4K動画編集に必要なPCスペックは?CPU・GPU・メモリの選び方を解説

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最終更新日:2026年7月16日

4K動画はフルHD動画の4倍に相当する画素数を持つため、編集するPCにも高い性能が求められます。

フルHD動画を問題なく編集できるPCでも、4K素材に切り替えるとタイムラインの再生がカクついたり、エフェクトの反映に時間がかかったりすることがあります

特に、次のような編集を行う場合は負荷が高くなります。

  • 4K・60fpsの動画編集
  • H.265・10bit素材の編集
  • 複数カメラを使ったマルチカメラ編集
  • カラーグレーディング
  • ノイズ除去
  • 手ぶれ補正
  • After EffectsやFusionとの連携
  • RAW動画の編集
  • AIを利用したエフェクト処理

最新のCore Ultra 5やRyzen 5でも、条件を限定すれば4K動画を編集できます。しかし、「4K動画編集用として新しくPCを購入する」という目的であれば、Core Ultra 7またはRyzen 7以上を基準にするのがおすすめです。

この記事では、すでにフルHD動画の編集経験があり、これから本格的に4K動画を扱いたい人に向けて、必要なPCスペックを解説します。

目次

4K動画編集に必要なPCスペックの目安

a screenshot of a computer

4K動画編集用PCを新しく購入する場合は、次の構成を目安にしましょう。

パーツ推奨構成快適構成プロ・業務向け
CPUCore Ultra 7・Ryzen 7クラスCore Ultra 7上位・Ryzen 9クラスCore Ultra 9・Ryzen 9上位以上
GPUVRAM 12GB以上VRAM 16GB以上VRAM 24GB以上
メモリ64GB64~128GB128GB以上
システムSSDNVMe SSD 1TBNVMe SSD 1~2TBNVMe SSD 2TB以上
編集用SSDNVMe SSD 2TBNVMe SSD 2~4TBNVMe SSD 4TB以上
電源750W前後850W前後1000W以上
冷却大型空冷または簡易水冷高性能なCPUクーラー高性能簡易水冷など

一般的な4K動画編集用PCとして、バランスがよいのは次のような構成です。

  • Core Ultra 7またはRyzen 7クラス
  • GeForce RTX 5070 12GB以上
  • メモリ64GB
  • システム用NVMe SSD 1TB
  • 編集用NVMe SSD 2TB

DaVinci Resolveでノイズ除去やAI処理を使用する場合は、GeForce RTX 5070 TiやRTX 5080など、VRAM 16GB以上のGPUを選ぶと余裕があります。

公式の必要スペックと実用的な推奨スペックは異なる

Adobeは、Premiereで4K以上の動画を編集する場合、32GB以上のメモリを推奨しています。また、After Effectsでも4K以上の編集には32GB以上が推奨されています。

しかし、公式の必要システム構成は、必ずしも快適性を保証するものではありません。

Premiereだけでなく、After Effects、Photoshop、ブラウザ、素材管理ソフトなどを同時に開けば、32GBではメモリ使用量に余裕がなくなる可能性があります。

そのため、本記事では次のように考えます。

  • ソフトを動かすための容量:32GB
  • 4K編集用PCとして新しく購入する基準:64GB
  • After EffectsやFusionを多用する構成:64~128GB

「4K動画を読み込めるか」ではなく、「数年間にわたって4K編集を快適に続けられるか」を基準にすることが重要です。

4K動画はフルHD動画より負荷が大きい

4K UHD動画の解像度は3840×2160、フルHD動画は1920×1080です。

単純な画素数では、4K動画はフルHD動画の4倍あります。そのため、映像のデコード、エフェクト処理、カラー処理、プレビュー表示などに必要な計算量も増えます。

さらに、解像度だけで負荷が決まるわけではありません。

同じ4K動画でも、次の条件によって編集時の重さは大きく変わります。

条件負荷への影響
30fpsから60fpsに変更1秒あたりのフレーム数が倍になる
H.264からH.265に変更デコード負荷が高くなりやすい
8bitから10bitに変更色情報が増える
4:2:0から4:2:2に変更保持する色情報が増える
カメラ台数を増やす複数の動画を同時に処理する
エフェクトを追加CPUやGPUの負荷が増える
RAW動画を使用ストレージ容量と処理負荷が増える

YouTube向けの4K・30fps動画と、ミラーレスカメラで撮影した4K・60fps・10bit・4:2:2動画では、同じ4Kでも必要なPC性能が異なります。

CPUはCore Ultra 7・Ryzen 7以上がおすすめ

CPUの選び方
CPUコア/スレッドおすすめ度適した用途特徴
Core Ultra 7 270K Plus24コア/24スレッドPremiere、H.264・H.265、4K・60fps編集4K編集の標準候補。内蔵GPUのQuick Syncを利用でき、Long GOP素材を扱いやすい
Ryzen 9 9900X12コア/24スレッドPremiere、Resolve、After Effectsの併用性能・消費電力・価格のバランスがよく、長時間の書き出しにも向く
Ryzen 9 9950X16コア/32スレッドRAW動画、Resolve、CPUエンコード、業務用途マルチコア性能を重視する本格的な4K編集向け
Core Ultra 9 285K24コア/24スレッドPremiere、After Effects、複数ソフトの併用高性能だが、動画編集では270K Plusとの差が小さく、価格差によっては割高
Ryzen 7 9700X8コア/16スレッド一般的な4K編集、予算を抑えた構成4K編集用として購入する場合の下限。重い処理ではRyzen 9より余裕が少ない
Core Ultra 7 265K20コア/20スレッドPremiere中心の4K編集270K Plus搭載PCより安い場合に候補。Quick Syncを利用できる
Ryzen 9 9950X3D16コア/32スレッドゲームと4K動画編集の両立ゲーム性能も重視する人向け。動画編集だけなら通常の9950Xも比較したい

