イラスト制作、写真編集・RAW現像、DTMなどの多くのクリエイターの方におすすめです。また第14世代Core i7-14700Kは性能が高いので高解像度動画編集、ゲーム配信にも十分に使用できます。

またカスタマイズでCPUを第14世代Core iシリーズや第13世代Core iシリーズも搭載させることができます。特にCore i9-14900KやCore i9-13900Kは性能が高いので高解像度動画編集やゲーム配信を本格的にしたい方におすすめです。

ただしGPUが基本構成では少し性能の低い「Radeon RX 6400(PassMarkスコア:7,543)」が搭載されているので、カスタマイズでGTX 1660 SUPER、RTX 3050以上を搭載させるのがおすすめです。

②クリエイターPC [WA9J-H237/ZB](Core i9 + ハードウェア強化)

CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
クリエイターPC [WA9J-H237/ZB]Core i9-14900KCore i9-14900K
Core i9-13900K
Radeon RX 6400RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060
RTX 3060
RTX 3050
GTX 1660 SUPER
GTX 1650

クリエイターPC [WA9J-H237/ZB]」は第14世代Core i9-14900Kが搭載されたパソコンです。

パソコンの動作を重くしにくくしたい方、エンコードなどの重い作業にかかる時間を短くしたい方、高解像度動画編集やゲーム配信を本格的にしたい方などにおすすめです。

こちらも基本構成ではGPUに性能が低い「Radeon RX 6400(PassMarkスコア:7,543)」が搭載されているので、カスタマイズでRTX 4060以上を搭載させるのがおすすめです。

上記のおすすめ基本構成①「クリエイターPC [WA7J-G237/B]」でもCore i9を搭載させることはできますが、こちらはSSDが最大6つ搭載可能などハードウェア面で性能が高いチップセット「Z790」が搭載されているので、特にハードウェアを活用したい方はこちらがおすすめです。

③クリエイターPC [WA7J-H237/ZBH](ハイスペックGPU搭載)

CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
クリエイターPC [WA7J-H237/ZBH]Core i7-14700KCore i9-14900K
Core i7-14700K
Core i5-14600K
Core i9-13900K
Core i7-13700K
Core i5-13600K
RTX 4070 TiRTX 4080
RTX 4070 Ti

クリエイターPC [WA7J-H237/ZBH]」はCPUに「Core i7-14900K」とGPUに「GeForce RTX 4070 Ti」が搭載されたパソコンです。

上の2機種は選べるGPUの中で最も性能の高いものは「GeForce RTX 4070」でしたが、こちらの機種は「RTX 4070 Ti」と「RTX 4080」を選ぶことができます

ハイスペックなGPUが必要な3D・CG・VR系コンテンツ制作、After Effectsでのモーションエフェクト・VFX作成などを安定した動作で作業をしたいクリエイターの方におすすめです。

CPUもカスタマイズでCore i9などを搭載できるのでカスタマイズもおすすめです。

④クリエイターPC White Edition(白色のスタイリッシュなPCケース)

CPU(基本構成)カスタマイズ可能なCPUGPU(基本構成)カスタマイズ可能なGPU
クリエイターPC White Edition [WX7J-L237/ZB]Core i7-14700KCore i7-14700K
Core i5-14600K
RTX 4080
RTX 4070
RTX 4060
RTX 3060
RTX 4090
RTX 4080
RTX 4070 Ti
RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060
RTX 3060
RTX 3050
GTX 1660 SUPER
GTX 1650
クリエイターPC White Edition [WX9J-M237/ZB]Core i9-14900KRTX 4090
RTX 4080
RTX 4070
RTX 4060
RTX 4090
RTX 4080
RTX 4070 Ti
RTX 4070
RTX 4060 Ti
RTX 4060
RTX 3060
RTX 3050
GTX 1660 SUPER
GTX 1650

ツクモのクリエイターPCに「クリエイターPC White Edition」のバージョンが出ました。

色が白いパソコンケースが使われていてスタイリッシュなパソコンとなっています。見た目も気にする方におすすめです。

White Editionには第14世代Core i7-14700K搭載の「クリエイターPC White Edition [WX7J-L237/ZB]」、第14世代Core i9-14900K搭載の「クリエイターPC White Edition [WX9J-M237/ZB]」などがあります。

