BTOショップおすすめ比較|主要7社を価格・品質・カスタマイズ・サポートで比較

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最終更新日:2026年8月27日

BTOパソコンを購入しようとしても、パソコン工房、マウスコンピューター、ツクモ、サイコム、パソコンショップSEVEN、アーク、フロンティアなど多くのショップがあり、どこを選べばよいのか迷うのではないでしょうか。

BTOショップは「どこが一番おすすめか」で決めるのではなく、価格・カスタマイズ性・パーツの情報公開・保証・納期のうち、自分が何を重視するかで選ぶことが重要です。

例えば、できるだけ安く購入したい人と、電源やSSDのメーカー・型番まで確認したい人では向いているショップが違います。仕事用PCなら、価格よりも故障時の修理対応を優先した方がよい場合もあります。

この記事では、主要BTOショップの特徴を比較し、「どのショップがどのような人に向いているのか」を整理します。

さらに詳しく比較したい場合は、価格・品質・カスタマイズ・保証などテーマ別の記事にも進めるようにしています。

BTOショップ7社を比較|先に結論

迷った場合は、価格と選びやすさならツクモ、品質や静音性ならサイコム、細かなカスタマイズならSEVEN・アーク、店舗サポートならパソコン工房が有力です。

ショップ主な強みカスタマイズ価格傾向向いている人
ツクモ価格・品質・選びやすさのバランス比較的多い比較的安い初めてBTOを買う人
サイコムパーツ品質・静音性・情報公開非常に多いやや高め品質や静音性を重視する人
パソコンショップSEVENケースを含む豊富なパーツ選択非常に多い構成による外観やパーツまで細かく選びたい人
パソコンSHOPアーク自作PCに近いパーツ選択非常に多い構成によるメーカー・型番まで指定したい人
パソコン工房実店舗・豊富なモデル・購入しやすさ標準的比較的安い店舗で相談したい人
マウスコンピューター保証・電話サポート標準的標準的購入後の安心を重視する人
フロンティアセールモデルの価格やや少なめセール時に安い構成が合うセールPCを安く買いたい人

