おしゃれ・かっこいいBTOパソコンおすすめ|ケースを選べるショップも比較

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最終更新日:2026年7月31日

デスクトップパソコンは性能だけでなく、見た目にもこだわって選べます。

最近のBTOパソコンには、白で統一したモデル、前面と側面がガラスになったピラーレスモデル、木目調のケースを使ったモデルなどがあります。

CPUやGPUなどの性能が同じでも、ケースや内部パーツの色によってパソコンの印象は大きく変わります。

ただし、おしゃれなケースなら何でもよいわけではありません。ケースの大きさ、冷却性能、内部パーツの色、RGBを消灯できるかなども確認する必要があります。

この記事では、おしゃれ・かっこいいBTOパソコンを選べるショップと、完成されたデザインから選びやすいメーカーを紹介します。

おしゃれなBTOパソコンのおすすめを先に比較

おしゃれなBTOパソコンを選びたい人におすすめのショップ・シリーズは次のとおりです。

ショップ・シリーズデザインの特徴ケース変更代表的な価格帯おすすめな人
パソコンショップSEVEN白・黒・木目・ピラーレス・コンパクトなど非常に多い30万円台~ケースを自分で選びたい人
パソコンSHOPアーク市販ケースを採用した個性的なモデルが多いモデルによる30万円台~ケースやパーツブランドにこだわる人
サイコム 派手すぎない落ち着いたデザインモデルによる20万円台~品質と見た目を両立したい人
FRONTIER GPL白または黒で内部パーツまで統一基本固定30万円台~完成された白いPCが欲しい人
STORM 新界2ピラーレス・背面配線・液晶付き水冷基本固定28万円台~配線の見えないPCが欲しい人
NEXTGEAR白いミニタワーを比較的安く購入できる基本固定20万円台~予算を抑えて白いPCが欲しい人
パソコン工房 RGB Build白・黒のピラーレスケースとRGBファン色を選択20万円台~光るPCやコラボPCが欲しい人

掲載価格はCPUやGPUなどが異なるため、ショップ間の単純な価格比較ではありません。

ケースの自由度を最優先するならSEVEN、白いパーツで統一された完成度を重視するならFRONTIER GPL、配線まで見えにくくしたいならSTORMが選びやすいでしょう。

かっこいいパソコンのデザインは主に6種類

「かっこいいパソコン」といっても、好みのデザインは人によって異なります。

現在のBTOパソコンは、主に次の6種類に分けられます。

白で統一したPC

白いPCは、黒が中心だった従来のデスクトップパソコンよりも明るく、清潔感のある印象になります。

白いデスク、モニター、キーボード、マウスと組み合わせれば、デスク周りを同じ色で統一できます。

ただし、ケースだけが白くても、内部のGPU、CPUクーラー、メモリ、電源ケーブルが黒いと、ガラス越しに見たときの統一感は弱くなります。

白いPCを選ぶときは、次のパーツも確認してください。

  • GPU
  • CPUクーラー
  • メモリ
  • ケースファン
  • 電源
  • 電源ケーブル
  • マザーボード

FRONTIERのGPLシリーズは、白いケースには白い水冷CPUクーラー、GPU、電源、ケーブルを搭載し、黒いケースには黒いパーツを組み合わせています。ケースだけでなく、内部まで同系色で統一したい人に向いています。

マウスコンピューターのNEXTGEARにも、白いミニタワーとフルタワーが用意されています。白い筐体にブランドカラーのスパークマゼンタを加えたデザインが特徴です。

ピラーレス・ガラスケース

ピラーレスケースは、前面と側面の境目にある支柱をなくし、PC内部を広い角度から見えるようにしたケースです。

水槽やショーケースのように内部を見せられるため、RGBファンや白いパーツとの相性に優れています。

代表的なケースには、次のような製品があります。

  • NZXT H9 Flow
  • NZXT H6 RGB+
  • Lian Li O11D EVO RGB
  • Thermaltake Vision 330 CR ARGB
  • HYTE Y70
  • ASUS Prime AP202

パソコンショップアークでは、曲面強化ガラスを採用したThermaltake Vision 330 CR ARGB搭載モデルを2026年7月から販売しています。ARGBファンを6基標準搭載し、CPUクーラーやメモリのライティングをマザーボードのソフトウェアから制御できます。