機種紹介ページで「RTX 4060」、「RTX 4070」、「RTX 4080」などを選ぶこともできますが、カスタマイズ注文ページで「RTX 4070 Ti」などさらに幅広く選ぶこともできます。

クリエイターPCを自分にあったスペックにカスタマイズする方法

クリエイターPCを自分にあったスペックに
カスタマイズする方法

OS

OSはHomeとProがありますがProがおすすめです。

ProならWindows Updateのタイミングを幅広く変えることができます。Windows Updateが勝手に更新するのが嫌な方はProがおすすめです。

Homeでは一部の機能が使えませんが、Homeでは使えない機能はビジネス向けの機能なので多くの方はHomeでも問題ありません。

またHomeでは最大のメモリ容量が128GBまでしか認識しないのでメモリ容量を128GBよりも多くしたい方はProがおすすめです。

プロセッサー(CPU)

ここでCPUを変えることができます。

クリエイター系ソフトは性能が高ければ高いほど処理待ち時間が少なくなるのでできるだけ性能が高いものが欲しいです。

CPUの選び方:クリエイターの方には最低Core i7・Ryzen 7以上がおすすめ

多くのクリエイターの方におすすめなCPUは「Core i7-14700K」「Core i7-13700K」です。

動画編集をしたい方や、特にイラスト制作、画像編集、DTMなどをしたい方におすすめです。

処理待ち時間を少しでも短くしたい方や4K動画などの高画質動画を編集したいクリエイターの方は「Core i9-14900K」「Core i9-13900K」がおすすめです。

メモリ

メモリは最低でも16GB以上あったほうがいいでしょう。

Photoshopなどの画像編集ソフトやCLIP STUDIO PAINTなどのイラスト制作ソフトは32GBあたりがおすすめです。RAW現像などの高解像度のデータを使用したい方やレイヤーを多く使用する方は64GBがおすすめです。

動画編集(フルHD)をしたい方は32GB~64GBあたり、4K動画などの高画質動画編集をしたい方は64GB~128GBがおすすめです。

生配信、ゲーム実況配信をしたい方は32GB~64GB搭載させるのがおすすめです。

DTMをしたい方は32GB以上がおすすめです。オーケストラ音源などの大容量音源を大量に使用したい方は64GB以上あったほうがいいでしょう。

グラフィック機能(グラフィックボード・GPU)

おすすめのCPUの選び方:
  • イラスト制作:「GTX 1660 SUPER」「RTX 3050」あたりがおすすめ
  • 画像編集・RAW現像:「GTX 1660 SUPER」「RTX 3050」がおすすめ
  • 動画編集(フルHDなど):「RTX 4060」「RTX 4060 Ti」あたりがおすすめ
  • 高画質動画編集(4Kなど):「RTX 4060 Ti」「RTX 4070」あたり
  • 生配信・ゲーム実況配信:「RTX 4070」以上がおすすめ
  • 3D・VR制作:「RTX 4070」以上がおすすめ
  • DTM・DAW:内臓グラフィックでも可。「GTX 1650」以上がおすすめ
🔽 グラフィックボード・GPUの性能一覧(クリック・タップで見る)
性能(スコア)GeForce GTX 16GeForce RTX 30GeForce RTX 40その他業務用
39000RTX 4090
35000RTX 4080
34000RTX 4070 Ti SUPER
32000RTX 4070 TiRX 7900 XTX
31000RTX 4070 SUPER
30000RTX 3090 TiRX 7900 XT
27000RTX 3090RTX 4070
26000RTX 3080 TiRX 6900 XT
25000RTX 3080RX 6800 XTRTX A6000
24000RTX 3070 TiRTX A5000
23000RTX 4060 Ti
22000RTX 3070RX 6800
21000RTX 3060 Ti
20000RTX 4060RX 6700 XTRTX A4500
19000RX 6700RTX A4000
17000RTX 3060RX 6600 XT
15000RX 6600RTX A2000
13000GTX 1660 SUPERRTX 3050
12000GTX 1660 Ti
11000GTX 1660
9000GTX 1650 SUPERRX 6500 XT
Arc A770
8000GTX 1650RX 6500
Arc A750
T1000
7000RX 6400T600
4000GT 1030T400
*は速報値、予想値です

