BTOパソコンが届いた日に確認すること|初期不良を見逃さないチェックリスト

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最終更新日:2026年8月9日

BTOパソコンが届くと、すぐにゲームやソフトをインストールしたくなります。しかし、最初にするべきなのは環境づくりではなく、届いたパソコンが注文どおりで、正常に動作するかの確認です。

初期不良として扱われる期間や連絡方法はBTOショップによって異なります。開封を後回しにすると、到着時からあった破損や構成違いに気づくのが遅れる可能性があります。

BTOパソコンが届いた日は「設定を完成させる日」ではなく、「購入時の状態を記録し、初期不良がないか確認する日」と考えましょう。

この記事では、箱を開ける前から実際の負荷テストまで、BTOパソコンが届いた日に確認したい項目を順番に解説します。パソコンに詳しくない人でも確認できるように、正常な状態と問い合わせた方がよい症状も分けて紹介します。

BTOパソコンが届いた日に確認すること一覧

時間がない場合でも、「外観」「注文した構成」「起動」「Windowsのライセンス認証」「主要端子」までは到着日に確認してください。

順番確認すること主な目的
1外箱と本体の破損輸送中の破損を発見する
2付属品と内部の緩衝材欠品や取り忘れを防ぐ
3電源・映像ケーブルの接続先接続ミスによる「映らない」を防ぐ
4初回起動時の音・におい・画面重大な異常を早期発見する
5CPU・GPU・メモリ・SSD・OS注文内容との相違を見つける
6Windows Updateとドライバー未更新による不具合を減らす
7USB・映像・音声・LAN・Wi-Fi端子や通信機能を確認する
8実際の用途で30~60分動かす負荷時の停止や異音を確認する
9結果・写真・エラーを保存する問い合わせ時の証拠を残す

1.開封前に外箱と受取日時を記録する

箱につぶれ・穴・水ぬれがある場合は、開封する前に送り状と破損箇所が同時に写る写真を撮ってください。

外箱の傷がすべて本体の故障につながるわけではありません。ただし、輸送中の破損が疑われる場合、開封前の写真があるとBTOショップや配送会社へ状況を説明しやすくなります。

  • 受け取った日時
  • 送り状の状態
  • 外箱の全面
  • へこみ、穴、破れ、水ぬれ
  • 天地が逆になっていなかったか

大きく変形している、内部から部品が転がる音がする、水が染み込んでいるといった場合は、慌てて通電せず、購入先へ連絡しましょう。

初期不良の受付期間を注文履歴で確認する

通常保証が1年以上あっても、「初期不良」として受け付ける期間や送料の扱いは別に定められている場合があります。

注文メール、納品書、保証規定、ショップのサポートページを確認し、起算日が購入日・出荷日・到着日のどれなのかも見ておきます。ショップ別の違いは「BTOショップの保証・サポート内容を比較」も参考にしてください。

2.付属品と注文内容を照合する

本体の電源を入れる前に、納品書・注文確認メールと、届いた本体・付属品を照合します。

BTOパソコンでは、選んだ構成によって付属品が変わります。すべてのモデルに映像ケーブルや無線アンテナが付属するとは限らないため、「入っていない=欠品」とは決めつけず、商品ページや同梱品一覧と比較しましょう。

  • 電源ケーブルまたはACアダプター
  • Wi-Fi・Bluetooth用アンテナ
  • キーボード・マウスなど注文した周辺機器
  • マザーボードやPCケースの付属品
  • 余ったネジ、ケーブル、変換アダプター
  • WindowsやOfficeのライセンス関連書類
  • 納品書、保証書、セットアップガイド

未使用のSATAケーブルやケース用ネジなど、組み立てに使わなかった部品が同梱されることもあります。将来SSDなどを増設するときに必要になる可能性があるため、捨てずに保管してください。

構成表は写真またはPDFで保存する

BTOの商品ページは販売終了後に見られなくなることがあるため、最終的な注文構成と保証内容を手元に保存しておくことが重要です。

CPU、GPU、メモリ、SSD、電源、CPUクーラー、OS、保証期間を一覧にします。パーツのメーカーや型番が注文時から非公開だった場合は、別メーカーの部品が使われていても直ちに構成違いとはいえません。非公開パーツの考え方は「型番非公開の電源・SSD・メモリを使うBTOパソコンは買ってよい?」で詳しく解説しています。