4K動画編集用として新しくPCを購入するなら、CPUはCore Ultra 7またはRyzen 7以上をおすすめします。

現在の代表的なデスクトップ向けCPUでは、Core Ultra 7 270K Plusが24コア、Core Ultra 7 265Kが20コアを搭載しています。Ryzen 7 9700Xは8コア16スレッドです。コアの構成は異なりますが、いずれも4K動画編集用PCの中心候補になるクラスです。

Ryzenを選ぶならRyzen 7以上

Ryzenを選ぶ場合も、4K編集用としてはRyzen 7以上がおすすめです。

一般的な4K編集ではRyzen 7クラス、本格的な書き出しやAfter Effectsとの併用ではRyzen 9クラスが候補になります。

特に、次のような作業ではコア数の多いRyzen 9が有利になりやすくなります。

  • 長時間動画の書き出し
  • 複数ソフトの同時使用
  • After Effectsとの連携
  • CPUを使用するエフェクト
  • 高解像度RAW素材の処理

一方、ゲーム性能を重視したX3Dモデルは、ゲームと動画編集を両方行う場合には有力ですが、動画編集だけが目的なら通常モデルも比較対象にしましょう。

Core Ultra 5・Ryzen 5は編集できないわけではない

最新のCore Ultra 5やRyzen 5でも、4K動画編集そのものは可能です。

例えば、次のような編集であれば対応できる場合があります。

  • 4K・30fpsのカット編集
  • 使用する映像トラックが少ない
  • テロップやBGMの追加が中心
  • 重いエフェクトを使わない
  • プロキシを使用する
  • プレビュー解像度を下げる

ただし、4K編集を目的にPCを買い替える人にとって、Core Ultra 5やRyzen 5は積極的に選ぶ構成ではありません。

フルHD編集用PCと大きく変わらない構成を選ぶと、4K・60fps、マルチカメラ、カラーグレーディングなどへ編集内容を広げたときに、早い段階で性能不足になる可能性があります。

すでに所有しているPCで4K編集を試すことはできるが、4K編集を目的とした新規購入ではCore Ultra 7・Ryzen 7以上を優先するべきです。

「4K編集ができるCPU」と「4K編集用としておすすめできるCPU」は、分けて考える必要があります。

GPUはVRAM 12GB以上を基準にする

GPUの選び方

4K動画編集用PCでは、GPUも重要です。

GPUは主に次の処理に使用されます。

  • タイムラインの描画
  • GPU対応エフェクト
  • カラーグレーディング
  • ノイズ除去
  • AI処理
  • 映像のデコードとエンコード
  • アップスケーリング
  • After EffectsやFusionの一部処理

特にDaVinci ResolveはGPUを積極的に利用します。Resolve Studioには、ノイズ除去、画像修復、ぼかし、光学エフェクトなど、多数のGPU・CPUアクセラレーション対応機能が搭載されています。

VRAM 8GBは「動作可能」であって推奨ではない

一部の4K動画はVRAM 8GBでも編集できます。

しかし、4K編集用PCをこれから購入する場合、VRAM 8GBを基準にするのはおすすめしません。

VRAMが不足すると、次のような問題が起こりやすくなります。

  • GPUエフェクトの処理速度が低下する
  • ノイズ除去が重くなる
  • 高解像度素材の処理が不安定になる
  • 複数のエフェクトを重ねにくくなる
  • AI機能を使用した際に容量不足になる
  • 将来的なソフトの高負荷化に対応しにくい

そのため、4K編集用としてはVRAM 12GB以上、快適性を重視するなら16GB以上をおすすめします。

4K動画編集向けGPUの目安

編集内容GPUの目安
Premiere中心の一般的な4K編集GeForce RTX 5070 12GBクラス
Resolveや重いエフェクトを使用GeForce RTX 5070 Ti 16GBクラス
本格的なカラー・AI処理GeForce RTX 5080 16GB以上
業務用・高解像度RAW・生成AI併用GeForce RTX 5090 32GBなど

NVIDIAの現行GeForce RTX 50シリーズでは、RTX 5070が12GB、RTX 5070 TiとRTX 5080が16GB、RTX 5090が32GBのVRAMを搭載しています。

Premiereを中心とした一般的な4K編集ならRTX 5070も候補になりますが、DaVinci Resolve、ノイズ除去、AI処理などを重視するなら、RTX 5070 Ti以上が安心です。

RTX 5060 Ti 16GBはどうなのか

RTX 5060 Ti 16GBは、VRAM容量を重視しながら価格を抑えたい場合の選択肢です。

ただし、VRAMが16GBあるからといって、RTX 5070 Tiと同等の処理性能になるわけではありません。

GPUは次の要素を総合的に比較する必要があります。

  • GPU自体の演算性能
  • VRAM容量
  • メモリ帯域
  • 映像エンジン
  • 使用ソフトとの相性
  • 消費電力
  • 価格

RTX 5060 Ti 16GBはカット編集や一般的なPremiere用途では使えますが、4K編集用PCの中心構成としては、RTX 5070以上を基準にした方が分かりやすいでしょう。

