予算20万円で買えるおすすめゲーミングPC|失敗しないスペックの選び方も解説
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最終更新日:2026年7月15日
ゲーミングPCを購入するとき、ひとつの基準になりやすいのが「予算20万円」です。
20万円あれば、軽いゲームだけを動かすエントリーPCではなく、Apex LegendsやVALORANT、フォートナイトなどの対戦ゲームから、比較的負荷の高い最新ゲームまで幅広く遊べる構成を狙えます。
ただし、同じ20万円のゲーミングPCでも、GPUを重視したモデル、CPUを重視したモデル、メモリやSSDを削って価格を抑えたモデルなど、構成は大きく異なります。
この記事では、予算20万円で購入できるおすすめゲーミングPCと、購入時に優先したいパーツを解説します。
※価格・在庫・キャンペーン内容は変動します。購入前に必ず販売ページの最新価格をご確認ください。
目次
予算20万円で狙いたいゲーミングPCの構成

予算20万円なら、次のような構成を目安にするとよいでしょう。
| パーツ | おすすめ構成 |
|---|---|
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti、RTX 5060 |
| CPU | Ryzen 5 4500~Ryzen 7 5700X、Core i5クラス |
| メモリ | 最低16GB、できれば32GB |
| SSD | 最低500GB、推奨1TB |
| 電源 | 550~650W以上 |
| 解像度 | フルHD中心、WQHDも設定次第で対応 |
| OS | Windows 11 Home |
特に重視したいのはGPUです。
RTX 5060は8GBのGDDR7メモリ、RTX 5060 Tiは8GBまたは16GBのGDDR7メモリを搭載しています。どちらもDLSS、マルチフレーム生成、レイトレーシング、Reflexなどに対応しています。
予算20万円では、基本的に次の2つが有力候補です。
- CPUとSSD容量のバランスがよい「RTX 5060搭載モデル」
- CPUやメモリを抑えてGPUを強化した「RTX 5060 Ti搭載モデル」
対戦ゲームで非常に高いフレームレートを狙うならCPU性能も重要ですが、画質を上げて最新ゲームを遊びたい場合はGPUを優先したほうが長く使いやすくなります。
予算20万円で買えるおすすめゲーミングPC
パソコン工房 / LEVELθ M-Class [LEVEL-M255-R45-SSXB]

| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 4500 |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 16GB |
| メモリ | 16GB DDR4 |
| SSD | 500GB NVMe SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 199,800円~ |
GPU性能を最優先するなら、パソコン工房の「LEVELθ M-Class [LEVEL-M255-R45-SSXB]」が有力候補です。
20万円以内でGeForce RTX 5060 Tiの16GBモデルを搭載しているのが最大の特徴です。メモリも16GBのデュアルチャネル構成になっており、購入直後から一般的なゲームをプレイできます。
RTX 5060 Ti 16GBは、フルHDだけでなくWQHDでゲームを遊びたい場合にも向いています。VRAMを多く使用するゲーム、高解像度テクスチャ、MOD、動画編集、AI画像生成などにも対応しやすい構成です。
一方、CPUのRyzen 5 4500は比較的古い世代です。GPU性能に対してCPU性能が低いため、VALORANTやApex Legendsなどで200fps以上を安定して狙う用途では、CPUがボトルネックになる可能性があります。
また、SSDが500GBしかない点にも注意が必要です。Windowsやアプリを含めると、容量の大きなゲームを数本インストールしただけで空き容量が少なくなります。
このモデルがおすすめの人
- 20万円以内でGPU性能を最大限高くしたい人
- フルHDの高画質設定でゲームを遊びたい人
- WQHDゲーミングも視野に入れている人
- VRAM容量を重視する人
- 将来的にCPUやSSDを交換できる人
注意点
CPU性能とSSD容量は控えめです。高フレームレートを重視する人よりも、グラフィック品質やVRAM容量を重視する人に適しています。
ツクモ / G-GEAR Aim [GB5A-A260B]

| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 5 7500F |
| GPU | Radeon RX 9060 XT ※GeForce RTX 5060にカスタマイズ可 |
| メモリ | 16GB DDR4 |
| SSD | 1TB NVMe SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 199,800円前後 |
コストとバランスを重視するなら、TSUKUMOの「G-GEAR Aim [GB5A-A260B]」も有力な選択肢です。
GPUが標準構成ではRadeon RX 9060 XTとなっていますが、カスタマイズでGeForce RTX 5060を選べます。
Ryzen 5 7500FとRTX 5060を組み合わせた構成で、CPU性能とGPU性能のバランスがよく、フルHD環境で幅広いゲームを快適にプレイできます。標準でメモリ16GB、SSD 1TBを搭載しているため、購入後すぐにゲーム環境を整えやすい点も魅力です。
RTX 5060 Ti搭載モデルと比べるとGPU性能はやや控えめですが、その分CPU性能やストレージ容量が充実しており、ゲームだけでなく日常用途や軽いクリエイティブ作業にも対応しやすい構成になっています。
このモデルがおすすめの人
- CPUとGPUのバランスを重視したい人
- フルHDで安定したゲームプレイをしたい人
- 最初から1TB SSDを搭載したい人
- 追加カスタマイズなしで使い始めたい人
注意点
WQHDや高画質設定を重視する場合は、RTX 5060 Ti搭載モデルのほうが有利です。用途に応じてGPU性能とのバランスを検討しましょう。
フロンティア / GHLシリーズ [FRGHLB550/5060]