3.内部の緩衝材を確認してから設置する

PCケース内部に輸送用の緩衝材が入っている場合は、説明書に従って必ず取り除いてから電源を入れてください。

大型グラフィックボードを搭載したデスクトップPCでは、輸送中の揺れを抑えるため、ケース内に発泡材やエアクッションが入っていることがあります。緩衝材を残したまま通電すると、ファンに接触したり、吸排気を妨げたりするおそれがあります。

側面パネルを開ける必要がある場合は、電源ケーブルを接続する前に作業します。ケースの開け方や保証条件は製品ごとに異なるため、先に付属マニュアルを確認してください。内部を触る必要がなければ、部品や配線を動かす必要はありません。

ガラスパネルと大型パーツの固定状態を見る

強化ガラスのひび、グラフィックボードの大きな傾き、CPUクーラーやファンの脱落、外れたケーブルがないかを目視します。

ケース内部のケーブルが少し動くことや、大型GPUが自重でわずかに下がることはあります。ただし、部品が外れている、コネクターが宙に浮いている、金属片が落ちている場合は通電を止め、写真を撮って購入先へ相談してください。

4.正しい端子へケーブルを接続する

グラフィックボード搭載PCでは、モニターの映像ケーブルを原則としてPC背面下側にあるグラフィックボードの端子へ接続します。

マザーボード側のHDMIやDisplayPortへ接続すると、画面が映らない、内蔵GPUで動作してゲーム性能が出ないといったことがあります。グラフィックボードの端子は、USB端子が並ぶマザーボード側より下に、横向きで配置されるのが一般的です。

  • 電源ケーブルを奥まで差し込む
  • 電源ユニット背面のスイッチを「I」側にする
  • モニターの入力切替をHDMIまたはDisplayPortに合わせる
  • Wi-Fiを使う場合は付属アンテナを取り付ける
  • 最初は必要最小限のキーボード・マウスだけを接続する

USBハブ、外付けSSD、キャプチャーボードなどは、初回起動を確認してから追加します。周辺機器を一度に接続すると、起動しない場合の原因を切り分けにくくなります。

5.初回起動時は音・におい・画面を確認する

煙、焦げたにおい、激しい接触音、火花がある場合は、すぐに電源を切ってコンセントを抜き、再通電しないでください。

初回起動は通常より少し時間がかかる場合があります。DDR5メモリ搭載PCでは、構成によってメモリの初期設定に時間がかかり、再起動のような動作をすることもあります。数十秒映らないだけで電源を何度も切らず、付属マニュアルの案内を確認しましょう。

一方、電源が繰り返し落ちる、ブルースクリーンが何度も出る、ファンにケーブルが当たるような連続音がするときは、動画やエラーコードを記録します。

ファンが止まっていても故障とは限らない

GPUや電源ユニットには、低温・低負荷時にファンを止めるセミファンレス機能を備えた製品があります。

LEDが光るかどうかと、ファンが回るかどうかも別の機能です。アイドル時にGPUファンが止まっているだけで初期不良とは判断できません。ただし、高負荷時にも回らず温度上昇や性能低下が起きる場合は確認が必要です。

ケースファンの必要数や配置については「BTOパソコンのケースファンは何基必要?」も参考にしてください。

6.Windowsのエディションとライセンス認証を確認する

初期設定が終わったら、「設定」→「システム」→「ライセンス認証」で、Windowsがライセンス認証済みか確認します。

同じ画面または「設定」→「システム」→「バージョン情報」で、注文したWindows 11 HomeまたはProが入っているかも確認してください。ネット接続直後は認証に少し時間がかかる場合がありますが、再起動後もエラーが残る場合はエラーコードを保存します。

Microsoftは、Windows 11のライセンス認証状態を設定画面から確認できると案内しています。将来大きなハードウェア変更をする可能性がある場合は、デジタルライセンスをMicrosoftアカウントにリンクしておくと、再認証時の確認に役立ちます。

7.CPU・GPU・メモリ・SSDが注文どおりか確認する

BTOパソコンでは、外観だけでなくWindows上に認識されているCPU・GPU・メモリ・SSD容量を注文構成と照合します。

「Ctrl+Shift+Esc」でタスクマネージャーを開き、「パフォーマンス」を選ぶと、CPU、メモリ、ディスク、GPUをまとめて確認できます。「設定」→「システム」→「バージョン情報」では、CPU名と実装RAMも確認できます。

項目確認場所見るポイント
CPUタスクマネージャー型番が注文内容と一致するか
メモリタスクマネージャー容量、速度、使用スロット数
GPUタスクマネージャーGPU名、専用GPUが認識されているか
SSD・HDDタスクマネージャー/ディスクの管理台数、おおよその容量、未割り当て領域
OS設定のバージョン情報Home/Pro、ライセンス認証