※Radeonも選択肢になる

Radeonを選ぶ場合は、VRAM 16GBを搭載したRadeon RX 9070 XTなどが候補になります。

RX 9070 XTは16GBのVRAMを搭載し、H.264の4Kデコード・エンコードやH.265・HEVCのデコードに対応しています。

ただし、Adobe製品、DaVinci Resolve、各種プラグインとの組み合わせでは、CUDAに対応したGeForceが選ばれることも多くあります。

特定の理由がなければ、幅広い動画編集ソフトへの対応を重視してGeForceを選ぶのが無難です。

メモリは64GBを標準にする

メモリの選び方

4K動画編集用PCを新しく購入するなら、メモリ64GBを標準と考えましょう。

Adobeの公式推奨容量は4K以上で32GBですが、これはPremiereやAfter Effectsを動作させるための目安です。実際の編集環境では、動画編集ソフト以外にも多くのアプリを使用します。

例えば、次のソフトを同時に開くことがあります。

  • Premiere
  • After Effects
  • Photoshop
  • Media Encoder
  • ブラウザ
  • 音声編集ソフト
  • 素材管理ソフト
  • ファイル管理ソフト

メモリ32GBでは、Premiere単体の比較的軽い編集には対応できても、After Effectsとの連携や長時間プロジェクトでは余裕が少なくなります。

メモリ容量の目安

メモリ容量位置付け
16GB4K編集用としては不足
32GB動作可能だが、新規購入の推奨にはしにくい
64GB一般的な4K編集の標準
128GBAfter Effects、Fusion、RAW、業務用途
128GB以上大規模な映像制作や複数ソフトの常時併用

予算の都合で32GBを選ぶ場合は、後から64GBへ増設できる構成にしておきましょう。

BTOパソコンを購入するときは、搭載容量だけでなく、空きメモリスロットの数も確認することが重要です。

ストレージは最低でも合計3TB程度ほしい

SSD・HDD容量の選び方

4K動画はファイル容量が大きいため、ストレージを1TBだけにすると、短期間で容量不足になる可能性があります。

特に動画編集では、撮影素材だけでなく、次のデータにも容量を使用します。

  • プロジェクトファイル
  • プレビュー用ファイル
  • メディアキャッシュ
  • プロキシ
  • 自動保存データ
  • 書き出した完成動画
  • After Effectsのディスクキャッシュ

4K編集用PCでは、最低でも次の構成をおすすめします。

ドライブ容量の目安用途
システムSSD1TBWindows、編集ソフト、プラグイン
編集用SSD2TB以上動画素材、プロジェクト、キャッシュ
保存用ドライブ必要に応じて追加完成動画、過去素材、バックアップ

SSDはNVMeタイプを選ぶ

編集中の動画素材は、NVMe SSDに保存するのがおすすめです。

HDDは大容量で価格が安いものの、複数の高ビットレート動画を同時に読み込む用途には向いていません。

基本的には次のように使い分けます。

  • NVMe SSD:現在編集中の素材
  • 外付けSSD:持ち運びや一時保存
  • HDD:編集が完了した素材の保管
  • NAS:複数PCでの共有やバックアップ

Adobeも、Premiereの推奨環境として、アプリケーションとキャッシュ用の高速な内蔵SSDに加え、メディア用の高速ドライブを推奨しています。

SSDを1台にまとめても編集はできる

大容量の高速NVMe SSDを1台だけ搭載する構成でも、動画編集は可能です。

ただし、OS、キャッシュ、動画素材、書き出し先を同じSSDにすると、アクセスが集中しやすくなります。また、ドライブが故障したときに、システムと作業データを同時に失うリスクがあります。

可能であれば、システム用と編集用のSSDを分けましょう。

PremiereとDaVinci Resolveでは優先順位が違う

使用する動画編集ソフトによって、優先したいパーツは異なります。

ソフト優先したいパーツ
PremiereCPU、メモリ、GPU
DaVinci ResolveGPU、VRAM、CPU
After Effectsメモリ、CPU、キャッシュSSD
FusionGPU、VRAM、メモリ
Final Cut ProAppleシリコン、ユニファイドメモリ

Premiereを中心に使う場合

PremiereではCPU性能、GPU性能、メモリ容量のバランスが重要です。

おすすめ構成の例は次のとおりです。

  • Core Ultra 7クラス
  • GeForce RTX 5070 12GB以上
  • メモリ64GB
  • システムSSD 1TB
  • 編集用SSD 2TB

After Effectsも頻繁に使用するなら、メモリを128GBへ増やすか、後から増設できる構成にすると安心です。

DaVinci Resolveを中心に使う場合

black and blue audio mixer

DaVinci Resolveでは、Premiere以上にGPUを重視した構成がおすすめです。

特に次の機能はGPUへの負荷が高くなります。

  • 時間的ノイズ除去
  • 空間的ノイズ除去
  • Magic Mask
  • Optical Flow
  • Super Scale
  • 複数ノードを使ったカラー処理
  • Fusion
  • AIを利用した解析