| 項目 | スペック |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB DDR4 |
| SSD | 1TB NVMe Gen4 SSD |
| 電源 | 600W 80PLUS PLATINUM |
| 価格 | 199,800円 |
| 送料 | 3,300円 |
CPU、GPU、SSD容量のバランスを重視するなら、フロンティアの「GHLシリーズ [FRGHLB550/5060]」が候補です。
Ryzen 7 5700X、RTX 5060、16GBメモリ、1TB SSDを搭載しており、購入後にすぐゲームを始めやすい構成になっています。電源も600Wの80PLUS PLATINUM認証モデルです。
RTX 5060 Ti搭載モデルよりGPU性能は低くなりますが、Ryzen 7 5700Xを搭載しているため、CPU性能とのバランスはこちらのほうが優れています。
ゲームをしながらDiscordやブラウザを使用する場合や、軽い配信、動画編集などを行う場合にも使いやすいでしょう。
ただし、標準メモリが16GBの1枚構成です。シングルチャネルになるため、可能であれば16GBをもう1枚追加し、32GBのデュアルチャネル構成にするのがおすすめです。
また、本体価格は199,800円ですが、送料が3,300円かかります。送料込みでは20万円を少し超えるため、「総額20万円以内」に収めたい場合は注意してください。
このモデルがおすすめの人
- CPUとGPUのバランスを重視する人
- SSDを最初から1TB搭載したい人
- ゲーム以外の作業にも使用する人
- 後からメモリを32GBに増設する予定の人
- フルHD環境で幅広いゲームを遊びたい人
結局どのモデルがおすすめ?
選び方を簡単にまとめると、次のようになります。
| 重視するポイント | おすすめ |
|---|---|
| GPU性能 | LEVELθ M-Class [LEVEL-M255-R45-SSXB] |
| 価格と拡張性 | |
| CPU・SSDとのバランス | |
| WQHDやVRAM容量 | RTX 5060 Ti 16GB搭載モデル |
| 対戦ゲームの高fps | Ryzen 7 5700X+RTX 5060構成 |
| 将来のゲームへの備え | RTX 5060 Ti 16GB搭載モデル |
最も無難なのは、Ryzen 7 5700XとRTX 5060を組み合わせたバランス型です。
一方、CPU性能を多少妥協してもGPU性能を優先したい場合は、RTX 5060 Ti 16GB搭載モデルがおすすめです。
予算20万円のゲーミングPCで遊べるゲーム