1TB SSDが約931GBと表示されても正常

1TB SSDがWindows上で約931GB、2TB SSDが約1.81TBに見えるのは、主にメーカーとOSの容量計算方法の違いによるもので、容量不足とは限りません。

さらに、Windowsの回復領域などが確保されるため、エクスプローラーで使える容量は少し減ります。一方、2台目のSSDを注文したのに表示されない場合は、「ディスクの管理」で未初期化または未割り当てになっていないか確認します。判断できない場合は、自分で初期化する前にBTOショップへ問い合わせると安全です。

容量ごとの使い分けは「BTOパソコンのSSDは500GB・1TB・2TBのどれがよい?」で解説しています。

型番非公開パーツは注文条件まで照合する

注文時にメーカー・型番が指定されていないパーツは、容量・規格・認証など、ショップが明示していた条件を満たすかで判断します。

例えば、「GeForce RTX 5070」とだけ書かれていた場合、グラフィックボードのメーカーまで指定したことにはなりません。逆に、SSDや電源の型番まで指定して購入したのに別製品が入っていれば、写真や確認画面を添えて問い合わせましょう。

8.Windows Updateとドライバーを更新する

構成確認を終えたら、まずWindows Updateを実行し、再起動後にもう一度更新を確認します。

「設定」→「Windows Update」→「更新プログラムのチェック」から適用できます。更新途中は動作が重くなったり、再起動が必要になったりするため、本格的な性能測定は更新が終わってから行います。

次に、必要に応じてBTOショップのサポートページ、GPUメーカー、CPU・チップセットメーカーの公式サイトからドライバーを更新します。出所の分からない一括ドライバー更新ソフトは使わない方が安全です。

デバイスマネージャーの警告を確認する

スタートボタンを右クリックして「デバイスマネージャー」を開き、黄色の「!」や「不明なデバイス」がないか確認します。

警告があれば、デバイス名とエラーコードを記録します。Microsoftも、デバイスマネージャーからドライバーを自動検索する方法と、PCメーカーから入手したドライバーを指定する方法を案内しています。

届いた日にBIOS更新やオーバークロックをしない

初期動作を確認するまでは、BIOS更新、XMP・EXPO設定の変更、CPU・GPUのオーバークロックや電圧変更を避けましょう。

設定変更後に不安定になると、配送時からの不具合か、変更が原因なのかを判断しにくくなります。BTOショップから更新を指示された場合や、既知の問題を修正する必要がある場合を除き、まず出荷状態で検証するのが基本です。

9.主要な端子と通信機能を一度ずつ試す

普段使う予定のUSB、映像出力、音声、LAN、Wi-Fi、Bluetoothは、初期不良期間内に一度接続して確認します。

前面USBだけでなく背面USBも試します。端子が多いPCではすべてを同時に埋める必要はありませんが、USB Type-C、カードリーダー、2.5GbE・10GbEなど、追加料金を払って選んだ機能は優先して確認してください。

  • 前面・背面USBで機器を認識するか
  • 有線LANとWi-Fiで通信できるか
  • Bluetoothでイヤホンなどを接続できるか
  • イヤホン・マイク端子から入出力できるか
  • DisplayPort・HDMIで希望する解像度とリフレッシュレートを選べるか
  • スリープ、復帰、再起動、シャットダウンが正常にできるか

1つの機器だけ認識しない場合は、PC側ではなくケーブルや周辺機器側が原因の可能性もあります。別の端子や別のケーブルで再現するかを確認すると、問い合わせ時の切り分けに役立ちます。

10.実際の用途で30~60分動かす

更新が終わったら、購入目的に近いゲームや制作ソフトを30~60分動かし、停止・画面乱れ・異音・極端な性能低下がないか確認します。

購入直後から過度なストレステストを長時間行う必要はありません。ゲーム用なら普段遊ぶゲーム、動画編集用なら短い書き出し、3DCG用なら小規模なレンダリングなど、実際の用途に近いテストの方が「自分の使い方で問題が起きないか」を判断できます。

  • 突然再起動またはシャットダウンしないか
  • ブルースクリーンやアプリの強制終了が繰り返されないか
  • 画面に点滅、色化け、ノイズが出ないか
  • ファンから擦れる音や周期的な接触音がしないか
  • 期待したCPU・GPU使用率になっているか
  • 処理速度が同等構成と比べて極端に低くないか