価格やカスタマイズ項目はモデルによって異なるため、上表だけでショップを決めるのではなく、実際に購入するモデルの構成まで確認してください。

目的別に選ぶおすすめBTOショップ

初めてBTOパソコンを買うならツクモ

初めてBTOパソコンを購入する人には、ツクモが候補になります。

サイコムやアークほど選択肢が多すぎず、メモリ、SSD、CPUクーラー、電源など必要な部分を中心に変更できます。

「細かく選びたいが、自作PCのようにすべてのパーツを決めるのは難しい」という人に向いているのがツクモです。

ツクモでBTOパソコンを買う方法・特徴を詳しく見る

品質・静音性を重視するならサイコム

サイコムは、CPUやGPUだけでなく、マザーボード、CPUクーラー、SSD、電源、ケースなどを製品単位で選びやすいBTOショップです。

静音PCや冷却性能を重視したシリーズもあり、仕事や制作で長時間PCを使う人にも向いています。

一方で、安さだけを重視する場合には他社のセールモデルの方が安くなる可能性があります。

サイコムは「CPUとGPUだけ高性能ならよい」という人より、PC全体の品質・冷却・静音性まで考えたい人向けです。

サイコムのメリット・デメリットと選び方を見る

カスタマイズ項目の多さならパソコンショップSEVEN

パソコンショップSEVENは、CPU・GPU・メモリ・SSDだけでなく、マザーボード、CPUクーラー、電源、PCケースなど幅広い部品を変更できます。

PCケースまで多数用意されているため、性能だけでなく外観にもこだわりたい人に向いています。

ただし選択肢が多いため、初心者は変更しすぎると価格が大きく上昇する点に注意してください。

パソコンショップSEVENの購入方法とカスタマイズ方法を見る

自作PCに近い構成を注文するならアーク

パソコンSHOPアークは、自作PCショップとしての強みを活かし、市販パーツを使ったBTO構成を選びやすいショップです。

ケース、CPUクーラー、マザーボード、SSD、電源などをメーカーや製品名を確認しながら選べるモデルがあります。

「自作したいほどパーツにはこだわりたいが、自分で組み立てるのは避けたい」という人と相性がよいショップです。

パソコンSHOPアークの特徴とカスタマイズを見る

実店舗で相談したいならパソコン工房

パソコン工房は全国に実店舗を展開しているため、ネット通販だけで完結するBTOショップより対面で相談しやすいことが強みです。

購入前の相談だけでなく、故障時に店舗へPCを持ち込めることを重視する人にも向いています。

製品ラインナップも多く、一般用途、ゲーム、クリエイティブ用途など目的に合った基本構成を見つけやすくなっています。

パソコン工房でBTOパソコンを買う方法を見る

購入後のサポートを重視するならマウスコンピューター

マウスコンピューターは、PCに詳しくない人や、故障時の相談先を重視したい人の候補です。

BTOショップは価格やスペックだけで比較されがちですが、仕事用PCでは故障によって数日間作業できなくなることの方が大きな損失になる場合があります。

仕事用PCでは「何年保証されるか」だけでなく、「故障した後にどのように修理してもらえるか」まで確認してください。

仕事用BTOパソコンの保証・修理対応を比較する

セール価格を重視するならフロンティア

フロンティアはセール対象モデルの価格が大きく下がることがあり、希望するCPU・GPU・メモリ・SSD構成と一致すれば有力な候補になります。

ただし「○万円OFF」という値引き額だけで判断してはいけません。

メモリ、SSD、CPUクーラー、電源、保証、送料などを追加すると、別ショップの通常モデルより高くなることもあります。

BTOパソコンのセール品が本当に安いか判断する方法を見る

BTOショップは表示価格だけで比較しない

BTOショップを比較するときに最も注意したいのが、「商品一覧に表示されている価格」と「実際に購入するときの支払総額」は同じとは限らないことです。

当サイトで主要7社を同程度の条件へそろえて調査したところ、表示価格と支払総額の差は0円~48,378円となりました。

調査対象では平均約22,015円、中央値17,050円の追加費用が発生しています。

差額の主な原因は次のとおりです。

  • メモリやSSDのカスタマイズ料金
  • CPUクーラーや電源の変更
  • 延長保証
  • 送料
  • 標準構成に含まれる装備の違い

そのため、次の式で比較すると分かりやすくなります。

支払総額 = 本体価格 + 必要なカスタマイズ + 保証 + 送料 + 決済手数料

BTOパソコン7社の表示価格と支払総額を実際に比較した結果を見る

BTOショップを選ぶ5つの基準

1.必要な構成に変更した後の総額

最初に表示される価格だけでなく、自分が実際に必要とするCPU、GPU、メモリ、SSDへ変更した後の価格で比較します。

安い基本モデルからCPUやGPUを何段階も変更するより、最初から希望スペックに近い上位モデルを買った方が安い場合もあります。

2.カスタマイズできるパーツ

ショップによって変更できるパーツは異なります。

カスタマイズ項目確認するポイント
CPU希望する世代・型番を選べるか
GPUGPUだけでなくVRAMやメーカー情報も確認
メモリ容量・枚数・規格
SSD容量・PCIe世代・メーカー・型番
CPUクーラー空冷・240mm水冷・360mm水冷など
電源容量・認証・メーカー・型番
マザーボードチップセット・スロット・端子
PCケースサイズ・冷却・拡張性・外観

BTOショップごとのカスタマイズ項目を詳しく比較する

3.パーツのメーカー・型番が分かるか

「1TB NVMe SSD」「750W電源」とだけ表示するショップもあれば、メーカーや製品名まで公開するショップもあります。

メーカー・型番が分からないから品質が悪いとは限りません。

ただし、電源の品質、SSDの性能、将来の増設性などを自分で確認したい場合は、パーツ情報を詳しく公開しているショップが向いています。

型番非公開の電源・SSD・メモリを使うBTOパソコンは買ってよい?

4.保証期間だけでなく修理方法も見る

1年保証と3年保証の違いだけを見るのではなく、故障した後の流れも確認してください。

  • 電話・チャットの受付時間
  • 引取修理に対応しているか
  • 送料は誰が負担するか
  • 店舗へ持ち込めるか
  • 訪問修理があるか
  • 修理にかかる期間

特に仕事用PCでは、修理費より「PCを使えない期間」の方が大きな問題になることがあります。

仕事用BTOパソコンの修理・サポートを詳しく見る

5.納期は「出荷日」と「到着日」を分ける

「翌日出荷」と書かれていても、翌日に自宅へ届くとは限りません。

決済確認、カスタマイズ内容、在庫、配送地域などによって到着日は変わります。

急いでいる場合は、細かくカスタマイズするより、希望スペックに近い即納モデルを選ぶ方法もあります。

品質を重視するなら何を見る?