パソコン工房のLEVEL∞ M-Class RGB Buildも、前面左側の支柱をなくしたピラーレスケースを採用しています。前面と側面の2面ガラスから、6基のRGBファンで照らされた内部を見られます。

木目調・インテリア向け

リビングや書斎に置く場合は、木目調のPCケースも選択肢になります。

木目調ケースはゲーミングPCらしい派手さが少なく、木製デスクや家具と合わせやすいことが特徴です。

代表的なのは、Fractal DesignのNorthシリーズです。

Fractal Design Northは、木材を使用したフロントパネルとメッシュパネルを組み合わせています。前面には140mmファンを2基搭載し、見た目だけでなく通気性にも配慮されています。

SEVENでは、Fractal Design Northを採用したZEFTシリーズを複数販売しています。モデルによっては、注文画面から黒と白のNorthを選択することも可能です。

木目調が好きな人には、次のような組み合わせが向いています。

  • Fractal Design North
  • 黒または茶系のデスク
  • 暖色系の間接照明
  • RGBを抑えたケースファン
  • 黒い内部パーツ

RGBで光るPC

RGB対応PCは、ケースファン、メモリ、CPUクーラーなどをLEDで発光させるタイプです。

赤、青、緑、白などの単色だけでなく、複数の色が変化するレインボー表示に対応するモデルもあります。

パソコン工房のLEVEL∞ RGB Buildは、M-ClassとR-Classを展開しています。M-Classはピラーレスケースと6基のRGBファン、R-Classはフロントの間接照明と内部のRGBファンを組み合わせたデザインです。R-Classでは、カラー設定をBLACKにすることで消灯できます。

STORMの新界2にもLED切り替えスイッチがあり、ケース上のボタンからARGBのパターンを変更できます。

RGBを重視する場合は、光るかどうかだけでなく、次の点を確認しましょう。

  • 色を変更できるか
  • 明るさを変更できるか
  • 完全に消灯できるか
  • ケース上のボタンで操作できるか
  • 専用ソフトが必要か
  • CPUクーラーやメモリも同期できるか

光らないシンプルなPC

仕事部屋やリビングでは、RGBを使わないシンプルなPCの方がなじみやすいことがあります。

光らないPCを選ぶ場合は、次のようなケースが適しています。

  • Fractal Design North
  • Cooler Master Silencio
  • Antec P10 FLUX
  • be quiet! SILENT BASE
  • Cooler Master Silencio S600

SEVENでは、静音ケースのAntec P10 FLUXやCooler Master Silencio S600、高い静音性と冷却性能を両立するbe quiet! SILENT BASE 802などをカスタマイズで選択できます。

サイコムのG-Master Velox IIIも、派手な装飾を前面に出すのではなく、すっきりした外観と選びやすい構成を重視したシリーズです。ケースサイズは幅215mm、奥行473.5mm、高さ454mmです。

コンパクトなPC

デスク上にPCを置きたい場合は、ミニタワーやキューブ型ケースが向いています。

大型のピラーレスケースより内部の拡張性は低くなりますが、デスクを広く使いやすくなります。

SEVENでは、次のようなコンパクトケースを選べるモデルがあります。

ケースサイズの目安特徴
DeepCool CH160 PLUS幅195×奥行375×高さ323.5mm持ち運び用ハンドル付き
DeepCool CH170 PLUS幅195×奥行290×高さ424.5mm縦長で設置面積が小さい
Okinos Mirage 4 ARGB幅346×奥行275×高さ354mm小型ピラーレス
Thermaltake The Tower 100幅266×奥行266×高さ462.8mm3面ガラスの縦型
ASUS Prime AP201MicroATX対応メッシュとガラスの小型ケース

モデルやマザーボードによって選択できるケースは異なります。小型ケースでは、搭載できるGPUやCPUクーラーが制限される点にも注意してください。

ケースを選べるBTOショップ

BTOショップによって、ケースの選び方は異なります。

同じモデルの注文画面からケースを変更できるショップもあれば、最初から使用したいケースを採用したモデルを選ぶショップもあります。

パソコンショップSEVEN:ケースの選択肢が多い

ケースを細かく選びたい人に最も向いているのが、「パソコンショップSEVEN」です。

SEVENでは、対応するモデルのカスタマイズ画面から、ケースそのものを変更できます。

例えばZEFT R65WJでは、標準のNZXT H9 Flow RGB WHITEから、次のようなケースへ変更できます。

  • Fractal Design North
  • be quiet! SILENT BASE 802
  • Cooler Master MasterFrame 600
  • Lian Li O11D EVO RGB
  • Cooler Master COSMOS ALPHA
  • Antec Flux Pro Noctua Edition
  • HYTE Y70 Touch Infinite
  • Thermaltake S100 TG
  • MSI MAG FORGE
  • DeepCool CH160 PLUS
  • Thermaltake The Tower 100
  • Antec P10 FLUX
  • Cooler Master Silencio S600