Resolveを中心に使うなら、CPUを最上位にするより、GPUをRTX 5070 TiやRTX 5080へ上げた方が効果的な場合があります。

おすすめ構成の例は次のとおりです。

  • Core Ultra 7またはRyzen 9クラス
  • GeForce RTX 5070 Ti 16GB以上
  • メモリ64~128GB
  • システムSSD 1TB
  • 編集用SSD 2~4TB

コーデックによって必要スペックが変わる

4K動画編集では、解像度だけでなくコーデックも重要です。

H.264・H.265

H.264やH.265は圧縮率が高く、保存容量を抑えやすい形式です。

一方で、編集時には圧縮された映像を展開しながら再生するため、CPUやGPUのデコード性能が重要になります。

特に次の素材は重くなりやすい傾向があります。

  • H.265
  • 10bit
  • 4:2:2
  • 4K・60fps以上
  • 長いGOPを使用した動画

ハードウェアデコードに対応していない組み合わせでは、高性能なCPUを使用していてもタイムラインが重くなることがあります。

ProRes・DNxHR

ProResやDNxHRなどの編集向けコーデックは、ファイル容量が大きい一方で、H.264やH.265より編集しやすい場合があります。

この場合はCPUのデコード負荷よりも、ストレージの速度と容量が重要になります。

RAW動画

RAW動画は、撮影後に露出やホワイトバランスを調整しやすい反面、処理負荷とファイル容量が大きくなります。

RAW動画を扱う場合は、次の構成を検討しましょう。

  • Ryzen 9・Core Ultra 9クラス
  • VRAM 16GB以上のGPU
  • メモリ128GB
  • 編集用NVMe SSD 4TB以上
  • 大容量のバックアップストレージ

プロキシを使えば低スペックでも編集できるのか

プロキシを使用すれば、PCへの負荷を大幅に減らせます。

プロキシとは、元の4K動画から作成する軽量な編集用ファイルです。編集時は低解像度のプロキシを使用し、最終的な書き出しでは元の4K素材に戻します。

Adobeも、高解像度素材を扱う方法としてプロキシワークフローを用意しています。

ただし、プロキシを使えるからといって、低スペックなPCを積極的に選ぶべきとは限りません。

プロキシには次のデメリットもあります。

  • 作成に時間がかかる
  • 追加のストレージ容量が必要
  • 素材管理が複雑になる
  • 色やノイズの細部を確認しにくい
  • エフェクトや書き出しの負荷は完全には解消されない

プロキシは、低スペックPCを4K編集用に変える機能というより、重い素材を効率よく扱うための編集手段です。

4K編集用PCを新しく購入するなら、プロキシを使わなくても一定の作業ができる性能を確保した方がよいでしょう。

予算別の4K動画編集用PC構成

a close up of a computer screen with a bar chart on it

標準的な4K動画編集構成

パーツ推奨スペック
CPUCore Ultra 7・Ryzen 7クラス
GPUGeForce RTX 5070 12GBクラス
メモリ64GB
SSDシステム1TB+編集用2TB
用途Premiere、YouTube、企業動画、4K・60fps

カット編集だけでなく、テロップ、カラー補正、手ぶれ補正、複数レイヤーなどを含む一般的な4K動画編集に適した構成です。

4K編集を目的にPCを買い替えるなら、このクラスを最初の候補にしましょう。

快適性を重視した構成

パーツ推奨スペック
CPUCore Ultra 7上位・Ryzen 9クラス
GPUGeForce RTX 5070 Ti・RTX 5080 16GB
メモリ64~128GB
SSDシステム1~2TB+編集用2~4TB
用途Resolve、マルチカメラ、カラー、After Effects

4K・60fps、複数カメラ、ノイズ除去、AIエフェクト、After Effectsとの連携などを行う人に適しています。

編集作業を仕事で行う場合や、待ち時間をできるだけ減らしたい場合にもおすすめです。

プロ・業務向け構成

パーツ推奨スペック
CPUCore Ultra 9・Ryzen 9上位以上
GPUVRAM 24GB以上
メモリ128GB以上
SSD複数の高速NVMe SSD
用途RAW、複雑な合成、AI、高解像度映像

映画制作、CM制作、高解像度RAW、複雑なAfter Effectsプロジェクトなどを想定した構成です。

業務用途ではPC本体の性能だけでなく、バックアップ、モニター、キャリブレーション機器、外部ストレージなども含めて環境を構築する必要があります。

ノートPCで4K動画編集はできるのか

高性能なクリエイター向けノートPCやゲーミングノートPCでも、4K動画編集は可能です。

ただし、同じCPU・GPU名でも、デスクトップPCとノートPCでは性能が異なります。

ノートPCでは次の項目を確認しましょう。

  • CPUがH・HXクラスか
  • GPUの消費電力設定
  • VRAM容量
  • メモリが64GB以上か
  • メモリを増設できるか
  • SSDを2台搭載できるか
  • 長時間負荷に耐えられる冷却性能があるか
  • SDカードスロットがあるか
  • ThunderboltまたはUSB4に対応しているか

薄型ノート向けの省電力CPUは、短時間の編集では問題がなくても、長時間の書き出しで性能が下がる場合があります。

持ち運ぶ必要がなければ、同じ予算でより高い性能と冷却能力を確保できるデスクトップPCがおすすめです。

4Kモニターは必須ではない

4K動画を編集するために、4Kモニターが必須というわけではありません。

WQHDモニターでも、プレビュー倍率を調整すれば4K動画を編集できます。

ただし、4Kモニターには次のメリットがあります。

  • 4K映像の細部を確認しやすい
  • 編集画面を広く使える
  • タイムラインを長く表示できる
  • 複数のパネルを同時に配置できる
  • ピントやノイズを確認しやすい