RTX 5060またはRTX 5060 Tiを搭載していれば、フルHDを中心に幅広いゲームをプレイできます。
| ゲームの種類 | 快適度の目安 |
|---|---|
| VALORANT | 高フレームレートを狙いやすい |
| Apex Legends | フルHD・高フレームレート向け |
| フォートナイト | 設定調整で高fpsを狙える |
| Minecraft | MODやシェーダーにも対応しやすい |
| FINAL FANTASY XIV | フルHD最高品質を狙いやすい |
| モンスターハンター系 | DLSSや画質調整の活用がおすすめ |
| 重量級オープンワールド | フルHD中~高設定が中心 |
| WQHDゲーミング | RTX 5060 Tiが有利 |
| 4Kゲーミング | 基本的には非推奨 |
実際のフレームレートは、CPU、メモリ構成、ゲームのアップデート、画質設定、DLSSの設定などによって変わります。
RTX 5060はフルHD、RTX 5060 TiはフルHDからWQHDを中心に考えると選びやすいでしょう。
4K出力自体は可能ですが、最新ゲームを4K・最高画質・高フレームレートで動かすには性能が不足します。4Kを本格的に狙う場合は、RTX 5070以上を搭載した上位モデルを検討したほうがよいでしょう。
カスタマイズで優先したいパーツ
メモリは最低16GBにする
現在のゲーミングPCでは、メモリ16GBが最低ラインです。
ゲームだけを起動するなら16GBでも対応できますが、ブラウザ、Discord、録画ソフト、配信ソフトなどを同時に使用する場合は32GBあると安心です。
優先順位は次のようになります。
- 8GBから16GBへの変更
- シングルチャネルからデュアルチャネルへの変更
- 16GBから32GBへの増量
8GBモデルをそのまま購入するのは避けましょう。
SSDはできれば1TBにする
500GB SSDの場合、実際にゲーム保存用として使える容量はさらに少なくなります。
容量が100GBを超えるゲームも珍しくないため、複数のゲームをインストールするなら1TBがおすすめです。
ただし、予算が足りない場合は、SSDよりもGPUとメモリを優先してください。SSDは後から比較的簡単に増設できます。
CPUよりGPUを優先する
ゲーム性能を重視する場合は、基本的にCPUよりGPUへ予算を回します。
例えば、RTX 5060と高性能CPUを組み合わせた構成よりも、CPUを少し抑えてRTX 5060 Tiを搭載した構成のほうが、重量級ゲームやWQHD環境では高い性能を発揮しやすくなります。
ただし、次の用途ではCPU性能も重要です。
- VALORANTなどで非常に高いfpsを狙う
- シミュレーションゲームを遊ぶ
- 大規模なMODを導入する
- ゲーム配信を行う
- 動画編集やエンコードを行う
- ゲームをしながら複数のソフトを起動する
GPU性能だけで判断せず、遊びたいゲームに合わせて選びましょう。
20万円にモニターや周辺機器は含めるべき?
この記事で紹介した20万円は、基本的にPC本体のみの予算です。
モニターやキーボードなどを持っていない場合は、別途次のような費用がかかります。
| 周辺機器 | 予算の目安 |
|---|---|
| フルHD・144~180Hzモニター | 2万~3万円 |
| ゲーミングマウス | 3,000~1万円 |
| キーボード | 3,000~1万5,000円 |
| ヘッドセット | 3,000~1万円 |
| ゲームパッド | 5,000~1万円 |
PC一式を総額20万円以内でそろえたい場合は、PC本体を16万~17万円程度に抑える必要があります。
ただし、本体価格を下げすぎるとGPU性能が大きく低下します。可能であれば、PC本体用と周辺機器用の予算を分けて考えることをおすすめします。
予算20万円のゲーミングPCに関するよくある質問
メモリ16GBでも問題ありませんか?
ゲームだけなら16GBでも対応できます。
ただし、ゲームと同時にブラウザ、Discord、録画、配信などを使用する場合は32GBがおすすめです。後から増設できるモデルなら、最初は16GBで購入する方法もあります。
RTX 5060とRTX 5060 Tiはどちらがおすすめですか?
価格差が小さければRTX 5060 Tiがおすすめです。
特に16GBモデルは、WQHD、VRAMを多く使うゲーム、MOD、動画編集、AI用途などで有利です。一方、CPUやSSD容量とのバランスを重視するならRTX 5060でも十分選択肢になります。
Ryzen 5 4500でもゲームはできますか?
ゲームはできますが、現在では性能が低めのCPUです。
フルHDでGPU負荷の高いゲームを遊ぶ場合は対応できますが、対戦ゲームで非常に高いfpsを狙う場合や、CPU負荷の高いゲームでは性能不足になる可能性があります。
RTX 5060 Tiとの組み合わせは「GPU性能を優先して価格を抑えた構成」と考えましょう。
ゲーミングノートPCも20万円で買えますか?
購入できるモデルはありますが、同じ価格ならデスクトップPCのほうが高性能になりやすい傾向があります。
持ち運びが必要でなければ、冷却性能、拡張性、修理のしやすさに優れるデスクトップPCがおすすめです。
セールまで待ったほうがよいですか?
急いでいなければ、セールを確認する価値はあります。
20万円前後は構成の差が大きく、キャンペーンによってメモリ増量、SSD増量、GPUアップグレードなどが実施されることがあります。
単純な値引き額だけでなく、最終的なCPU、GPU、メモリ、SSDの構成を比較しましょう。
まとめ
予算20万円のゲーミングPCでは、RTX 5060またはRTX 5060 Tiを搭載したモデルが主な候補になります。
GPU性能を重視するならRTX 5060 Ti 16GB搭載モデル、CPUやSSD容量とのバランスを重視するならRyzen 7 5700XとRTX 5060を組み合わせたモデルがおすすめです。
ただし、安いモデルではメモリが8GBだったり、SSDが500GBだったりすることがあります。
購入時には、次のポイントを確認しましょう。
- GPUはRTX 5060以上を選ぶ
- メモリは最低16GBにする
- 8GBメモリのモデルは必ず増設する
- SSDはできれば1TBを選ぶ
- 対戦ゲームではCPU性能も確認する
- 送料やカスタマイズ後の総額を確認する
- 4KではなくフルHDからWQHDを中心に考える
20万円という限られた予算では、すべてのパーツを最高性能にすることはできません。
遊びたいゲームと解像度を決め、GPU、CPU、メモリ、SSDのどこを優先するか整理することが、失敗しないゲーミングPC選びにつながります。
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