ピラーレス、木目調、静音、大型、コンパクトなど、異なる方向性のケースが1つの注文画面に用意されています。規格や電源容量に問題がある組み合わせは選択できない仕組みです。

ただし、選択肢が多いため、初心者は迷いやすくなります。

ケースを選ぶときは、見た目だけでなく、サイズ、付属ファン、対応ラジエーター、GPUの最大長を確認してください。

パソコンショップアーク:市販ケースに近い構成

パソコンSHOPアーク」は、自作PC用として販売されている市販ケースを採用したモデルが豊富です。

2026年には、次のようなケースを採用したモデルが追加されています。

  • HYTE X50
  • Thermaltake Vision 330 CR ARGB
  • NZXT H6 RGB+
  • ASUS Prime AP202
  • Antec Constellation C2M
  • HAVN BF 360 Flow

HYTE X50採用モデルでは、ブラック、ホワイト、レッド、パープル、ピンク、グリーンの6色からケースを選べます。曲面ガラスモデルだけでなく、メッシュパネルを採用したX50 Airも用意されています。

また、2026年7月にはNZXT H6 RGB+やThermaltake Vision 330 CR ARGBを採用したピラーレスモデルが追加されました。

SEVENのように1つのモデルで大量のケースを変更するというより、使用したいケースを採用しているモデルを探す選び方が中心です。

サイコム:品質と落ち着いたデザイン

スタンダードモデルで選べるケース

サイコム」は、派手なケースを大量に並べるショップではありません。

モデルごとに厳選されたケースを使用し、パーツの品質、静音性、冷却性、組み立て品質を重視しています。

G-Master Velox III」は、標準構成から大きく迷わず選べるゲーミングPCです。Intel Core Ultra搭載モデルとAMD Ryzen搭載モデルが用意されています。

また、光らないPCや静音性を重視する場合は、Silent-Masterシリーズも候補です。「Silent-Master NEO B850A」では、Cooler Master Silencio S600ケースとNoctua製ファンを組み合わせた構成が案内されています。

次のような人には、サイコムが向いています。

  • RGBを強く光らせたくない
  • PCを仕事部屋やリビングに置く
  • 静音性を重視する
  • ケースよりも組み立て品質を優先する
  • 選択肢が多すぎると迷う

完成したデザインから選びやすいBTOメーカー

細かくケースを変更する必要がなく、完成された見た目から選びたい場合は、シリーズごとにデザインが統一されたメーカーが向いています。

FRONTIER:白黒統一のGPLシリーズ

FRONTIER GPLシリーズ」は、白と黒の2色を用意したピラーレスゲーミングPCです。

白いモデルでは、ケースだけでなく、次のパーツも白で統一されています。

  • 水冷CPUクーラー
  • GPU
  • 電源
  • 電源ケーブル

ケースには6基のRGBファンとRGB LEDラインを搭載し、前面と側面の強化ガラスから内部を見られます。

例えば「GPLシリーズ FRGPLMB650W/WH」は、Ryzen 7 9700X、Radeon RX 9070 XT、32GBメモリ、1TB SSDを搭載し、2026年7月25日時点の価格は36万9,800円です。水冷CPUクーラー、GPU、電源ケーブルまで白い製品が使われています。

ケースや内部パーツを自分で選ぶのは難しいものの、最初から完成度の高い白いPCが欲しい人に向いています。

STORM:ピラーレスと背面配線

STORMは、ケース内部の配線を見せないデザインに力を入れています。

STORM 新界2」は、MSIと共同開発したPROJECT ZERO対応の背面コネクタマザーボードを採用しています。

一般的なマザーボードでは表側にある電源やUSBなどのコネクタを背面へ移すことで、ガラス越しに見えるケーブルを減らしています。CPUクーラーには、画像や動画を表示できる2.8インチ液晶も搭載されています。