本格的なカラーグレーディングを行う場合は、解像度だけでなく、色域や色精度も確認しましょう。

一般的なWeb動画ではsRGB、映像制作ではDCI-P3やRec.709への対応が重要になります。

BTOパソコンで優先してカスタマイズする部分

computer monitor

4K動画編集用のBTOパソコンでは、次の順番でカスタマイズするのがおすすめです。

1.メモリを64GB以上にする

標準構成が32GBの場合は、最初に64GBへの変更を検討しましょう

After EffectsやFusionを使用する場合は、128GBも候補になります。

2.GPUのVRAM容量を確認する

GPU名だけでなく、VRAM容量も確認します。

同じ製品シリーズでも、VRAM容量が異なるモデルがあります。4K編集用なら12GB以上、Resolveを重視するなら16GB以上がおすすめです。

3.編集用SSDを追加する

システム用SSDとは別に、動画素材とキャッシュを保存するNVMe SSDを追加しましょう。

最低でも2TB、長時間の動画やRAW素材を扱うなら4TB以上が適しています。

4.CPUクーラーを強化する

動画の書き出しでは、CPUに長時間高い負荷がかかります。

冷却性能が不足すると温度によって動作クロックが下がり、書き出し速度が低下する可能性があります。

Core Ultra 7やRyzen 9以上では、大型空冷クーラーまたは高性能な簡易水冷クーラーを選びましょう。

5.電源容量と品質を確認する

RTX 5070クラスでは750W前後、RTX 5070 TiやRTX 5080では850W前後を目安にします。

将来的にGPUを交換する可能性がある場合は、余裕のある容量を選びましょう。

電源は容量だけでなく、80PLUS認証、メーカー、保証期間も確認することが重要です。

よくある質問

Core Ultra 5やRyzen 5では4K編集できませんか?

カット編集を中心とした4K動画であれば編集できる場合があります。

ただし、4K編集用として新しくPCを購入するなら、Core Ultra 7またはRyzen 7以上をおすすめします。

Core Ultra 5やRyzen 5は「編集できる場合があるCPU」であり、「本格的な4K編集用として積極的に選びたいCPU」とは分けて考えた方がよいでしょう。

メモリ32GBでは足りませんか?

Premiere単体で比較的軽い4K動画を編集するなら、32GBでも対応できます。

しかし、After Effects、Photoshop、ブラウザなどを同時に使用すると、余裕が少なくなります。

4K編集を目的に新しくPCを購入するなら、64GBを標準にするのがおすすめです。

VRAM 8GBでも4K編集できますか?

簡単なPremiere編集であれば、VRAM 8GBでも動作する場合があります。

ただし、DaVinci Resolve、ノイズ除去、AIエフェクト、複雑なカラーグレーディングでは不足しやすくなります。

新しく購入するならVRAM 12GB以上、快適性を重視するなら16GB以上を選びましょう。

RTX 5070とRTX 5060 Ti 16GBはどちらがよいですか?

一般的な処理性能を重視するならRTX 5070、VRAM容量と価格を重視するならRTX 5060 Ti 16GBが候補になります。

ただし、DaVinci Resolveや重いGPUエフェクトを使用するなら、RTX 5070 Ti 16GB以上がおすすめです。

ゲーミングPCでも4K動画編集できますか?

高性能なゲーミングPCでも4K動画編集は可能です。

ただし、ゲーミングPCは標準メモリが32GB以下、SSDが1TBだけになっていることがあります。

動画編集用として購入する場合は、次のように変更しましょう。

  • メモリを64GB以上にする
  • 編集用NVMe SSDを追加する
  • VRAM 12GB以上のGPUを選ぶ
  • CPUクーラーを強化する

★4K動画編集におすすめのパソコン紹介【紹介編】

【パソコン工房】クリエイターパソコン SENSE∞(高コスパ)

パソコン工房『クリエイターパソコンSENSE∞』

パソコン工房」は全国に実店舗が60店以上あるBTOパソコン・PCパーツショップです。

パソコン工房には実店舗があるのでパソコンに詳しい店員から直接サポートや修理を受けられます。BTOショップの中には実店舗がなくネットでの購入申込のみのショップが多いです。

パソコン工房にはクリエイター向けパソコンの「SENSE∞」シリーズがあります。SENSE∞の特徴はコスパが高いところです。

できるだけ安く高性能なパソコンが欲しい方におすすめです。

おすすめ①: SENSE∞ [Ryzen 9 + RTX 5070 Ti搭載]

3D制作には「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F1B6-LCR99D-UKX]」がRyzen 9 9900X搭載でおすすめです。

名前クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F1B6-LCR99D-UKX]
CPURyzen 9 9900X3D(PassMarkスコア:56,238)
グラフィックGeForce RTX 5070 Ti(PassMarkスコア:32,768)
メモリ32GB
SSD1TB (NVMe対応 M.2 Gen4)

上記のように「Ryzen 9 9900X3D」と「GeForce RTX 5070 Ti」搭載となっているので4K動画編集に最適です

性能的にモデリングなどの他にVFXなどもできます。

カスタマイズでメモリ容量を64GBや128GBにしたりSSD・HDDを増設したりできます。

おすすめ②: SENSE∞ [Ryzen 9 + RTX 5080搭載]