温度は数値だけで初期不良と判断しない

CPUやGPUの適正温度は型番・クーラー・室温・負荷によって変わるため、温度の数字だけで故障とは判断できません。

高負荷時に温度が上がること自体は正常です。注目したいのは、温度上昇と同時にクロックが大きく下がり続ける、処理が止まる、電源が落ちる、焦げたにおいがするといった症状です。

冷却構成を確認したい場合は「BTOパソコンのCPUクーラーは標準で十分?」も参考にしてください。

メモリエラーが疑われる場合は診断する

ブルースクリーン、解凍エラー、アプリの強制終了が繰り返される場合は、エラーを記録したうえでWindowsメモリ診断を実行します。

スタートメニューで「Windows メモリ診断」を検索し、「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」を選びます。診断中はPCが再起動するため、作業中のデータを保存してから実行してください。エラーが出た場合は、勝手にメモリを抜き差しする前に購入先へ相談しましょう。

11.ノート型BTOでは画面とバッテリーも確認する

ノートPCでは、デスクトップ共通の項目に加えて、液晶、キーボード、タッチパッド、カメラ、マイク、スピーカー、充電を確認します。

  • 画面に線、ちらつき、明るさのむらがないか
  • 明るさ調整と画面回転が動作するか
  • すべてのキーとタッチパッドが反応するか
  • Webカメラ、マイク、スピーカーが使えるか
  • ACアダプター接続時に充電されるか
  • バッテリー駆動へ切り替えても突然落ちないか
  • ヒンジに大きながたつきや異音がないか

液晶のドット欠けは、メーカーごとに交換基準が異なります。1点でも必ず初期不良になるとは限らないため、保証規定を確認してください。

正常なことと初期不良を疑う症状を分ける

「見慣れない動作」と「故障」を区別し、再現性と証拠をそろえて判断することが大切です。

症状考え方対応
1TB SSDが約931GBに見える通常は容量表記の計算方法による他のSSDが欠けていないか確認
アイドル時にGPUファンが止まるセミファンレス機能の可能性負荷時の回転と温度を確認
初回起動に時間がかかる初期設定やメモリ設定の可能性説明書を確認し、頻発するなら記録
映像が出ない端子・入力切替の間違いも多いGPU側端子とモニター入力を確認
注文とCPU・GPU・メモリ容量が違う構成違いの可能性画面を保存して購入先へ連絡
煙・焦げ臭・火花が出る重大な異常の可能性電源を切り、再通電せず連絡
再起動やブルースクリーンが繰り返されるハードウェアまたはドライバー不良の可能性更新後も再現するなら記録して連絡
端子が複数の機器で反応しない端子や内部接続の不良の可能性別機器でも確認して購入先へ連絡

不具合を見つけたときの連絡方法

不具合を見つけたら自分で分解・交換・初期化を進めず、症状が分かる記録をそろえてBTOショップへ早めに連絡します。

  1. 電源を切り、安全を確保する
  2. 症状が出た日時と操作手順を書く
  3. 写真、動画、エラーコード、画面のスクリーンショットを保存する
  4. 注文番号、製品型番、シリアル番号を用意する
  5. 試した対処と、その結果を書く
  6. 購入先の公式窓口へ連絡する

「壊れています」だけでは状況が伝わりにくいため、「Windows Update後、ゲーム開始から約15分で電源が落ちる。同じ操作で3回再現した」のように、条件と再現回数を具体的に伝えます。

連絡前にWindowsを再インストールしたり、部品を交換したりすると、原因調査に必要な情報が消えることがあります。サポート担当者から指示された手順を優先してください。

初期確認が終わるまで避けたいこと

届いた状態の正常性を確認する前に大きな変更を加えると、不具合の原因と保証範囲を切り分けにくくなります。

  • BIOSを自己判断で更新する
  • XMP・EXPO、オーバークロック、低電圧化を設定する
  • メモリ、SSD、GPUなどを増設・交換する
  • Windowsをクリーンインストールする
  • 最適化ソフトや非公式ドライバーを入れる
  • 外箱や専用緩衝材を捨てる
  • エラーが出ている状態で重要な作業を始める

増設自体を禁止しているという意味ではありません。初期確認を終え、ショップの保証条件を確認してから行う方が安全です。将来の増設については「パソコンをパーツ交換・増設前提で買うのはあり?」も参考にしてください。

問題がなければ回復手段と購入記録を残す

一通りの動作確認が終わったら、回復手段、ライセンス情報、注文構成、保証窓口をまとめて保管します。

Microsoftの回復ドライブは、PCの起動に問題が起きたときの復旧に利用できます。「回復ドライブ」を検索して作成できますが、指定したUSBメモリの中身は消去されるため、空のUSBメモリを使ってください。回復ドライブには個人ファイルは含まれないため、写真や制作データは別途バックアップが必要です。