新界2のケースサイズは、幅220mm、奥行440mm、高さ455mmです。2026年7月25日時点では、Ryzen 5 7500F、RTX 5060、32GBメモリを搭載したS2-75F856が28万9,800円で販売されています。

STORMは、次のような人に向いています。

  • ピラーレスケースが欲しい
  • ケーブルをできるだけ見せたくない
  • CPUクーラーの液晶をカスタマイズしたい
  • 自分でケースを選ぶより完成品から選びたい
  • RGBと白いパーツを組み合わせたい

マウスコンピューター:白いNEXTGEAR・G TUNE

マウスコンピューターでは、「NEXTGEAR」と「G TUNE」に白いモデルを用意しています。

NEXTGEARのホワイトモデルは、白い筐体にスパークマゼンタをアクセントとして組み合わせたデザインです。ミニタワーとフルタワーの両方があります。

例えば「NEXTGEAR JG-A7G60」のホワイトモデルは、Ryzen 7 5700X、GeForce RTX 5060、16GBメモリ、1TB SSDを搭載し、2026年7月25日時点の価格は21万9,800円です。

FRONTIER GPLやSTORMよりケース内部の統一感は控えめですが、白いゲーミングPCを比較的低い価格から購入できます。

また、3年間のセンドバック修理保証と24時間365日の電話サポートが標準で付く点も特徴です。

パソコン工房:LEVEL∞の白・RGBモデル

パソコン工房の「LEVEL∞ RGB Build」は、白または黒のケースとRGBファンを組み合わせたシリーズです。

M-Class RGB Buildは、前面と側面の2面ガラス、6基のRGBファン、ピラーレス構造を採用しています。ケースカラーは白と黒から選択できます。

例えば「LEVEL-R789-225F-SKX」は、Core Ultra 5 225F、GeForce RTX 5060 Ti、1TB SSDを搭載し、2026年7月25日時点で30万9,800円から販売されています。

コラボモデルも多いため、好きなストリーマー、声優、プロゲーミングチームなどのデザインから選びたい人にも向いています。

ただし、モデルによってRGBの制御方法が異なります。M-Classではカラーパターンが固定されるモデルもあるため、自由に色を変更したい場合は商品ページを確認してください。

デザイン別におすすめのショップ

好みのデザイン別に整理すると、次のようになります。

好みのデザインおすすめショップ・シリーズ
白いPCFRONTIER GPL、NEXTGEAR、SEVEN
白い内部パーツまで統一FRONTIER GPL、STORM
木目調SEVEN、アーク
ピラーレスSTORM、FRONTIER、SEVEN、パソコン工房
RGBで光るSTORM、パソコン工房、FRONTIER
光らないPCサイコム、SEVEN、アーク
ケースを自分で選ぶSEVEN
市販ケースにこだわるアーク
コンパクトSEVEN、NEXTGEAR
比較的安い白いPCNEXTGEAR、パソコン工房
配線を隠したいSTORM 新界2
静音性も重視サイコム、SEVEN

ケースを自由に選ぶならSEVEN

白、黒、木目、ピラーレス、静音、コンパクトなど、ケースの選択肢を重視するなら「パソコンショップSEVEN」がおすすめです。

同じ注文画面でケースを変更できるため、CPUやGPUを決めた後に外観を選べます。

白いPCの完成度ならFRONTIER GPL

白いケースだけでなく、クーラー、GPU、電源、ケーブルまで白くしたい場合は「FRONTIER GPLシリーズ」が向いています。

パーツを一つずつ選ばなくても、全体の色が統一されています。

ピラーレスと背面配線ならSTORM

ガラス越しに見えるケーブルを減らしたい場合は、背面コネクタマザーボードを採用した「STORM 新界2」が候補です。

配線を隠すことで、内部パーツとRGBを目立たせられます。

木目調ならSEVENまたはアーク

Fractal Design Northなど、木材を使ったケースを選びたい場合は「パソコンショップSEVEN」または「パソコンSHOPアーク」が向いています。

光るゲーミングPCらしさを抑え、家具になじむPCを構成できます。

見た目がよいPCを選ぶときの注意点

デザインだけでPCを選ぶと、購入後に使いにくさを感じることがあります。

次の点を確認してください。

ケースのサイズを確認する

商品写真だけでは、実際の大きさが分かりにくいことがあります。

例えば、SEVENの「ZEFT R65WJ」が採用するNZXT H9 Flow RGBは、幅315mm、奥行481mm、高さ506mm、重量12.6kgです。一般的なミドルタワーより横幅が広く、PC本体だけでデスクの大きな範囲を使います。