「故障しにくいBTOショップ」をメーカー名だけで判断することはできません。

品質を比較するときは、次の要素を分けて確認する必要があります。

  • 電源・SSD・メモリなど使用パーツ
  • CPUとGPUに対して十分な冷却性能があるか
  • ケースの吸排気
  • 組み立て・検査体制
  • パーツのメーカー・型番公開
  • 保証・修理対応

品質重視で選ぶおすすめBTOメーカー5社を比較する

サイコム・ツクモ・SEVEN・アークをもっと詳しく比較

パーツまでこだわってBTOパソコンを注文する場合、特に比較対象になりやすいのがサイコム、ツクモ、SEVEN、アークです。

ショップ特に強い部分
サイコム品質・静音性・冷却・パーツ情報
ツクモ価格と品質のバランス・選びやすさ
SEVENケースを含むカスタマイズ項目
アーク市販パーツを使った自作PCに近い構成

サイコム・ツクモ・SEVEN・アークを価格・カスタマイズ・納期・保証で比較する

BTOショップ選びでよくある失敗

安い表示価格だけで決める

メモリ16GB、SSD 500GBなど最低限の構成で表示価格を安く見せているモデルの場合、必要な仕様へ変更すると価格差が小さくなる可能性があります。

CPUとGPUだけで比較する

同じRyzen 7とGeForce RTX 5070を搭載していても、ケース、電源、CPUクーラー、マザーボード、SSD、保証が違えばPC全体の価値は異なります。

カスタマイズできるほど良いと思う

選択肢が多いことは上級者にとってメリットですが、初心者にとっては不要なパーツへ予算を使ってしまう原因にもなります。

3年保証なら内容も同じだと思う

保証年数が同じでも、対象となる故障、修理回数、送料、保証限度額などは異なる場合があります。

1社だけ見て注文する

BTOパソコンは最低でも性格の異なる2~3社で、必要な構成へ変更した後の価格を比較するのがおすすめです。

例えば、ツクモ・サイコム・フロンティアのように特徴の違うショップで同程度のCPU・GPU構成を見積もると、価格差だけでなく「何にお金が使われているか」が分かります。

当サイトのBTOショップ比較記事

さらに詳しく調べたい場合は、次の順番で読むと分かりやすくなります。

ショップ全体から選ぶ

ショップを決めてから詳しく調べる

BTOショップ比較のよくある質問

BTOショップは結局どこがおすすめですか?

すべての人に共通する1位はありません。価格と選びやすさならツクモ、品質・静音性ならサイコム、細かなカスタマイズならSEVENやアーク、店舗相談ならパソコン工房が候補になります。

一番安いBTOショップはどこですか?

時期や構成によって変わります。フロンティアなどのセールモデルが安くなることがありますが、メモリ、SSD、保証、送料まで含めた支払総額で比較してください。

初心者でもBTOパソコンを買えますか?

問題ありません。CPUやGPUだけでなく、用途に必要なメモリとSSD容量を先に決めれば選びやすくなります。細かなパーツが分からない場合は、基本構成が完成形に近いモデルを選ぶ方法もあります。

カスタマイズ性が高いショップの方がよいですか?

必ずしもそうではありません。細かなパーツを指定したい人にはメリットがありますが、初心者には選択肢が少ないショップの方が失敗しにくい場合があります。

BTOパソコンはメーカー製PCより壊れやすいですか?

BTOだから壊れやすいとは一概に言えません。使用されるパーツ、冷却設計、組み立て、使用環境などによって変わります。保証・修理対応も含めて判断してください。

まとめ|BTOショップは「自分が何を重視するか」で選ぶ

BTOショップ選びでは、単純なおすすめランキングより、自分が重視する条件とショップの得意分野を一致させることが重要です。

重視するポイントおすすめBTOショップ
価格と品質のバランスツクモ
品質・静音性・冷却サイコム
カスタマイズ項目パソコンショップSEVEN
自作PCに近いパーツ選択パソコンSHOPアーク
実店舗・相談パソコン工房
サポートマウスコンピューター
セール価格フロンティア

最初から1社だけに決めず、候補を2~3社に絞り、CPU・GPU・メモリ・SSD・保証まで同程度の条件にそろえて見積もってください。

最終的には「一番安く見えるショップ」ではなく、「自分に必要な構成を、納得できる品質・保証・価格で買えるショップ」が最適なBTOショップです。





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