GPUは使用目的に合わせて性能を選ぶ:多くの方はRTX 3060あたりがおすすめ

ここでグラフィックボード(GPU)を変えることができます。

ゲームをしたい方は「GeForce RTX 4060」以上がおすすめです。

クリエイター系ソフトを使用したい多くの方にはGTX 1660 SUPER、RTX 3050あたりがコスパが高いのでおすすめです。

Photoshopなどで画像編集したい方、CLIP STUDIO PAINTなどでイラストを制作したい方は「GTX 1660 SUPER」「RTX 3050」以上を搭載させることがおすすめです。

Premiereなどで動画編集をしたい方は最低「RTX 4060」以上、できれば「RTX 4060 Ti」以上がおすすめです

4K動画などの高画質動画編集したい方は「RTX 4070」以上あったほうがいいでしょう。

ゲーム実況配信をしたい方は「RTX 4070」以上がおすすめです。

After Effectsを使用したい方は最低でも「RTX 4070」以上、できれば「RTX 4070 Ti」以上がおすすめです。

3D・VR制作をしたい方は「RTX 4070 Ti」以上がおすすめです。

※基本的にGeForceシリーズがおすすめ:Radeonシリーズなどは使用者がほとんどいない

GPUでもっとも有名なシリーズはNVIDIA社(エヌビディア)のGeForceシリーズです。

GeForce以外には他にAMD社のRadeonシリーズ、企業向け・研究者向けのNVIDIA Tシリーズなどもあります。

ですが多くの方は基本的にGeForceシリーズを搭載させるのがおすすめです。

なぜかと言うとそれ以外のシリーズを使用している人は非常に少ないからです。

※使用者が少ないと出てくる問題には、例えばソフトにはRadeonシリーズを使用している方だけに発生するバグなどがでてきたりします。

バグは発生した時点ではなぜそのバグが起こったのかわからないということが多く、Radeonが原因だということもすぐにはわかりません。
なので多くの人が普通に使えてて一部のRadeon使用者しか同じバグが出ないという場合にバグがなぜ発生するのかがなかなか見つからなくて対応が遅れてしまうということが起きます。

またRadeonシリーズ使用者は少ないのでバグの報告が少なくなります。
なのでバグの対処を他のよく起こるバグの修正に後回しにされる、もしくはバグが起きる人が使っているパソコンがたまたま相性が悪いだけの個別的なバグだと判断されてしまい開発者にわざわざ対策するのは時間の無駄だと判断されるということが起きます。

なので多くの人が使っているGeForceを搭載させるのがおすすめです。

またNVIDIA Tシリーズなどの企業向け・研究者向けGPUは価格がとても高いわりに性能が低いです。個人の方で搭載させる必要はあまりありません。会社や学校などでTシリーズを使うように指示されている方以外はGeForceで十分です。

SSD・増設SSD・ハードディスク・追加ハードディスク

SSD・HDDのメーカーや製品を変更したり増設したりできます。

SSDは「SATA < M.2 Gen3 NVMe < M.2 Gen4 NVMe」という順番で読み書きが早くなっていきます。

多くのクリエイターの方が使うパソコンとしては容量の合計が最低でも1TB以上にすることがおすすめです。

ゲームをしたい方はインストールしたりするのでSSDの容量は最低1TB以上あったほうがいいでしょう。

動画編集をしたい方は動画データのデータサイズは大きいので合計2TB以上あったほうがいいです。

SSDとHDDの両方搭載もおすすめ

安く容量を増やしたい方はHDDがおすすめです。読み書き速度はSSDよりも遅いのであまり使わないデータを保存するのに最適です。

HDDはSSDよりも寿命が長いのでバックアップに向いています。なので

  • SSD①:OSやソフトのインストール
  • SSD②:普段よく使うデータ
  • HDD:あまり使わないデータ、バックアップ用のデータ

というように両方搭載させるのがおすすめです。

電源ユニット

電源は80 PLUS認証がGOLD、PLATINUM、TITANIUMと書かれているものがおすすめです。SILVER、BRONZE、STANDARDはあまりおすすめできません。

また性能の高いCPUやGPUを搭載した場合ワット数(750Wなど)が足りなくなる可能性が出てきます。

RTX 4070以下なら650Wあれば問題ありません。RTX 4070 Tiあたりになると750W以上、RTX 4080になると850Wあったほうがいいと思います。

その他

それ以外は自由にしても構いません。






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