ケースを選ぶときは、次のスペースも確保しましょう。

  • 背面ケーブルを接続するスペース
  • 側面から吸気するスペース
  • 上面から排気するスペース
  • ガラスパネルを取り外すスペース
  • USB端子へ手を伸ばせるスペース

ケースだけでなく内部パーツの色を確認する

白いケースでも、GPUやマザーボードが黒いモデルは多くあります。

ガラス面が大きいほど内部パーツが目立つため、統一感を重視する場合は商品写真と構成表の両方を確認してください。

特に確認したいのは次のパーツです。

  • GPU
  • CPUクーラー
  • メモリ
  • ケースファン
  • 電源ケーブル

ケース内部まで統一したいなら、白いパーツを標準搭載するFRONTIER GPLや、一部のSTORMモデルが選びやすいでしょう。

ガラス面が多くても冷却性が低いとは限らない

ガラスケースは冷えにくいと思われることがありますが、冷却性能はガラス面の数だけでは決まりません。

吸気口の広さ、メッシュ構造、付属ファン数、内部の空間によって変わります。

NZXT H9 Flow RGBは、上面、前面右側、側面にメッシュを設け、最大10基のケースファンや420mmラジエーターに対応しています。

見た目だけで判断せず、次の点を確認してください。

  • 前面または側面に吸気口があるか
  • 標準ファンが何基付くか
  • 上面排気に対応するか
  • ダストフィルターがあるか
  • 使用するCPUとGPUを冷却できるか

RGBを消灯できるか確認する

仕事中や就寝時は、RGBを消したくなることがあります。

しかし、すべてのモデルで自由に色や明るさを変更できるわけではありません

ケース上のLEDボタンで変更するモデル、マザーボードのソフトウェアを使うモデル、色が固定されたモデルがあります。

購入前に、次の点を確認しましょう。

  • 完全に消灯できるか
  • 色を固定できるか
  • 明るさを変更できるか
  • 設定が再起動後も保存されるか
  • 複数メーカーのRGBを同期できるか

前面端子の位置と数を確認する

PCをデスクの上に置く場合と床に置く場合では、使いやすい端子位置が異なります。

上面にUSB端子があるケースは床置きに向いていますが、デスク上では端子が見えにくくなる場合があります。

次の端子を確認してください。

  • USB Type-A
  • USB Type-C
  • ヘッドホン端子
  • マイク端子
  • 電源ボタン
  • RGB切り替えボタン

小型ケースにはパーツ制限がある

コンパクトケースでは、マザーボード、GPU、CPUクーラー、水冷ラジエーターのサイズが制限されます。

例えば、SEVENで選択できるDeepCool CH160 PLUSとCH170 PLUSはMicroATXまでに対応しますが、空冷CPUクーラー専用で水冷クーラーを搭載できません。

将来GPUを交換する予定がある場合は、搭載可能なGPUの長さと厚さも確認してください。

ケースを変更すると価格はいくら上がる?

ケースの追加料金は、ショップ、モデル、標準ケースによって異なります。

SEVENの「ZEFT R65WJ」を例にすると、標準ケースはNZXT H9 Flow RGB WHITEです。

2026年7月25日時点のケース変更料金は次のようになっています。

変更するケース標準ケースとの差額
NZXT H9 Flow RGB BLACK+410円
Fractal Design North+2,980円
be quiet! SILENT BASE 802+6,710円
Cooler Master MasterFrame 600+8,980円
Lian Li O11D EVO RGB+14,400円
Lian Li O11D EVO RGB・RGBファン7基仕様+31,600円
Cooler Master COSMOS ALPHA+42,100円
Antec Flux Pro Noctua Edition+48,400円
HYTE Y70 Touch Infinite Panda+59,800円
Thermaltake S100 TG-13,520円
MSI MAG FORGE 130A AIRFLOW-13,290円
Thermaltake S200 TG ARGB Plus WHITE-9,100円

標準ケースが大型のNZXT H9 Flowであるため、小型または低価格なケースへ変更すると総額が安くなる場合もあります。

一方、タッチディスプレイ付きのHYTE Y70、Noctuaファンを6基搭載するAntec Flux Proなどに変更すると、数万円高くなります。

ただし、この金額はZEFT R65WJを基準にしたものです。

別のモデルでは、標準ケースと対応マザーボードが異なるため、同じケースでも追加料金や選択肢が変わります。

また、ケースを変更すると次のパーツも変更が必要になることがあります。

  • マザーボード
  • CPUクーラー
  • ケースファン
  • 電源
  • GPU
  • 延長ケーブル

ケースの価格差だけでなく、最終的な見積金額を確認してください。

よくある質問

BTOパソコンはケースだけ変更できますか?

