BTOパソコンの送料はいくら?主要7社を比較 サイコムは10月から値上げ

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最終更新日:2026年9月21日

BTOパソコンは、本体の表示価格だけでは実際の支払総額が分かりません。送料が無料のメーカーもあれば、1台ごとに数千円かかるメーカーもあります。

2026年10月1日から、サイコムのPC本体の梱包発送料は2,920円から3,850円に上がります。購入前に、送料を含めた合計額で比較しておきましょう。

この記事では、主要7社の公式案内を2026年9月21日に確認しています。主にデスクトップPCを1台、国内へ配送する場合の送料を比較しました。価格は税込です。

BTOパソコン主要7社の送料比較表

7社の送料は「無料」から、アークの沖縄・離島向け4,480円まで幅があります。ただし、送料無料になる条件や配送地域はメーカーごとに異なります。

メーカー・ショップデスクトップPC本体の送料確認したい条件
サイコム9月30日までの注文は2,920円。10月1日以降の注文は3,850円PC本体1台につき。モニターは別料金
ツクモ2,200円eX.computer・G-GEARは1台ごと。一般商品の3,300円以上送料無料とは別扱い
パソコン工房icon通常2,200円。WEB会員などはBTOパソコンが無料対象会員として注文するか確認
マウスコンピューター対象の新型番は無料旧型番やアウトレットなどは例外あり
フロンティア3,300円デスクトップPCの1梱包につき
パソコンショップSEVEN注文総額10万円以上は無料。8万円以上10万円未満は1,900円。8万円未満は3,800円10万円未満は1台あたり。商品固有の送料表示が優先
パソコンSHOPアーク東京1,680円/東京以外の本州1,860円/四国1,980円/九州・北海道2,180円/沖縄・離島4,480円「モニタ・パソコン(大)」の地域別料金。大型荷物は複数個口に注意

表は、各社が通常時に案内している送料を整理したものです。セール品や個別に送料無料と表示されている商品は、商品ページに記載された条件を優先してください。アークの「東京」は、都内の島しょ部を除きます。

サイコムの10月値上げは、いくら増える?

PC本体1台の送料は930円上がり、上昇率は約31.8%です。公式告知では、配送費や梱包資材費などの上昇を値上げの理由としています。

対象2026年9月30日までの注文10月1日以降の注文差額
PC本体1台2,920円3,850円+930円
PCと同時購入のモニター1台1,460円1,650円+190円
PC本体1台+同時購入モニター1台4,380円5,500円+1,120円

3行目は、上の2項目を合計した当サイトの計算です。サイコムの公式告知では、「10月1日以降の注文分」が新料金の対象とされています。商品が届く日ではなく、注文日によって新旧の料金が分かれます。

とはいえ、930円の送料差だけを理由にPCの構成を急いで決める必要はありません。本体やパーツの価格差も含め、最終的な見積額で判断しましょう。

独自計算①:SEVENは価格を1,000円上げると総額が下がる場合がある

SEVENでは注文総額が8万円・10万円の境目を超えると、送料が大きく変わります。商品代金と送料を合計すると、直感とは逆の結果になる場合があります。

注文商品の合計額送料支払額の例
79,000円3,800円82,800円
80,000円1,900円81,900円
99,000円1,900円100,900円
100,000円0円100,000円

これはSEVENの公式送料規定をもとにした仮定の計算です。8万円と10万円の境目では、商品代金を1,000円増やしても、最終的な支払額は900円下がります。

購入予定の構成が境目をわずかに下回っているなら、必要なメモリやSSDを追加した場合の見積もりも比べてみましょう。ただし、送料を下げるためだけに不要なオプションを追加するのではなく、送料込みの差額を確認して判断してください。

独自計算②:PCとモニターを一緒に買うと差が広がる

サイコムでPCとモニターを各1台買うと、10月以降の梱包発送料は計5,500円です。PC本体だけの3,850円を見て予算を組むと、モニター分の1,650円が追加で必要になります。

フロンティアも公式の配送手数料表では、デスクトップPCが3,300円、ディスプレイが1,320円です。それぞれ1梱包なら、合計4,620円になります。

マウスの対象新型番では、PC本体と同時に購入するディスプレイも送料無料です。ただし、旧型番や対象外の商品には別の条件が適用されます。

「PC本体が送料無料」という表示だけで判断せず、モニターまで含めた見積もりを比較してください。キャンペーンを利用する場合は、適用後の送料も確認しておきましょう。

独自計算③:配送先によって送料の安い店は入れ替わる

アークのPC送料は東京1,680円ですが、沖縄・離島は4,480円です。同じ「モニタ・パソコン(大)」の区分でも、配送先によって2,800円の差があります。

例えば10月以降のアークとサイコムを、送料だけで比べてみます。東京ではアークのほうが2,170円安く、沖縄・離島ではサイコムのほうが630円安い計算です。

アークの大型荷物は、箱数によって送料が増える場合もあります。アークの地域別料金表に加えて、購入画面に表示される最終金額も確認してください。

なお、ここで比べているのは送料だけです。PCの性能や本体価格まで含めて、どの店が安いかを示すものではありません。

「送料無料」の条件を見落とさないための確認項目

比較するときは、PC本体・追加商品・配送先を入れた支払総額を見ます。送料の表示場所や送料無料の条件は、メーカーごとに異なります。

  • ツクモ:公式の送料案内では、一般商品の「3,300円以上送料無料」からeX.computer・G-GEARを除外しています。BTO本体は1台2,200円です。
  • パソコン工房:公式FAQでは通常1台2,200円です。WEB会員などはBTOパソコンを送料無料で注文できます。店頭受け取りを選んだ場合も送料は無料です。
  • マウス:新型番の送料無料には例外があります。旧型番の個人向けPCは、本体1台につき3,300円と案内されています。
  • フロンティア:PCとディスプレイでは送料区分が異なります。「送料無料」と表示された特価品については、商品ごとの条件も確認してください。
  • SEVEN:注文総額によって送料が変わります。送料無料や個別送料が設定されている商品は、その表示が優先されます。

パソコン工房では、BTOのカスタマイズ画面で選んだパーツや周辺機器に別送料はかかりません。ただし、本体とは別に注文した商品は別料金になる場合があります

結局、どこで買うと送料を抑えられる?

送料だけなら、対象のマウス製品やパソコン工房のWEB会員注文、10万円以上のSEVENが無料です。ツクモはBTO本体1台2,200円、フロンティアはデスクトップ1梱包3,300円です。

サイコムは10月からPC本体1台3,850円になります。アークは配送地域によって料金が変わるため、配送先を指定したうえで比べてください。

ただし、送料無料だからといって、そのPCが最安になるとは限りません。例えば20万円のPCに3,850円の送料がかかる場合、送料は本体価格の約1.9%です。本体価格や構成の差がそれ以上あれば、送料だけで購入先は決められません。

最後に、「本体価格+必要なカスタマイズ+送料+決済手数料」の合計を確認しましょう。送料の最新条件は、注文を確定する前に各社の見積画面でも確認してください。

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送料を比べたら、次は用途に合う構成とカスタマイズ費用を確認しましょう。





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