さらに性能の高いPCが欲しい方は「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F1B6-LCR99D-VKX]」がおすすめです。

名前クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F1B6-LCR99D-VKX]
CPURyzen 9 9900X3D(PassMarkスコア:56,238)
グラフィックGeForce RTX 5080(PassMarkスコア:36,158)
メモリ32GB
SSD1TB (NVMe Gen4 対応 M.2 SSD)

こちらのPCはCPUにさらに性能の高い「Ryzen 9 9900X3D」とGPUに「GeForce RTX 5080」を搭載したハイスペックなパソコンです。

快適に使用できるPCが欲しい方におすすめです。

こちらもカスタマイズでメモリやSSDの増設ができます。

おすすめ③:SENSE∞ [Ryzen 7 + RTX 5070搭載]

コストを抑えたい方は「クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F1B6-R97X-TKX]」がおすすめです。

名前クリエイターパソコン SENSE∞ [SENSE-F1B6-R97X-TKX]
CPURyzen 7 9700X(PassMarkスコア:37,171)
グラフィックGeForce RTX 5070(PassMarkスコア:28,971)
メモリ16GB
SSD1TB (NVMe Gen4 対応 M.2 SSD)

こちらのPCにはCPUに「Ryzen 7 9700X」とGPUに「GeForce RTX 5070」を搭載したハイスペックなパソコンです。

4K動画編集などに十分使用できます。

こちらもカスタマイズでメモリやSSDの増設ができます。


パソコン工房で詳しく見るにはこちら

【ツクモ】クリエイターPC(幅広いカスタマイズ・信頼性高い)

ツクモ『クリエイターPC』

ツクモ」は秋葉原に店舗がある老舗のパソコン・PCパーツショップです。

ツクモにはBTOパソコンショップのブランドとして「TSUKUMO eX.computer」もあります。

カスタマイズ注文ページでカスタマイズできるパーツのメーカーまで表示していたり、「お取引実績」ページを見ると全国の企業や官公庁、大学でも使われているなど信頼性が高いBTOパソコンショップです。

ツクモには「クリエイター&ワークステーション向けモデル」の中に「クリエイターPC」があります。カスタマイズの幅がとても広いのでカスタマイズをして自分の求めているスペックのパソコンを作れます。

またツクモは価格もBTOショップの中でも最安に近いくらい安くなっています。カスタマイズの幅が広いBTOショップは価格が高いことが多いですが、ツクモはカスタマイズの幅が広いのに価格もBTOショップで最安に近いくらい安くなります。

ツクモは「カスタマイズの幅」、「価格の安さ」、「信頼性」を総合的に判断すると最もおすすめです。

おすすめ①:クリエイターPC [ハイスペックGPU搭載]

性能の高いPCが欲しい方は「クリエイターPC WA7A-K257/XBH」がGPUにRTX 5070を搭載しているのでおすすめです。

名前クリエイターPC WA7A-K257/XBH
CPURyzen 7 9700X(PassMarkスコア:37,171)
※Ryzen 9 9900Xなどにカスタマイズ可
グラフィックGeForce RTX 5070 Ti(PassMarkスコア:32,768)
※RTX 5070、5080などにカスタマイズ可
メモリ32GB
SSD1TB [NVMe Gen4]
ストレージ最大6つまで搭載可

CPUに標準構成では「Ryzen 7 9700X」が搭載されていますが、カスタマイズで「Ryzen 9 9900X」「Ryzen 9 9950X」などにすることもできます。4K動画編集をとにかく重くしたくない方におすすめです。

こちらも標準構成ではGPUに「GeForce RTX 5070 Ti」が搭載されているので3D制作に最適です。

こちらもGPUにカスタマイズでさらに性能の高いGeForce RTX 5080にすることができます。

他にもカスタマイズでSSDやHDDを追加で搭載するのもおすすめです。

おすすめ②:クリエイターPC [ミドルスペックGPU搭載可]

もう少し安いPCが欲しい方は「クリエイターPC WA7A-E257/XB」がおすすめです。

名前クリエイターPC WA7A-E257/XB
CPURyzen 7 9700X(PassMarkスコア:37,171)
※Ryzen 9 9900Xなどにカスタマイズ可
グラフィックGeForce RTX 5050(PassMarkスコア:16,922)
※多くのGeForce RTXシリーズにカスタマイズ可
メモリ32GB
SSD1TB [NVMe Gen4]
ストレージ最大6つまで搭載可

こちらも標準構成ではGPUが性能の低いRTX 5050となっているので、必ずカスタマイズでGeForce RTX 5060以上に変える必要があります

GPUのカスタマイズでは「GeForce RTX 5060」、「RTX 5060 Ti」などを幅広く選ぶことができます。

カスタマイズで「グラフィック機能(GPU)」をGeForce RTX 5060 Tiあたりにすると3D制作に最適なパソコンになります。


ツクモのサイトで詳しく見るにはこちら

【サイコム】Leptonなど(信頼性が高い、幅広いカスタマイズ)

サイコム 」は信頼性の高く、フルカスタマイズに近いくらい幅広いBTOパソコンが注文できるBTOショップとして有名です。

サイコムが信頼性が高い理由は「パーツをメーカーや型番まで選べる」、「パーツ同士の相性チェックまでしている」、「組み立てや配線が丁寧」、「全国の企業・学校・官公庁に搬入実績がある」ところです。多くのBTOショップではここまでの丁寧さはありません。