ケースを変更できるかはショップによって異なります。

パソコンショップSEVEN」では、対応モデルのカスタマイズ画面からケースを変更できます。

パソコンSHOPアーク」は、市販ケースを採用したモデルが多く、使用したいケースを採用しているモデルから選ぶ方法が中心です。

FRONTIER、STORM、NEXTGEARなどは、基本的にシリーズごとの専用ケースを使用するため、注文時にまったく別のケースへ変更することは難しくなります。

RGBは完全に消せますか?

モデルによって異なります。

STORMの新界2にはLED切り替えボタンがあります。パソコン工房のR-Class RGB Buildは、カラー設定をBLACKにすると消灯できます。

一方、固定パターンのファンを使用するモデルもあります。

光らせたくない場合は、購入前に「完全消灯できるか」を確認してください。

白いケースは黄ばみますか?

白い金属部分は比較的変色しにくいものの、樹脂部分は紫外線、熱、たばこの煙などによって長期間使用すると変色する可能性があります。

直射日光が当たる場所や高温になる場所を避け、定期的に表面を清掃すると状態を保ちやすくなります。

ガラスケースは冷却性が低いですか?

ガラスを使用しているだけで、必ず冷却性が低くなるわけではありません。

側面や上面に大きなメッシュを設けたケース、複数のファンを搭載したケースであれば、高性能なCPUやGPUにも対応できます。

冷却性は、ガラスの面積よりも吸気口、排気口、ファン数、内部構造で判断してください。

白いパーツで統一できますか?

ショップとモデルによっては統一できます。

FRONTIER GPLでは、白いケースに白い水冷クーラー、GPU、電源、ケーブルを組み合わせています。

SEVENやアークではパーツを細かく選べますが、すべてのCPU・GPU構成で白いパーツが用意されているとは限りません。

自分で用意したケースを持ち込めますか?

一般的な通販BTOでは、購入者が用意したケースの持ち込みには対応していないことが多いです。

希望するケースがある場合は、そのケースを取り扱っているショップへ、個別見積もりが可能か問い合わせてください。

持ち込みに対応していなくても、アークやSEVENで同じケースを取り扱っている可能性があります。

ゲームをしなくてもおしゃれなPCを選んでよいですか?

ゲームをしない人でも、おしゃれなBTOパソコンを選べます。

ただし、Web閲覧や事務作業だけなら、高性能GPUを搭載したゲーミングPCは必要ありません。

ケースを選べるスタンダードPCやクリエイターPCを選び、CPU内蔵グラフィックスを利用すれば、費用と消費電力を抑えられます。

まとめ

おしゃれ・かっこいいBTOパソコンには、次のような種類があります。

  • 白で統一したPC
  • ピラーレス・ガラスケース
  • 木目調ケース
  • RGBで光るPC
  • 光らないシンプルなPC
  • コンパクトなPC

ケースを自分で選びたい場合は、選択肢の多い「パソコンショップSEVEN」がおすすめです。

市販の個性的なケースやパーツブランドにこだわりたい場合は、「パソコンSHOPアーク」が向いています。

完成されたデザインから選びたい場合は、内部まで白黒で統一された「FRONTIER GPLシリーズ」や、背面配線を採用した「STORM 新界2」が候補です。

価格を抑えて白いPCを購入したい場合は「NEXTGEAR」、RGBやコラボモデルを重視する場合はパソコン工房も選びやすいでしょう。

ただし、PCケースは見た目だけで選ばないことが重要です。

  • ケースの幅・奥行き・高さ
  • 付属するファンの数
  • 吸気口と排気口
  • GPUやCPUクーラーの対応サイズ
  • 内部パーツの色
  • RGBを消灯できるか
  • USB端子の位置

これらも確認し、性能、冷却性、使いやすさを満たしたうえで、好みに合うBTOパソコンを選びましょう。

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