動画編集するならBTOがおすすめ!高性能パソコンが安く買える!
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最終更新日:2022年2月3日
目次
動画編集をするにはBTOパソコンがおすすめ
デジタルカメラやスマホなどで録画した動画をカットしたりテロップをつける動画編集をしたい人というのはかなり多くなっていると感じています。
私はYouTubeやニコニコ動画などに投稿者として活動したいという人にはBTOでパソコンを買うことがおすすめしています。
どのようなパソコンを買えばいいか
Vegasなどのソフトウェアで動画編集をするには一般的なパソコンよりもスペックが高いものが必要になります。
一般的なパソコンは動画を見るくらいなら大丈夫ですが、動画編集や3Dゲーム、生配信などをする時に処理が追いつかずにパソコンが重くなったり、頻繁にフリーズをしてしまったりする可能性があります。
パソコンで作業する時に重くならないようにするためには、一般的なパソコンよりもさらにスペックが高いパーツが使われたパソコンを買う必要があります。
例えば、CPUはできれば8コアのものが欲しいです。メモリも16GBくらいあったほうがいいですね。ハードディスクやSSDの容量も2TB以上あったほうがいいでしょう。そのようなパソコンは普通の店にはなかなか置かれていないと思います。
BTOショップのサイトで注文するまでの流れ
基本構成はどれがいいか
基本構成はBTOショップでカスタマイズをする前の状態のパソコンのことです。例えばBTOショップを開くとすぐに出てくるデスクトップPC、ノートPC、ゲーミングPC、クリエイターPCなどというメニューがありますが、それを開くと出てくる初期設定のパソコンのことです。
基本構成は一般的なデスクトップPCでももちろんOKです。ですが、デスクトップPCを選ぶとカスタマイズしなければ動画編集をするのに向いていないパソコンになってしまう可能性があります。
BTOショップの中には「クリエイターパソコン」「動画編集向けパソコン」というものが用意されていることがあります。そのようなものを選べば基本的にはどのパーツを選んでも十分に動画編集が行えるパソコンを手に入れることができます。
ノートパソコンは熱がこもって壊れやすかったり、デスクトップパソコンよりも割高になってしまうので、重い処理が必要なパソコンには向いていないので避けたほうがいいです。基本的ににはノートパソコンを選ばないようにしてください。
また、パソコンで動画編集以外にもゲームをやる方はもちろんゲーミングパソコンでもOKです。ゲーミングパソコンは映像関係のパーツが性能が高いので、動画編集にも最適です。
デスクトップのパソコンケースにはミドルタワー型、ミニタワー型、スリム型、省スペース型などがありますが、ミドルタワーかミニタワーがおすすめです。ミドルタワーやミニタワーのほうがメンテナンスがしやすく、拡張性が高く、通気性が高いので熱が逃げやすく壊れにくいからです。
動画編集用のPCがほしい方におすすめの基本構成はこちらです
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カスタマイズ
注文をするとカスタマイズ画面が出てきますが、見るべきところはCPU、メモリ、HDD、SSD、グラフィックボードです。
それ以外の部分は好きなように変えてもいいですし、そのままにしても動画編集用のパソコンとしてつかえます。
CPU:8コア以上のものを選ぶ
CPUは性能がいいものほど処理能力が高くなるので、パソコン作業全般の読み込みや処理が早くなります。またパソコンが重くなりにくくなったりフリーズしにくくなります。
動画編集用のパソコンが欲しい場合は、最低でも4コア以上、できれば8コア以上のものを選びたいです。カスタマイズする時に8コア以上のCPUがなければ、別の基本構成のパソコンを選んで8コアCPUが選べるものに変えたほうがいいです。
また、動作周波数という数字も見ておいたほうがいいです。3.0 Ghz以上のものがいいです。
おすすめのCPUはIntel Core i7です。Core i7のものを選べばほぼ確実に動画編集ができるほどの性能があります。
メモリ:16GB以上
メモリはデータを処理するために一時的に入れておく場所です。メモリの容量が少ないとパソコンを使っているうちにどんどん重くなってしまったり、最終的にはフリーズしてしまいます。特に動画データーは容量が大きいので処理するためにはメモリの容量が必要です。
最低でも16GBはほしいです。できれば32BGほしいです。
ストレージ容量(HDD・SSD):2TB以上
動画ファイルのサイズはとても大きいので、ストレージ容量も必要になります。最低でも2TBはあったほうがいいでしょう。
容量が足りなくなったら外付けのHDDやSSDなどで増設が簡単にできます。
SSDとはHDDとくらべて読み込みスピードがとても早いです。そのかわりHDDよりも割高です。おすすめとしてはOSなどソフトをインストールするためのSSDと、動画などのデーター保存用のHDDを両方つけるとコストパフォーマンスが高いと思います。
おすすめは、容量がSSDが500GB、HDDが2TBほどのものを搭載することです。OSをSSDの方にインストールするとパソコンの起動が高速化するのでおすすめです。
グラフィックボード
グラフィックボードはグラフィックに関係する処理を高速するための機能があります。とくに3Dゲームをするときにとても高速化されます。
GPUの選び方ですが、ビデオメモリが4GB以上のものを付けておけばいいと思います。
その他のカスタマイズ
それ以外の部分は好みで構いません。変えてもいいですし変えなくてもいいです。
OSを持っていない人はOSを付けてください。Windows 11 Proがおすすめです。