またサイコムはフルカスタマイズに近いくらいカスタムの幅が広いのも特徴です。

サイコムの場合はグラフィックボードを同じRTX 5070でも

GeForce RTX5070 12GB Manli製Nebula GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 [HDMI*1/DisplayPort*3]Manli
GeForce RTX5070 12GB PNY製GeForce RTX 5070 12GB Overclocked Triple Fan [HDMI*1/DisplayPort*3]PNY
GeForce RTX5070 12GB MSI製GeForce RTX 5070 12G SHADOW 2X OC [HDMI1/DisplayPort3]MSI
GeForce RTX5070 12GB ASUS製DUAL-RTX5070-O12G [HDMI1/DisplayPort3]ASUS

などメーカーや製品の細かい仕様まで見て選択できます。

※ サイコム以外の多くのBTOショップではカスタマイズで選べるパーツは幅が狭いです。
例えばグラフィックボード・GPUはそもそもカスタマイズができないBTOショップも多いです。
もしカスタマイズできたとしても「GeForce RTX 5060」、「RTX 5070」などのチップだけしか選べず、メーカーや型番まで指定できないことがほとんどです。
なのでサイコムは幅広く選べるということがわかると思います。

3D制作ソフトは様々な作業があるのでサイコムのように細かく選べるBTOショップは3D制作をしたい方におすすめです。

おすすめ①:Lepton [WS3600X870-A]

Lepton WS3600X870-A」はプロフェッショナル向けワークステーションの動画編集向けモデルです。

名前Lepton WS3600X870-A
CPURyzen 7 9700X(PassMarkスコア:37,171)
※Ryzen 9などにカスタマイズ可
グラフィックNVIDIA RTX A400(PassMarkスコア:5,972)
※GeForceシリーズなどを幅広くカスタマイズ可
メモリ16GB
SSD500GB (M.2 NVMe)

サイコムは基本構成からカスタマイズするのが前提のBTOショップなので基本構成のままでは4K動画編集をするのにあまり向いていません

こちらは基本構成ではCPUにRyzen 7 9700Xが搭載されていますが、こちらは3D制作には性能が低いです。

CPUをカスタマイズで「Ryzen 9 9900X」、「Ryzen 9 9950X」などにするのがおすすめです。

GPUも「GeForce RTX 5060 Ti」「RTX 5070」「RTX 5070 Ti」「RTX 5080」あたりにカスタマイズすることがおすすめです

他にメモリも64GBや128GBにすることもできますし、SSD・HDDの増設も可能です。

おすすめ②:スタンダードモデル Radiant [GZ3600X870A]

スタンダードモデル Radiant [GZ3600X870A]」はカスタマイズの幅が広い基本構成モデルです。

名前スタンダードモデル Radiant [GZ3600X870A]
CPURyzen 5 9600X(PassMarkスコア:30,019)
※Ryzen 9などにカスタマイズ可
グラフィックCPU内蔵グラフィック
※GeForceシリーズなどを幅広くカスタマイズ可
メモリ16GB
SSD500GB

こちらの基本構成はカスタマイズの幅がとても広く、PCケースまでカスタマイズできます

PCケースまでカスタマイズできるBTOショップはあまりありません。

ただしこちらも基本構成の状態では全く4K動画編集に向いているスペックではないので必ずカスタマイズが必要です。

ですが同じ性能にした場合、こちらのスタンダードモデルのほうが安くなるのでおすすめです。

こちらもカスタマイズでCPUにCore i9、GPUにRTX 4070以上、メモリ容量に32GB・64GB以上、SSDに合計1TB以上搭載させるのがおすすめです。


サイコムの公式サイトはこちら

【マウスコンピューター】クリエイターパソコンDAIV

マウスコンピューター」にはクリエイター向けパソコンの「DAIV」シリーズがあります。

DAIVはクリエイターの方が使用する制作ソフトに最適な性能となっているパソコンです。

またキャスターを取り付けられたり、PCパーツの増設がしやすい内部構造になっているなどクリエイターの方にとって便利な機能がついているのが特徴です。

おすすめ①:DAIV FM-A7G7A

3D制作には「DAIV FM-A9G70」がおすすめです。

名前DAIV FM-A9G70
CPURyzen 9 9900X(PassMarkスコア:54,590)
グラフィックGeForce RTX 5070(PassMarkスコア:28,971)
メモリ32GB
SSD1TB [M.2 NVMe Gen4]

こちらの構成は上記のようにGPUに「GeForce RTX 5070」となっているので4K動画編集に使用できます。

CPUにもCPUを「Ryzen 9 9900X」が搭載されています。3D制作には性能の高いRyzen 9がおすすめです。

他にもカスタマイズでメモリを64GB・128GBしたりSSDを増設することなどもできます。

おすすめ②:DAIV FM-A7G7S

さらに性能の高いPCが欲しい方は「DAIV FM-A9G7T」がおすすめです。こちらの構成は、

名前DAIV FM-A9G7T
CPURyzen 9 9900X(PassMarkスコア:54,590)
グラフィックGeForce RTX 5070 Ti(PassMarkスコア:32,768)
メモリ32GB
SSD1TB [M.2 NVMe Gen4]