  • 注文確認メールと最終構成
  • 納品書と保証書
  • 製品型番とシリアル番号
  • Windowsのライセンス認証状態
  • BitLockerまたはデバイス暗号化の回復キー
  • 回復ドライブ
  • BTOショップの問い合わせ先

外箱と緩衝材はすぐに捨てない

少なくとも初期不良の確認が終わるまでは、PC本体の外箱と専用緩衝材を保管しておくのがおすすめです。

修理や交換で本体を送る際、専用の箱が必要になることがあります。保管期間や梱包方法はショップによって異なるため、保証規定も確認してください。

そのまま使える到着日チェックリスト

次の項目を上から順に確認すれば、開封・構成・ソフトウェア・負荷動作まで一通り点検できます。

  • □ 受取日時を記録した
  • □ 開封前に外箱と送り状を撮影した
  • □ 本体、ガラス、端子に破損がない
  • □ 注文した付属品がそろっている
  • □ 内部の輸送用緩衝材を確認・撤去した
  • □ GPU側の映像端子へモニターを接続した
  • □ 異臭、煙、激しい接触音がない
  • □ Windowsのエディションが注文どおり
  • □ Windowsがライセンス認証済み
  • □ CPUとGPUの型番が注文どおり
  • □ メモリ容量とSSDの台数・容量が注文どおり
  • □ Windows Updateを再起動後まで実行した
  • □ デバイスマネージャーに警告がない
  • □ USB、LAN、Wi-Fi、Bluetooth、音声を確認した
  • □ スリープ、復帰、再起動、終了ができる
  • □ 実際の用途で30~60分動作した
  • □ 突然の停止、画面乱れ、繰り返すエラーがない
  • □ 注文構成、保証書、シリアル番号を保存した
  • □ 外箱と緩衝材を保管した

BTOパソコンが届いた日のよくある質問

到着直後に迷いやすい点を、初期不良の見分け方とあわせて整理します。

届いた日にすべての設定を終わらせる必要はありますか?

アプリの移行や細かな設定まで終わらせる必要はありませんが、初期不良に関係する確認は早いほど安心です。

最低でも外観、起動、注文構成、ライセンス認証、主要端子を確認します。負荷テストや周辺機器の確認も、初期不良受付期間内に終わらせましょう。

最初からベンチマークソフトを使った方がよいですか?

必須ではなく、まず実際に使うゲームや制作ソフトで安定して動くかを確認する方が実用的です。

性能が明らかに低い場合は、同じ条件で比較できるベンチマークが原因調査に役立ちます。ただし、結果は電源設定、温度、ドライバー、メモリ構成でも変わるため、単独のスコアだけで初期不良と断定しないでください。

画面が映らないときは何を確認すればよいですか?

電源、モニターの入力切替、映像ケーブル、GPU側端子への接続を順に確認します。

別の映像ケーブルやモニターがあれば交換して再現するか確認します。それでも映らない場合は、ケースを分解せず、電源ランプやファンの状態を動画に撮って購入先へ相談しましょう。

注文したSSD容量より少なく表示されるのは不良ですか?

1TBが約931GBに見える程度なら一般的な表示差であり、通常は不良ではありません。

ただし、注文した2台目のSSD自体が認識されない、容量差が極端に大きい、エラーが出る場合は確認が必要です。

箱はいつまで保管すればよいですか?

少なくとも初期不良の確認を終えるまでは、外箱と専用緩衝材を残しておくのが安全です。

保管場所に余裕があるなら、保証期間中も残しておくと発送修理に使えます。ショップ指定の梱包方法がある場合は、その条件を優先してください。

まとめ:届いた日は「変更する前の正常性」を確認する

BTOパソコンが届いた日に最も大切なのは、注文どおりの構成で正常に動くことを、設定変更や増設をする前に確認することです。

外箱と本体を撮影し、CPU・GPU・メモリ・SSD・Windowsを注文内容と照合します。その後、Windows Update、主要端子、実際の用途での動作を確認しましょう。

異常があれば、症状が出る条件、再現回数、エラーコードを記録し、初期不良の受付期間内に購入先へ連絡します。すべて問題なければ、注文記録と保証書を保管し、回復手段やデータのバックアップを整えてから本格的に使い始めましょう。

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BTOパソコンの保証、購入構成、冷却、将来の増設について確認したい方は、次の記事も参考にしてください。





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