「GeForce RTX 5070 Ti」は性能が高いので3D制作におすすめです。

CPUに「Ryzen 9 9900X」が搭載されているので4K動画編集をさらに快適に使用することができます

他にもこちらもカスタマイズでメモリやSSDを増設することなどもできます。

おすすめ③:DAIV FX-I7G7A

コストを抑えたい方は「DAIV KM-A7G6T」がおすすめです。

名前DAIV KM-A7G6T
CPURyzen 7 9700X(PassMarkスコア:37,171)
グラフィックGeForce RTX 5060 Ti(PassMarkスコア:22,831)
メモリ32GB
SSD2TB [M.2 NVMe Gen4]

上記のようにGPUに「GeForce RTX 5060 Ti」を搭載しているので4K動画編集に使用することができます。

このPCに搭載されているCPUはRyzen 7 9700Xです。性能が十分高いので4K動画編集にも十分な性能です。

他にもカスタマイズでメモリやSSDを増設することなどもできます。


マウスコンピューターのサイトで詳しく見るにはこちら

【パソコンショップSEVEN】ZEFT(フルカスタマイズ可能)

  • CoolerMaster - MasterBox CM694
  • Cooler Master - HAF 700 EVO
  • Fractal - North
  • Fractal - Pop XL Silent Black Solid
  • Thermaltake - Versa H26
  • CORSAIR - iCUE 5000X RGB
  • DeepCool - CH510 WH
  • NXZT - H9 Elite
  • Thermaltake - S200 TG ARGB

パソコンショップSEVEN」はフルカスタマイズが可能なBTOパソコンショップです。

BTOショップの中でもパーツのカスタマイズが幅広くできる玄人好みのショップです。

パソコンケースもカスタマイズできるので見た目にこだわる方にもおすすめです。

パソコンショップSEVENではカスタマイズで選べるパーツのひとつひとつに製品画像が見ることができたり、パーツひとつひとつに細かい解説がついています

またフルカスタマイズが可能なBTOショップは上級者向けの店が多いので、実際には組み合わせができないパーツ同士で注文できてしまうこともあります。
ですがパソコンショップSEVENでは実際にはできない組み合わせを選ぶと注意を促すメッセージが表示されるのでパソコン初心者の方でも安心です。

なので初心者の方でもカスタマイズしやすくなっている、おすすめのBTOショップです。

おすすめ①:ZEFT Z45BI [Ryzen 9 + RTX 5070搭載]

CPUに第14世代Core i9を使用した「EFFA G09B」がおすすめです。

名前EFFA G09B
CPURyzen 9 9900X(PassMarkスコア:54,590)
グラフィックGeForce RTX 5070(PassMarkスコア:28,971)
メモリ32GB
SSD1TB [NVMe]

こちらの基本構成から様々なパーツをカスタマイズできます。

またカスタマイズでGPUを「RTX 5060 Ti」、「RTX 5070 Ti」、「RTX 5080」などから幅広く選べるので予算に合わせやすいです。

その他メモリやSSDなどの増設もできますし、PCケースのカスタマイズもできるので見た目を気にする方にもおすすめです。

おすすめ②:ZEFT Z52GR [Core Ultra + RTX 5070搭載]

CPUにIntel社のCore Ultraシリーズを搭載したPCが欲しい方は「ZEFT Z59AO」がおすすめです。

名前ZEFT Z59AO
CPUCore Ultra 7 265K(PassMarkスコア:58,825)
グラフィックGeForce RTX 5070(PassMarkスコア:28,971)
メモリ32GB
SSD1TB (NVMe Gen4 WD製)

こちらはGPUに「GeForce RTX 5070」を搭載しているので4K動画編集に使用したい方におすすめです。

こちらもカスタマイズでCPUやGPUを幅広く選べたり、メモリやSSDなどの増設もできます。メモリは64GB以上に増設することがおすすめします。


パソコンショップSEVENで詳しく見るにはこちら

まとめ

4K動画編集用PCを選ぶときは、「4K動画を読み込めるか」ではなく、「4K素材を使った実際の編集を快適に続けられるか」を基準にする必要があります。

4K編集用として新しくPCを購入するなら、次の構成がおすすめです。

  • CPU:Core Ultra 7またはRyzen 7以上
  • GPU:GeForce RTX 5070など、VRAM 12GB以上
  • メモリ:64GB
  • システムSSD:NVMe SSD 1TB
  • 編集用SSD:NVMe SSD 2TB以上

DaVinci Resolveでノイズ除去やAI処理を行う場合や、After Effectsを頻繁に使用する場合は、次の構成を検討しましょう。

  • CPU:Core Ultra 7上位またはRyzen 9以上
  • GPU:GeForce RTX 5070 Ti・RTX 5080など、VRAM 16GB以上
  • メモリ:64~128GB
  • 編集用SSD:2~4TB以上

最新のCore Ultra 5やRyzen 5でも、条件によっては4K動画を編集できます。しかし、4K編集を目的とした買い替えで、フルHD編集用と大きく変わらない構成を選ぶと、マルチカメラ、カラーグレーディング、AIエフェクトなどに取り組んだ際に性能不足を感じる可能性があります。

4K動画編集用PCでは、動作可能な最低スペックではなく、Core Ultra 7・Ryzen 7、メモリ64GB、VRAM 12GB以上を出発点にすることが重要です。

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